ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

4/21LinQダイバーシティ(14~)&ZeppTokyo→predia新宿タワレコ(20:30~)*ド長文

2013年04月24日 | アイドル
関東地方は雨。
しかし昼過ぎに雨は上がり、ダイバーシティでのイベントは無事にスタート。

LinQは、ダイバーシティに出るメンバー(天野なつ、杉本ゆさ、松村くるみ、舞川あや、高木悠未、坂井朝香、
山木彩乃、姫崎愛未、桃咲まゆ、吉川千愛)と、午前中に千葉ニュータウンでのイベントに出るメンバー
(瑞稀もえ、城崎はるな、伊藤麻希、大石芽依、一ノ瀬みく)がいて、
ダイバーシティのミニライブ後の特典会で合流→すぐそばのZeppTokyoへ臨むパターン。

土日ともなれば首都圏では多数のアイドルイベントがおこなわれておりヲタは分散。
そういう中でもダイバーシティ前のガンダム広場には、300人は超えたであろうヲタが集まっていた。
とにかく通りすがりの一般客が多いので、そういう人たちへのアピールも一定の効果はあったはずだ。

ダイバーシティ曲順:
全力Everyday
Lie
チャイムが終われば
Shining Star
<替え玉>
祭りの夜

舞川さんの金髪にはウェーブがかかっていて「聚楽よ~ん」感。
山木さんの髪の左角が、開始直後に崩壊しそうになる。
杉本さんが戦術的な面のリーダー、天野さんがフロントマンでチームの象徴という雰囲気。
開始直前リハ後、天野なつさんが「このあと2時からやります」と宣伝するも、
すでに時間は過ぎており、「はっ、2時4分!」と言って会場に笑いが起きた。

ダイバーシティのステージは、いちおう階段のある側が正面ではありつつ、
背後には何もないので、全方位から見ることができる。
LinQメンバーは正面だけでなく、後ろにいる非ヲタの人たちにも手を振ったりしてアピール。
子供客にはこういう配慮が嬉しかったりするのだ。

日曜の午後にアイドルのライブ、そして通りすがる一般客となると、
そのアイドルのヲタは一般客が発する言葉に心を痛めることがあるが(笑)、
LinQの歌やダンスには隙がないせいか、割と好意的な目が注がれていた気がする。

ライブ後の特典会は、CD1枚購入で1枚もらえるクーポン3枚を使っての2ショットチェキ会→1枚での個別サイン会。
チェキ会の途中で千葉から到着した5名も加わった。白昼からポケットにレッドブルをしのばせる一ノ瀬さん。
一ノ瀬さんは、濡れて冷えるとしもやけになってしまうため、対策として替えの靴下を用意して千葉に出向いたそうだ。

当日のツイートより↓

*きょうは、荷が重いほど楽しい(変な言い方だが)日だった。
去年の7月、LinQが同じガンダム広場でやったときもこんな天気だった。
今日は寒く、特典会のときメンバーはキツかったと思う。ボクは杉本ゆささんとラゾーナのときの話をした。
彼女の口から「おっぱい」という言葉が聞けた。感激。

LinQの特典会は17時までおこなわれるとのこと。ボクはやることをやったので、ダイバーシティから徒歩10分くらいの
Zeppへ移動。場内に入ると、bump.yがラストの曲を歌っていた。bump.yはイベント自体が少なめなので、
もう少し長く見ておきたかった。
ちなみに当日の出演順とセットリスト

Zeppの1Fフロアは、大きく3つくらいの段差に分かれている。最も後方(最も高い位置)は閉鎖され、
真ん中の段もゆったり。自分が落ち着いたのはこの段。くつろぎながら高まりながら、アイドルや音楽を
自分のペースでまったりと味わえた。
ステージに一番近く最も低い段は満員というほどではなかったが、熱気は十分だった。
自分が観た範囲の時間配分は、
さくら学院 科学部 科学究明機構 ロヂカ?&クッキング部 ミニパティ=20分、
チキパ=40分、アプガ(仮)=40分、LinQ=40分だったと思われる。

ちょうど一週間前にラゾーナで観たばかりのチキパは、自分の中にそのときの余熱が残っていたこともあり、
こちらも前のめりで楽しめた。5/6にpaletやメチャハイなど4つのグループとの対バンライブがあると発表。
アプガ(仮)は、各メンバーのイメージカラーごとの衣装がカッコいい(上はライダースふう、下はショートパンツ)。
「アプガちゃんはアイドルの枠になんて収まらない!!!!」という意味ではなく、彼女たちを観るときは
いわゆるアイドルちゃんを観る心の部分と少し違う部分を使う感覚がある。身体操法的な部分。

