このタイトルだけで想像がつくアーティストですな。そう、ビー・ジーズをいってみよう。
『サタデー・ナイト・フィーバー』(1977)のオリジナル・サウンドトラック盤が映画と
共に大ヒット。感化されたけど曲に合わせジョン・トラボルタのようには踊れなかった
…おいおい!…ビー・ジーズはディスコ路線の以前から日本でも大人気グループで数多くの
ベスト盤を出してました。僕もレコード時代にこのベスト盤LPを持ってました。
来日記念盤ベスト・オブ・ビー・ジーズVOL.Ⅱ(Best of Gee Gees VOL.2)1973
メロディ・フェア Melody Fair
傷心の日々 How Can You Mend a Broken Heart
イン・ザ・モーニング Morning of My Life
そして、CD時代になりベスト盤を新たに欲しくなり購入したのがコレ。
ビー・ジーズ/グレイテスト・ヒッツ
Bee Gees / Their Greatest Hits THE RECORD (2001)
CDを買ったというのにレコードとは、是如何に。(笑)
ビー・ジーズがメジャー・デビュー35周年を記念して出した2枚組ベスト盤。
初期のフォーク,ソフト・ロック路線、中期のR&Bからディスコ路線、円熟の後期と
他アーティストへ提供した曲やセルフ・カバーまでも収録している。
日本盤にはお得なボーナス・トラックもあります。全42曲
ジャイヴ・トーキン Jive Talkin'
アイ・キャント・ハブ・ユー If I Can't Have You イヴォンヌ・エリマンへの提供曲
マサチューセッツ Massachusetts
ステイン・アライブ Stayin' Alive
愛はきらめきの中に How Deep Is Your Love
失われた愛の世界 Too Much Heaven
ギルティ Guilty バーブラ・ストライサンドwithバリー・ギブ
タイトルどおり、あの頃の記憶と記録(THE RECORD)に残る満足いく選曲です。
彼らの山ほどあるベスト盤の中でも秀逸じゃないでしょうか。ギブ三兄弟の美しく
切ないコーラスワークを聴くと土曜の夜じゃなくても、フィーバーしちゃいます。
な~んてテキトーなおしゃべり(Jive Talkin')を最後まで読んでくれてありがとう。