ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

工藤静香20周年ライブ

2007年08月31日 | アイドル
SHIBUYA-AXにて行われたコンサートに行ってきた。キムタクの映画「HERO」の
宣伝車が会場周囲を回っていた。ディナーショーはちょくちょくやっているが、こういうスタイルは
8年ぶりになる。トータルで24曲、約2時間15分ほどのステージ。
会場は1500人規模のライブハウス。新しいので全体的にきれいだ。音響も良かった。
個人的には金曜の夜ではなく、できれば土曜の夜、同じ渋谷なら公会堂でやっていただきたかった。
ステージ上も客席もいい感じに年を取ってきたせいか、全編通じて旧友同士のようなゆるさの漂う、
でもやることはきちんとやっている楽しい時間が楽しめた。

情報ワイドの芸能コーナーで当日の模様が流れたので、そこで映像を見た人もいることだろう。
俺はといえば、彼女がやった にしおかすみこの真似がわからず(にしおかという名前は知っていたが、
芸をしているところは一度も見たことがない)、そこの場面ではちょっととんちんかんだった。

バックバンドはギター、ベース、ドラムス、キーボードの四人。ホールでやっていた頃は、
ギターやキーボードが複数いたり、ブラス、女性コーラス、ダンサーがいるかなりの大所帯だった。
今は色々技術が進んだので、当時の編成にしなくても少人数で当時のような音が出せる。
ただソウルフルな女性コーラスがいたりするステージも見てみたかった。場内にはギスギス、
ガツガツした雰囲気は皆無。曲に合わせてPPPHする強者も多数。おそらく何年ぶりかで着るのだろう、
はっぴを羽織っている人も。工藤の客いじりのうまさはすごい。普通なら他の客からウザがられるで
あろう、MCへの客のツッコミや返しも、まあいいかと流せる感じだ。そういえば彼女のソロデビュー当時、
TVKの昼の情報番組「おしゃべりトマト」の新譜プレゼントコーナーで、「禁断のテレパシー」の
シングルレコードをもらったことがあった。緩衝材として番組で使った手書きフリップが入れられていた。

曲目(手元に置いたメモと、2chの関連スレをつきあわせて確認)

01. 禁断のテレパシー
02. Again
03. 天使みたいに踊らせて
04. 証拠をみせて
   -MC-
05. FU-JI-TSU
06. 私について
07. in the sky
08. BREAK OF STILL
09. 黄昏が夜になる
10. I'm nothing to you
   -MC-
11. MY DEAR
12. color
   -MC-
13. 雨夜の月に
14. きらら
15. 雪・月・花
16. ぼやぼやできない
17. Jaguar Line
18. Blue Rose
   -MC-
19. めちゃくちゃに泣いてしまいたい(ワンコーラス)
   -MC-
20. 嵐の素顔
21. Blue Velvet

  ~アンコール1~
   -MC-
22. 慟哭
23. Ice Rain

 ~アンコール2~
   -MC-
24. 抱いてくれたらいいのに

初期~現在までの曲を、初期を強めにしつつ散らした、という感じか。俺はMC前までの最初の
ブロックだけでもう満足だ(笑)。工藤静香にはアメリカンロックなイメージはないのだが、
「天使みたいに踊らせて」のスライドギターとブルージーでサザンロックな曲調のせいで、
バイカーや長距離トラックの運転手が集う陽気な店の歌姫、といった雰囲気が俺の中に
固定されているので、それを想像してみたりもした。工藤は過去を否定するようなことをせず、
セブンティーンクラブやおニャン子時代のこともきちんとネタにし(ただキムタクや子供ネタは
なんとなく遠回しにしたいようだ)、悪趣味ではない程度にぶっちゃけた、終始楽しいコンサートだった。
俺としては、「黄砂に吹かれて」「くちびるから媚薬」「Please」のいずれか、あるいは複数を
やってくれたらもっと良かった。今回はバラード色、ミディアムテンポ色が割合強かったのだが、
俺が彼女に求めている要素、「ダサカッコ良くてやさぐれた歌謡ロック」は若干控えめだったと思う。
そちらを全開にしたステージもいずれ観てみたい。
俺の場所からは見えなかったのが残念ながら、二階関係者席にはさんまと飯島直子がいた(ステージから紹介)。


同窓会的要素を満たしつつそればかりにならない。夫の後光のおかげもあるとはいえ、現在進行形で
あり続けているという、歌手としては理想に近い場所にいる人のステージを観ることができて良かった。

「とりあえず押さえとけ」な感じの最先端系や、オサレ(とされる)音楽やカルチャーには
全然興味がわかず、「音楽がなきゃ生きていけない! 野外フェス命!」みたいな類のことも
まったく思わず、そういう自分に引け目を感じたりすることも何年に一度かあったりするのだが、
そんなのはくだらない、たかが音楽なんだから自分の好きに聞けばいいのだと改めて思う。