トリでないと(彼女たちが)このライブに間に合わなかったかも知れないLinQが本日のヘッドライナー。
冷える屋外からあたたかい(熱い)ライブハウス内に移り、さらに先ほどのミニライブで「できあがっている」状態で
メンバー15人が登場。カロリー~for you~サクラ果実~Lie~全力~チャイム~Shining と飛ばす。
アプガくらいから、場内の熱気の質がガラッと変わった印象があったのだが(ほかのアイドルがアレだという意味では
まったくない)、LinQがそれをうまく受け継いでさらに燃やした印象。

現代アイドルシーンの入門編としてとてもわかりやすいイベントはこうして幕を閉じた。
アプガとLinQはここでも接触会をしていた。試合を終えたレスラーが、その足でサイン会に臨む感じ。
この時点で19:30。東京テレポート駅から新宿まで行き、20:30開始のprediaトークイベント最終日(新宿タワレコ)へ。

狭いスペースだが、そこがほぼ埋まるくらいの集客。prediaの新曲「Crazy Cat」は、これまで以上にVに手がかかっており、5/3のShibuya-AXでの
パーティー(ライブ)に向けての気合がうかがえる。
今回はトークショーなので、メンバーの髪色の話題などの裏話がメイン。途中、新曲の一部を軽く歌うサービスがあり、
これはありがたかった。prediaは、「彼女たちをまったく知らなかった人がイベントに出くわし、曲を聞いて
とりこになる」可能性がそれなりに高い気がしているので、やっぱりライブパフォーマンスのあるイベントを
どんどんやっていただきたい。
トーク後は全員握手or個別握手。ボクは久々なので全員握手をチョイス。
新曲リリース記念で、ツイッターでのファンとのリプライのやり取りが期間限定で解禁されている最中だったので、
「このことをリプしよう」という色気もあった(笑)。

ボクは自分の番が終わったらそのまま帰ったが(手に残るprediaの残り香を味わいながらw)、
その後プレスト(ファン)有志からprediaに向けて、花や揃いのパーカーなどの
プレゼントもあったそうだ。










4/19LinQラゾーナ川崎ルーファ広場(18:30~)

2013年04月24日 | アイドル
当初は「18時~」と告知されているところもあったりして、念のため17時半頃に現地着。
その時点ではステージ前で待っているヲタは少なく(平日だから当然っちゃ当然)、
ちょこっとだけ心配にもなったが、いざ開始時間になると「盛況」と言えるくらいにヲタが集結。
特典会は「まごころ握手会」。どういう握手か楽しみにしつつステージ観覧。

ステージ正面のスクリーンに、登場時の映像が流れるかなーと期待していたが
それは流れず、でも出囃子に乗ってLinQ登場。
出演メンバー:
天野なつ、杉本ゆさ、松村くるみ、舞川あや、高木悠未、坂井朝香、山木彩乃、姫崎愛未、桃咲まゆ、吉川千愛

曲順
Shining Star
Lie
全力Everyday
チャイムが終われば
<替え玉>
カロリーなんて

ステージ開始直前のリハーサルでは、「チャイム~」用のイスを使った動きの確認に時間をかけていた。
夜の闇の中浮かび上がるステージに、赤い衣装のメンバーが鮮やか。
トップに「Shining~」を持ってくる攻撃的セットリストだ。
LinQは接触が楽しいが、ライブの充実あってこそ。1曲目で「きょうの特典会も楽しいぞ」と確信した。
今回の東京方面ツアーへはこのラゾーナが初参加なので、それ以前と比べようがなかったのだが、
それを抜きにしてもメンバーのトーク術が明らかにアップしており、伝えるべきことをしっかりと、
しかし事務的にはならず、ダレることもなく、テキパキと進められていた。
下手に「司会者」を入れちゃうとかえって滞ってしまうと思う。
LinQはパッケージとしての力が強いのだと実感。

ライブは終始安心して見ていられる出来。今日もやっぱり楽しかった。

特典会「まごころ握手会」とは…

1人あたり15秒くらいをとった(誤差はある)、メンバー全員との握手会。
スタッフによるうながしはあるが、格闘技さながらの剥がしはない。
「えー全員とだと話すことないよ」となるが、LinQメンバーは目の前の未知のヲタからも情報を抽出し、
そこから話題をふくらませようとする姿勢があるので、ふだんなじんでいないメンバー相手でも楽しめるのだ。
自分でいえば、これまでのイベントではあまり接してこなかった吉川ちあっきーの雰囲気が面白かったし、
杉本ゆささんとのやり取りも印象に残った。

