五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

クラッシュ

2007-09-13 19:20:00 | 音楽
前回のエントリーの翌日に安倍さんが辞任(クラッシュ!)したのは、
俺のせいじゃないよ!(そんな訳ないじゃん。 笑)...という訳で。

LONDON CALLING” The Clash (1979)
クラッシュの3作目、アナログ盤では2枚組ロックンロールの大傑作。
パンク・ロックの雄としてデビューし、これで大きく飛躍したね。
音楽的スタイルが多彩になった。パンクにとどまらずレゲエ、ロカビリー、
R&B、スカ、R&Rなど多様な音楽要素とセンスの良さを披露している。

純粋パンク派?からは、商業主義に魂を売った・裏切りと当時ささやかれた。
僕からすれば批判する奴らのほうが”了見の狭い奴らだぜ!”だ。
『そればっかりはやってられないよ、君たちも大人になりな』って
奥田民夫もいってるじゃないか。(『息子』より) 笑

エルヴィスのデビュー・アルバム「エルヴィス・プレスリー登場!」の
ロゴ&白黒写真をパンク版にアレンジしたジャケットも最高にイカしてる。

        (エルヴィス・プレスリー登場!)
ルーツ・ロックへの敬意(ロイド・プライスの”スタッガー・リー”が顔をだす
”Wrong’em Boyo”も愉快)を払いつつ、創作意欲が爆発した名盤だね。
コメント
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