戸棚からひとつかみ
今回は、Walk a Mile in My Shoes:The Essential 70's Masters
’70年代ラスベガスのショウとコンサートツアーが、映画に代わる金脈となった。
エルヴィスはファンとの接触が唯一の生きがいのように
自分の死と引き換えに、ボロボロになるまで続けた。
当時日本では、ジャンプスーツ姿のエルヴィスを愛情のないお笑いのネタでしか
扱っていなかった。確かに’70年代は音楽シーンのトレンドではなかった。
(最近のマイケル・ジャクソンの扱われ方に似ているね。)
新しいレコードがでても、どれもこれも「ELVISのロゴとジャンプスーツ姿」で
見分けがつかずレコード会社もファンへの配慮が欠けていた。
このボックス・セット聴けば’70年代のELVISが再発見できるであろう。
ライブ収録は'70代年初頭の気持ちの入った部分が収録されていること。
さらに、見過ごされがちでコアなエルヴィスのファンでなくても重要なこと。
それは、カントリー・ロック(ミュージック)の気合の入った録音であり、
バラードでも良い曲であれば素晴らしい唄を披露している点ですね。
エルヴィス・プレスリーは数々の信じられない記録・エピソード・ゴシップ記事etc...
を僕たち与えてくれた。
でもね、本当に大事なことはエルヴィスの曲を聴いて、ご飯がおいしく感じたり、
となりのあの娘がきれいにみえたり、自分の中で何か変われることがあるって
ことなんだ。
ELVIS・・・生きていれば70歳のおじいちゃん!
亡くなってから28年目を哀悼します。
(Elvs Presley 1935.1.8-1977.8.16)
今回は、Walk a Mile in My Shoes:The Essential 70's Masters
’70年代ラスベガスのショウとコンサートツアーが、映画に代わる金脈となった。
エルヴィスはファンとの接触が唯一の生きがいのように
自分の死と引き換えに、ボロボロになるまで続けた。
当時日本では、ジャンプスーツ姿のエルヴィスを愛情のないお笑いのネタでしか
扱っていなかった。確かに’70年代は音楽シーンのトレンドではなかった。
(最近のマイケル・ジャクソンの扱われ方に似ているね。)
新しいレコードがでても、どれもこれも「ELVISのロゴとジャンプスーツ姿」で
見分けがつかずレコード会社もファンへの配慮が欠けていた。
このボックス・セット聴けば’70年代のELVISが再発見できるであろう。
ライブ収録は'70代年初頭の気持ちの入った部分が収録されていること。
さらに、見過ごされがちでコアなエルヴィスのファンでなくても重要なこと。
それは、カントリー・ロック(ミュージック)の気合の入った録音であり、
バラードでも良い曲であれば素晴らしい唄を披露している点ですね。
エルヴィス・プレスリーは数々の信じられない記録・エピソード・ゴシップ記事etc...
を僕たち与えてくれた。
でもね、本当に大事なことはエルヴィスの曲を聴いて、ご飯がおいしく感じたり、
となりのあの娘がきれいにみえたり、自分の中で何か変われることがあるって
ことなんだ。
ELVIS・・・生きていれば70歳のおじいちゃん!
亡くなってから28年目を哀悼します。
(Elvs Presley 1935.1.8-1977.8.16)