~バンドの中のスターになるのが嫌な人より~
「バンドの中の一人の歌手になりたい、ちょうどフェアポートの時代のようにね」(I.M)
タイガー・ウィル・サヴァイヴ/イアン・マシューズ・セカンド
Tigers Will Survive / Ian Matthews (1972)
イアン・マシューズ(I.M)本人がコメントしてるように、バンドの演奏とヴォーカルが
どの曲も絶妙に溶け合った素晴らしいフォーク・ロックの傑作に仕上がっている。
“なんとも控えめなアーティストのソロ2作目は傑作だ。”(Moondreams)
Moondreamsも嘘つかないアルヨ!
♪ ハイ、ロン・ロン
なんとこれが、英国ヴァーティゴ・レーベルからの1972年発売というのも凄いね~。
ここで、英国田園風景を微妙に残し、米国のシンガーソングライターの影響も感じつつ
英国人が、米国風カントリー・ロック、フォーク・ロックを演奏し価値あるアルバムにした。
しかしこれが、日本の秋の高い空の下にもお似合いなんですよ。どうですか奥さん(笑)
インディアン嘘つかない!
~ブログの中のスターになるのが嫌いな人より~
「言葉使いに気を使う(ブログも楽じゃない)現代・・・アメリカ先住民族の呼称を
インディアンとすることはよくないらしい。ネイティブ・アメリカンと読み替えてもOKよ。」
♪ Da Doo Ron Ron