当日のツイートより↓

*LinQの小部隊が出るイベントの場合、「あれ?今回○○ちゃんが出てなかったぞ!体調不良で急遽休みか」とか思うと、
単にこちらに来ていないだけのことがあります(笑)。

*LinQは、その辺を歩いている人たちのこともアグレッシブに意識している。
最近のアイドルちゃんにはこの姿勢を持ったところが多くて良い。
いつも来ている人には個別接触のほうがありがたいだろうけど、今日の全員握手も楽しかった。

*LinQラゾーナ川崎の握手会。杉本ゆささんに、昼間のラジオで出ていた谷間のクイーンの話題を振る。
パーカーで谷間が見えなくて残念だと言ったところ変態と返され、十代の頃の感覚がよみがえる。
こういう、お約束系のコミュニケーションができて嬉しかったです(笑)。

*握手会時にLinQメンバーが着ていたパーカー(黒。背中に黄色でロゴ)がカッコ良かった。
ロゴがピンクや白ではなく黄色なのがいい。強そう。余談ですが、舞川さんの金髪は脱色しているだけだそうです。

*金曜のラゾーナ。LinQのあーみんと接触したのは、’11年の上京イベントでの全員握手以来だと思う。
彼女のトーク術(矛盾だけど「カウンターの先手必勝」みたいな感じ)は、しゃべり慣れていないヲタも
会話を楽しめた感が持てる&相手が誰でも応用できるな。
メンバーの新たな魅力に気づける!

4/14Cheeky Paradeラゾーナ川崎2部(16~)

2013年04月15日 | Weblog
*当日のツイッターの再録+αです。

Cheeky Paradeラゾーナ川崎「C.P.U !?」リリースイベント2部(16~)より帰宅。
広場には、思わず「うわーっ」となるくらいの強風が吹いていた。
ステージ周辺はそこまで影響を受けていなかった様子。確か全6 曲。
隣にいた一般人女子が、「カッコいい…」とつぶやいていた。

<対バンライブの目当て以外の出演者>ではない形でチキパを見たのは、今日のラゾーナが初。
やることなすことちゃんとしている。オープン会場&全体を俯瞰できる位置から楽しんだ。素晴らしかった。
この状態でなら、ヲタやヲタ声も舞台装置・SEとして機能しているのを感じられた。

ブッチャーやシン・上田やシーク的な貫録系ではなく、レイスやフレアー的な老獪系でもないチキパのスタイルは、
エリック一家に対するジノ・ヘルナンデスやタリー・ブランチャードやクリス・アダムス的なそれだと思いました。

↑「別冊ゴング」の記事、テレ東「世界のプロレス」などで当時に得た知識ゆえ、微妙に間違ってるかもしれません(笑)。

最初は見るだけで帰ろうと思っていたものの、ミニライブがカッコ良かったのでCDを購入。初めて接触に参加。
9人のメンバーを3人ずつに分けた3つのレーンが設定されていて、ファンは希望のメンバーのいるレーンの待機列に
並んで待つ。まだメンバーのキャラクターや何やらが細かくわかっていない段階なので、目を引かれた鈴木妹のいる
第3レーン(鈴木姉妹、溝呂木世蘭)に並んだ。第1レーンがひときわ長かった。

鈴木姉はさすがに「姉」という感じの対応。溝呂木さんも「できた」感じの上手な対応。
その二人に続いてトリをつとめる鈴木妹は、もっとケバケバしいイメージだったのだが、間近にすると
最年少(中2)な雰囲気でありました。ちょっとホッとしました(笑)。もうちょいトガった顔つきだと思っていたが、
年相応に丸みが残っている感じ。

グループとしてのチキパは、歌もダンスも安定しており、特にダンスは
「ダンススクールに通ったりしている女児に憧れられる対象」なオーラがたっぷり出ていた。
たまにこうして見に行きたい。

4/13愛乙女★DOLL新宿BLAZE3rdワンマン(12~)*ド長文

2013年04月13日 | アイドル
だいたい2時間15~20分前後、アンコールを含め たぶん全21曲。
持ち歌ぜんぶと、ハロプロ、ドロシーなどのカバーで構成。
過剰な「全力」やエキセントリックさに頼らなくてもここまでできる、素晴らしいライブだった。
オーソドックス系ゆえの魅力に満ちていた。

