stay gold～最後の背番号10

中学最後になる息子のサッカーの試合（管内大会）を親ばか２人で応援してきました。

土曜日の１回戦は、雨中の肉弾戦。
息子（背番号10）は、ミッドフィルダー(ＭＦ)として懸命に前線へパスを送ったり、
体のデカイ相手に果敢にボールを奪いにいっていた。
フォワード（ＦＷ）へボールが上手くつながり、キーパーをかわしてシュート！
なんと、ゴール手前の大きな水溜りに阻まれボールが止まる（観客　苦笑）。

なんてこともあったが、見事５－１で勝利。

翌・日曜日の２回戦。天候は、晴天。
グランドは多少ぬかるんでいるが、昨日ほどではない。
相手は、春の管内大会優勝校。強豪だ。選手は皆、気合が入っており動きがいい。

しかし力の差は歴然としており、自陣で防戦の時間が圧倒的に多い・苦しいのだ！
そんな中カウンターで攻め上がった息子のチームのＦＷ選手が
体格のいい相手ディフェンダーに飛ばされ、転倒。
なんと腕を骨折してしまい救急車で運ばれるおおごとに。選手にも動揺があったのか
前半は０－０で終了したが、後半は耐え切れず結局０－２で惜敗。

最後の戦いを終えた息子・背番号10と選手の皆へ心から拍手を送った。
家へ帰り、なぜかStevie Wonderの”Stay Gold”が聴きたくなり
Natural Wonder(1995)をＣＤ棚から取り出し余韻に浸ったのでした。