ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

9/22AeLL.、東京女子流(ともにサンシャイン噴水広場)

2012年09月22日 | アイドル
*当時のツイートの再編集です。

池袋サンシャイン噴水広場 AeLL.(12~/全5曲)、
東京女子流1部(15~/全7曲)を観て帰宅。
まったく持ち味が異なるグループながら、「歌」を重視しているのは共通。
どちらも楽しゅうございました。
AeLL.はゆったり見られたが、女子流のときはヲタ用エリアがほぼ埋まっていた。

アイドルには、「ヲタの存在を自分の心から排除して楽しみたい」ものと、
「ヲタとアイドルをセットで楽しみたい」ものがあるが、AeLL.は完全に後者。
将軍KYワカマツやP・エラリングっぽいくせに自分も強い西さんのボーカルが
心を打ちました。

サンシャインの女子流ちゃん1部。
人がいっぱいでメンバーの姿がほとんど見えなかったが、たま~に人の頭の
合間から見える姿は、黒い衣装のせいかアンファンテリブル感
(よくわからず書いている)があって素晴らしかった。
7曲もがっつりやってくれるとは思わなかった。

9/16秋葉原 @TV「アイドルコレクション」にPopLip出演

2012年09月17日 | アイドル
以前は「あっ!!とおどろく放送局」だったところが名前を変更(場所は同じ)、@TVになった。
日曜の午後アイコレガールズが持っている番組に、神奈川県相模原市中央区淵野辺が拠点で、
しばらくのブランクを経て再始動したアイドルデュオPopLipが出演。それを見に行ってきた。

観客はだいたい20名ほど。
放送開始5分前にスタジオに案内され、そのまま生放送に突入するのが
この局のパターン。「ふつうのテレビ」な作法をイメージすると肩すかしを食らう。
この局全体にいえるが、番組としてはグダグダなものが多い。

17時に番組がスタート。
アイコレガールズが観客をあたため、ゲストコーナー。
おそらくテレビ生放送は初めてだと思われるPopLip登場。
アイコレガールズは今のアイドルの主流の一つである学園モチーフで、
PopLipにはそれがなくお姉さん寄り。でもアダルトでセクシーだというのを強調するわけでもない。
エッジが効きすぎていないダンスサークルのJD、な感じ。
2人とも白と黒のチェックの衣装にレースやリボンの飾り、左手にレースの手袋といういでたち。
生で見た第一印象は、「思っていたより小さいなー」。
橘川真波(きつかわ・まなみ)さんは意志の強そうな顔つき。
山内志織(やまうち・しおり)さんは人のよさそうな顔つき。

PopLipはアイコレガールズと、出されたお題にとっさに対応するゲームで対決。
いわゆる「芸能バラエティマナー」に完全に染まってないからか、
フリーダムなキャラ&トークスタイル。2人とも緊張していたとのことだが、
傍から見ている限りでは全然そんな印象は感じられなかった。そこらはすごい。

9/27にこれに出ますよーなどインフォメーションをしたりしつつ、
今回の最大のポイントは新生PopLipの新曲「恋する乙女応援歌」のお披露目。
もっと都会的でビチッと!な曲をイメージしていたので、まずタイトルで意表を突かれたし、
ミドルテンポで、現代のアイドルのキーポイントの曲なのによっしゃ行けないあたりも意外だった。

そしていちばん驚いたのは、自ら振り付けたというダンス。
曲をまったく知らず、音を消した状態でダンスだけ見たら、まさかこの曲調とは思えない感じ。
凪いでいるのにある一か所だけが暴風雨。
ダンスだけ唐突に激しいのである。

PopLipはたぶんやることなすことすべてが試行錯誤で初めてなことばかりで、
たぶんライブアイドル然とした曲作り・いかにもな振り付けなどの流儀もわからないはず。
で、言っときます。

「らしく」なることはありません。ハイ。

ボクはあの「そこだけ唐突に荒ぶるダンス」にある種の希望を見ました。

今はとにかく曲を作って蓄積し、ダンスのバリエーションが少ないであろう中、
苦しんだり楽しんだりしてほしい。

番組終了後はロビーにて、アイコレガールズ物販&品物がないPopLipは
チラシと直筆メッセージカードを配布・観客と歓談。
ボクはアドバイ厨になり、「相模原も淵野辺もマイナーなので、
自己紹介時に、どこにあるのかを簡単に説明したらどうっすか?」などとエラそうに。
あと、番組内でふと飛び出した「乙女のピンチ」というフレーズも、曲に使えそうだ。

昔々、「ぼくがかんがえたのぞましいアイドルシーン」のひとつに、
「地元でアイドルちゃんが活動する」というのがあった。
それが2012年に続々実現しそうである。楽しみでたまらない。