BLAZEはキャパ800人と聞く。
電車でいえば、シートは全部埋まり、つり革・手すり類もほぼふさがっている客入り。
一段高い位置にいたので、最初から最後までメンバーの足元以外ほぼ完全に見え、
見えないストレスはなかった。

意味深な公演タイトルは「涙の理由は…」。
メンバーからネガティブな意味ではないと事前に明かされてはいた。
ボクは「Lovely Doll」や「ラブリードール」への改名かと予想したが、
答えは
「これまでのリーダー愛迫みゆがそのポジションを退き、岩崎夢生がリーダー就任」
という、グループ内人事異動の発表なのだった。これには意表を突かれた(笑)。
いわゆる「一兵卒になる」というやつか。


4/13新宿BLAZE曲順:(間違ってたら失礼)

君とゆびきり
キミはストーム
☆U☆
Paradise in the summer!!(新曲)

風よはやく(ドロシーリトルハッピー)
ワクテカ Take a chance(モーニング娘。)
デモサヨナラ(ドロシー)
nerve(もとはBiS。ドロシーがカバーしたのをさらにカバー。振り付けはBiSバージョン)

Lovely Days
壊して、純情
Knock Knock, Boom Boom
ビターチョコ・バレンタイン

スキちゃん(スマイレージ)
旅立ち

GO!! MY WISH!!
Wake up girls!
流れ星

<アンコール>
Paradise in the summer!!
フレフレ!
エアプレーン
LOVE & PEACE


「ビターチョコ・バレンタイン」で彼女たちに覚醒したボクにとっては、
Lovely Days~ビタチョコのブロックが、最もグッとくるパートだった。
ただしビタチョコの前に煽りを入れず、完全に流れに組み込んでおり、
この曲に頼りすぎてあとで自らを縛ることを、今から回避しようとしているのは賢明だ。
ボクはビタチョコが大好きだが、この曲はあくまできっかけ・入口であり、
「ほかの曲もいいのが揃ってるな」と気づいた。
ビタチョコがなかったら、それにすら気づけなかったかもしれないのだ。

「旅立ち」のあとでメンバーが苦悩している映像が流れ、ここでやや場内の空気が重くなったが、
メンバーが自らの言葉で、「愛迫みゆ→岩崎夢生へのリーダー交代」を説明。
母性から父性(もしくは元気で明るい肝っ玉母さんか)への委譲とでもいうのだろうか。
日本武道館をめざす過程として、BLAZEの次はZeppTOKYO(*SHIBUYA-AXだったかも)でやりたいという決意表明につなげた。

愛乙女★DOLLに対しずっと既視感があったのだが、今日、ライブを見ながらようやく答えを得た。
愛迫みゆに漂う氷上恭子感(*個人の感想です)、時代の最先端然とはしていないがセンチメンタルなサウンド、
派手さはないが良いものを提供している感じなど、かつて「愛天使伝説ウェディングピーチ」の声優陣で
結成されたグループ・FURILを見たときと同じ部分を刺激されるのだった(*個人の感想です)。

愛迫みゆさんは、昔の刑事ドラマのゲストの風祭ゆきがやっている役柄にありがちな、苦労をしてきて
はかなげだが芯が強い印象。
岩崎夢生さんは、全体的にトーンが渋い愛乙女★DOLLに、ひたすら明るい陽射しをもたらす感じ。
佐野友里子さんは、ナチュラルな身体能力を備えたパーフェクトソルジャー然としつつどこかが抜けていて
(アンコール着用時のTシャツの襟ぐりを深くしすぎ、左肩をはだけてしまっていたw)、そこが魅力。
芦崎麻耶さんは、強い目力が印象的。「下敷きの下に磁石、上にクリップをつけたものを置き、磁石を動かすと
クリップがそれとともに移動」するような、スーッとした動きと存在感が特徴。
都築かなさんは、手書き文字がとてもきれいで読みやすい(笑)。ヲタTシャツに、フリーハンドで
あれだけ書けるなんてすごい。不安と常に戦いながら、ステージで成功体験を重ねて少しずつ自信に変えている印象。
ハルナさんは、他のメンバーとは動きの流派が違い、何しろダイナミック。最も現代ダンサブル系アイドルに近い。

