米国カントリー・ミュージックのシンガー・ソングライター及び俳優として活躍した
クリス・クリストファーソンが先月に死去。歌や映画の想い出を綴って、彼を追悼しよう。ミュージシャンとして
カントリー音楽のソングライターとして同業の歌手から楽曲を取り上げられ頭角を現す。
本人の歌より他のアーティストに提供した曲のほうが有名で、僕もコッチ方が馴染み深い。
先ずは、クリス・クリストファーソンに敬意を表し本人の歌唱で
クリス・クリストファーソン "Sunday Morin' Comin' Down" with Johnny Cash
次に彼の作った曲の中で、僕の好きな曲をジャニスとエルヴィスのヴァージョンで。
Janis Joplin "Me and Bobby McGee" Elvis Presley "For the Good Times"(心の想い出)セクシーなハリウッド映画スターとして
『スター誕生』 A Star Is Born (1976)
バーブラ・ストライサンドとの共演作で「スタア誕生」1937年版、1954年版をへて2度目の
リメイク映画。舞台を音楽業界の話にしている。僕はバーブラ・ファンなのでお気に入り。
では、この映画からバーブラに追悼で歌ってもらいましょう。Barbra Streisand
"Evergreen"(Love Theme from "A Star Is Born ")「スター誕生の愛のテーマ」
『コンボイ』 Convoy(1978)
日本でも大ヒットした大型トレーラー・トラック運転手仲間のアクション映画。
トラック集団”コンボイ”という名称や運転手が使用する車載のCB無線もイカしてたね。
この映画からは、C.W.マッコールに歌ってもらいましょう。
C.W.McCall ”Convoy”
『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』 Pat Garrett and Billy the Kid(1973)
最後はクリス・クリストファーソンがビリー・ザ・キッドに扮し、映画俳優として人気を確立
した映画から。当時36才のK・クリストファーソンが21才のキッド役はチョッと厳しい?!(笑)
ボブ・ディランの映画出演も話題になりました。さあボブ、クリスのために歌っておくれよ!
Bob Dylan ”Knockin' on Heaven's Door" (天国への扉)
今はもうHeaven's Gate(天国の門)を潜り、天国への扉をノックし到着してることでしょう。
R.I.P. Kris Kristofferson(1936.6.22-2024.9.28)