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今回は、ELVIS PRESLEY;The King Of Rock 'N' Roll: The Complete 50's Masters
ロックンロールの歴史上もっとも重要な人物エルヴィス・プレスリー。
’50年代のセクシーで猥雑で何かにとりつかれたような歌いっぷりは
凄いのひとこと。
ここに古いポスター(下の写真)がある。海賊版LPに付録としてついていたものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2b/86d863576d98bebac2ed240f7dba88a1.jpg)
歌う姿が下品すぎるとしてがんとしてエルヴィスを出演させなかった有名なTV番組
「エド・サリバン・ショー」。
あまりのエルヴィス人気に押され、とうとうこのプログラムにエルヴィスが初登場したときを
あらわしているものです。
そう、腰から上しか画面に映さなかったのだ。
'50年代の社会の(良識)概念からは、計り知れない何か得体の知れない若者とされ
家庭のブラウン管の中の世界では、エルビスを捉えるには狭すぎた。
これがロックンロール。彼は、ギターを持ったモーゼ?釈迦?ブッダ?キリスト?なのか。
いや、彼こそThe King Of Rock 'N' Rollなんだ!
偏見を持たずに、この5枚組みCDを聴けばわかる。
(この後、徴兵にとられハリウッド映画に埋没していく’60年代は次回へ)