五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

アメリカン・ガール

2007-08-25 13:06:41 | 音楽
前回の記事で、マイク・キャンベルにちょっとふれたら...
むずむずと僕のR&R聴きたい症候群 大爆発! というわけで

Tom Petty And The Heartbreakers(1976)なのだ。
トム・ペティのソロ名義アルバムは以前ココで書いたが、
このデビュー・アルバムには彼のエッセンス(魅力)が充満している。

チェロキー・インディアンの血が1/4だか混ざってるらしい26才・
痩身のお兄ちゃん(トム・ペティ)が奏でるストレートなR&Rが小気味良い。
ボ・ディドリー風のイントロからキマッてる”American Girl”のかっこいいこと。
”Breakdown”の曲調は、すでにトム・ペティ節が冴えています。

このあともトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ名義のアルバムを結構
買ったっけ(5枚も!)。70年代から80年代に出した良質な作品群さ。
皆さんも試しにどれかおひとついかが?。ヒット曲も多いしきっと楽しめる
はずですよ。このセンス、力量があったこそ最年少での
トラヴェリング・ウィルベリーズ参加になったんでしょうね。

アメリカン・ロックンロールの楽しさをナマで感じたいな。死ぬまでに1度はライヴ
をみてみたい。米国までいって観ないとダメなのかな~。でないと本当の魅力は
わからないんだろうな。ほんと罪つくりな人たち(Heartbreakers!)なのだ。
コメント (6)
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