マシ・オカ

2007年08月28日 | テレビ
スーパードラマTVで9月から放送されるドラマ「ヒーローズ」に出ている在米日本人マシ・オカが
番組宣伝のため帰国(雰囲気的には「来日」)し、TVでインタビューを受けていた。
これまでのアメドラにありがちな、登場するときに琴や尺八が流れ、やたら合掌したり、怪しい発音で
わけのわからない格言(日本では聞いたことのないようなもの)を言ったり、いつもニヤニヤして
スケベな、崇高すぎたり低俗すぎたりする日本人像ではなく、割合リアルなキャラのようで安心した。
しかし、アメリカのドラマがアメリカ人をカッコ良く描くのは当然で仕方ないが、やっぱり日本人男性は
「カッコいい」イメージじゃないんだな。セカンドシーズンではヒロ・ナカムラ(彼の役名)の相手役として
田村えりりんが出るそうだ。日本ではすごく先の話だが、個人的にはこれを早く見たい(笑)。

エロは地球を救う

2007年08月27日 | テレビ
パラダイスTV夏の恒例「エロは地球を救う」。今年は8/25~26の足かけ二日間。
去年の常夏みかんに続き、今年は樹林れもんの募金に参加。
新宿に着いたのは14時ちょっと前。色々な用事を済ませ、徒歩で数分歩いた先にあるパラダイスTV本社に
到着。 去年も来ているので迷わないぞ。すぐわかる待ち人の列が二つ。十人ほどいたほうが
「手コキ神社」(笑)。俺の目的のOPI募金は俺と俺の前の人だけ。この番組に参加=エキストラ扱いに
なるので、その契約書に署名して待つ。と、あっさり順番が回ってきたのでちょっと拍子抜け。
中へ入り、身分証明書の確認、手指消毒の後、選挙の投票ブースみたいに区切られた空間(スタッフが
監視役&参加者の荷物番として待機している)へ。れもんタンはビニール生地のナース服。
美勇伝の岡田をガチャッとしたような顔つき。公式掲示板にあったキーワードを告げる。
そうすると本来5モミのところが6モミにサービスされるのだ。
れもんタンは客に対する配慮がきちんとしていてとても好感が持てた。去年でノウハウをつかんだこともあり、
イメトレ通りにこなせた満足感。れもんタンとスタッフにお礼を言い、順路である別ブースへ。
そこではスカパー!の勧誘が行われていたが、うちはケーブルで満足しているので話だけ聞かせてもらった。
オレが行った時間帯は、募金参加者が乙音奈々と自分のカメラでツーショット撮影できるサービス付き。
ケータイはダメだし、カメラは用意していなかったので、アイドルの握手会状態で軽いトークと握手。
客が来るたび、椅子から立ち上がりにこやかにあいさつする乙音タン超かわいかった。 さすが単体女優。
スタッフが掲示板に書いていたものによると、今年のOPI募金参加者は、のべ560名だとのこと。
「エロ」が売りではあるが、どちらかというと「おバカ」と表現したほうが雰囲気は近い。
活気があって殺伐とはしていなかったので、素直に楽しかった。また来年も行こう。


鴻上久美子おねえさん

2007年08月25日 | テレビ
NHK教育の「ニャンちゅう」を久しぶりに見たら、おねえさんが「デカレンジャー」のウメコ(菊地美香)から
鴻上久美子という人に代わっていた。名字からして鴻上尚史の娘か、ケッ七光りかよ、と思ったら、
「こうかみ」ではなく「こうがみ」で、しかもチリと日本のハーフだそうだ。おねえさんごめんなさい。

浅尾・西堀=妖精ペア

2007年08月23日 | プロレス
昔の全日本女子プロレスを彷彿とさせるネーミングセンスだ。
かつての全女には、ビューティペアを始め、シルバーペア、ゴールデンペア、ブラックペア、
ラブリーペア、クイーンエンジェルスなどの「ペア」があったのを思い出す。クラッシュギャルズや
JBエンジェルスや極悪同盟や海狼組はもっと後の話である。

AV女優のTV露出

2007年08月21日 | テレビ
週末深夜ドラマなど昔ながらの「脱ぎ要員」としての使われ方に加え、最近は、グラビアアイドルの
末端の人たちとまったく同じような、「非脱衣お色気要員」として見かけることが多くなった。
ただ、潮を吹かない紅音ほたるに何の意味があるのか。心霊ツアーに紅音を使うのであれば、
潮で「清める」ことが期待される役目ではないのか。

24時間テレビのマラソン

2007年08月20日 | テレビ
毎年出てきてずっと伴走している坂本トレーナーが最強だと思う。
番組自体は最高視聴率43.9%を記録したりもして、内部的にはウハウハでくす玉割ったり、
記録達成と朱書きされた模造紙を前にして大騒ぎなのだろうが、ここでとうとう草創期24時間テレビの
アイコンといえる欽ちゃんを使ってしまった。この方法は忍者部隊月光における拳銃使用みたいなもの、
拝一刀に手を焼き弁天来や黒鍬衆や狼止メ衆などの戦力をそれだけのために使ってしまった江戸幕府
みたいなもので、来年以降けっこう厳しいのではないだろうか。