過剰さや、そこから生じる焦燥感・刹那の美といった要素を期待せずとも「フツーに」楽しい。
それが、愛乙女★DOLLのライブなのだと思ったのであります。







3/31UPSTART GIRLS FES Vol.3(クラブチッタ川崎 13:30~)

2013年04月02日 | アイドル
*当日のツイートの再編集です。

ラブチッタ川崎でのアイドルイベントUPSTART GIRLS FES Vol.3より帰宅。
イベント概要
トリが終わったのはだいたい19時。

KJKのラスト(川崎純情音頭)からトリのメチャハイまで滞在。
最盛の時間帯でもフロアには100人いなかったと思うが、楽しいイベントだった。
あの広いフロアをヲタが縦横無尽に活用。それぞれのペースで自由に遊ぶ感じで終始楽しかったのであります。
ミラクルマーチは今日も4人ながら、町田のヲタの勇姿もありました。
ミラクルマーチがホームに使っている町田ターミナルプラザはとにかく音が悪い。
今日のクラブチッタのような、「音やステージを楽しむための場所」できっちりとライブが見られた・できたのは、
お互いに幸せだったのではないかと思います。言わなきゃキャリア半年だとは誰にもわからないはず。
ミラクルマーチが今日のクラブチッタで初披露した新曲「ひ・み・つのシークレット」。
サウンドは今ふうながら、全体の出来は昔のディスコっぽい。
「キャント・ストップ・ザ・ミュージック」の歌い出しに似たフレーズが、終始効果的に用いられていました。
これもなかなかイケます。

CHERRY'B KJK スマイルポケット ミラクルマーチ PPP! PiXiON 18(イチハチ)
DokiDokiドリームキャンパス ナト☆カン PIECE 8princess メグリアイ 
GRAZIE 青山聖ハチャメチャハイスクール の順で登場。

*CHERRY'B(田中ケロの娘が所属)はボクが会場に入っておらず、
PIECEはナト☆カンの物販に参加していたため見ていません。
今日全体の感想としては、ミラクルマーチを至近距離&良い音で堪能・青山聖ハチャメチャハイスクールが
実にカッコいい音を出すグループと知って感激しました。

20分・25分・30分の持ち時間に分かれており、最初のほうは20分、
18以降25分になってメグリアイからあとは30分だったと思う。

今日のクラブチッタでのナト☆カン。生OTOを初めて見る。
「これがOTOか!」という、UMA・希少動物を見たときのような感慨に襲われました(笑)。
「メルト」でマグロの群れのように猛スピードでフロアを回るヲタが圧巻。
物販で初めてナンシーとチェキに及ぶ。クレバーで優しい印象ですた。

今日のクラブチッタは、色々なグループのTシャツ見本市な面もありました。
DokiDokiドリームキャンパスのシャツ(背中にDDDCとある)がロックテイストで割とカッコ良かった。

パフォーマンスを初めて見た8princessは、水色のパニエの子の太いボーカルがカッコ良かったのであります。
隣町といえる町田のミラクルマーチが、非アイドルイベントにも対応可能タイプの曲をやっているのに対し、
8princessはローカル風味&「ご当地アイドル」感が強かった。

生で2回くらいしか見たことがないのにエラそうですが、メグリアイの振り付けには、
「チェーンを手元で振り回すようなムーブ」が多用されている気がします。

クラブチッタで初めて見たGRAZIE(グラッチェ)の何が良かったか。
オリジナル曲で、昔の伝説的なアイドルの雰囲気をきちんと出していること。
変なアレンジでカバーしたり、「あのグループが現代によみがえる」的に正当性を主張する人がたまにいるが、
そうしていないこと。メンバーはみんな若いんですが、ロリ売りでは全然ないので好感が持てる・トークが面白い・
オリジナル曲なのにカバーっぽい風味があるなど、「クラシカルスタイルゆえの新しさ」みたいなものを感じました。
見て損はないです。

今日のクラブチッタで最も素晴らしいと感じたのは、トリの青山☆聖ハチャメチャハイスクール(メチャハイ)。
ステージを見るのは初めて。「学園ギミックのよくある感じだろ」としか思っていませんでしたが、
1曲目からサウンドがやたらヘヴィでびっくり。この手のグループでゴリゴリの音が聞けるとは。
メチャハイのサウンドは明らかに「ボクの好みのタイプの、地を這うようなロックな音」だと感じました。
全然そんなイメージを出していないのに(笑)。1曲も知らなかったのに高まりました。
タフでヘヴィな音が好きな人にはおすすめできると思います。