夏は、昼夜通してビーチ・ボーイズだ!
前回の予告どおり、大好きなビーチ・ボーイズの 夏アルバムVol.2 いってみよう。
サマー・デイズ " Summer Days [And Summer Nights!!]” / The Beach Boys (1965)
秀作“ TODAY ! ”(1965)の次に発表された。当時、年に3枚ずつLPを作っているのが凄い。
ブライアン・ウィルソンがノイローゼになるのも無理はない、忙しくてライブに参加しなくなるのだ。
フィル・スペクターの傾倒ぶりも拍車がかかり、素敵なカバーをものにしている。
Then I Kissed Her (あの娘にキッス)オリジナルは“Then Her Kissed Me” The Crystals !!
The Ad-Libsの“ The Boys from New York City ” を男女を変えて作った返歌
The Girl from New York City (ニューヨークの娘)も、なかなか面白い唄です。
純粋なオリジナルでは、POPで強力な大ヒット曲が2曲
Help Me, Rhonda (シングル・バージョン)全米№1と California Girls 全米№3
アホっぽくてグラマラスなデヴィッド・リー・ロスのバージョン(1985年全米3位)も好きで~す。
そして 次なる傑作“Pet Sounds”(1966)につながる曲 Let Him Run Wild が”カッケー!”
・・・サマー・デイズは、はじまったばかり ・・・
皆様の夏の恋がうまく行きますように! Summer Means New Love (恋の夏)
そして 素敵な夢がかないますように!! And Your Dream Come True