五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

君はともだち

2006-07-15 08:36:31 | 映画
コンピュータグラフィックス(CG)は、さらに進歩!
(前回記事の)”Money For Nothing”(1985)から10年後はここまできた。

トイ・ストーリー Toy Story(1995・米)
ジョン・ラセター監督
カウボーイ人形:ウディ(声トム・ハンクス=唐沢寿明)
宇宙ヒーロー、アクション人形:バズ・ライトイヤー(声:ティム・アレン=所ジョージ)

ピクサーpixar社withディズニーの全編フルCGの長編アニメ。
オモチャを主人公にした勇気と友情と笑いと感動の小品。

劇場ではじめて見たときは、おどろいたね。実写(本物)のような滑らかさに!
さらに素晴らしいのは脚本のよさ。CGを売り物にするのではなく
大人も引き込まれる話の展開は、つまらない絵本よりは段違い良いですね。
僕の子供を続編「トイ・ストーリー2」(1999)観に連れていったくらいなのだ。
僕のほうが、本当は観たかった(笑)

少年期に、おもちゃでよく遊んだ”ある・ある”光景を見つけたりして、
男の子のほうがより感情移入しやすいかな...優れたアニメですね。
アンディ少年のとなりに住むシド君なんか、大笑い。
こんな奴いたよな~。
ランディ・ニューマンの音楽もよかった、あったかくて。
”You've Got a Friend in Me”

さらに10年後の今年pixar社Withディズニー最後の作品「カーズCars」は、
僕の密かな愉しみなのです。
コメント (4)
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