「女性自身」2/9(火)
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)による女性蔑視発言。森会長は2月4日、「発言を撤回する」と会見を開いたものの、横暴な振る舞いから“逆ギレ会見”とも揶揄された。世界中から非難が相次いでおり、その余波はいまだ収まりそうにない。
森会長の発言を受け、約390名が五輪のボランティアを辞退するというニュースが流れた8日。森会長を擁護したのが、自民党・二階俊博幹事長(81)だ。
毎日新聞によると二階幹事長は森会長について「撤回を既にしたことだし、問題はない」とコメント。さらに「今後、発言、行動に対して十分留意なさると聞いている。それ以上のことはない。冷静に見守るのが一番いいと思う」と話したという。
しかし、「撤回」とは何だろうか。近年、政治家の口からたびたび「言葉を撤回する」というフレーズを数多く聞くようになった。しかし、撤回しても発言したという事実は変わらない。
五輪憲章の「オリンピズムの基本原則」には、性別などを理由にした差別を否定するという旨が書かれている。つまり、五輪とは「性差別をなくす」ことを理念としている。しかし、森会長は組織委員会のトップにもかかわらず、自ら五輪憲章に反することをしたのだ。
にもかかわらず、「今後、発言や行動に留意するから問題なし」とした二階幹事長。ネットでは「撤回って何?」と非難が相次いでいる。
《放った言葉を撤回で済んだら、人生苦労しねぇんだよ》
《「撤回する」と言いさえすれば、何かが消えたり、何かが変わったりするのか?》
《一回言葉にしたんだから責任持つのが普通やろ!》
《撤回ってシステム何?》
東京五輪の組織委員会は7日、公式サイトで「会長自身も発言を撤回し、深くお詫びと反省の意を表明致しました」とコメント。さらに東京大会について「最もジェンダーバランスの良い大会」といい、「大会後の社会の在り方にもレガシーを残すように取り組んで参ります」としている。しかし、大会後ではなく「いま」を見つめるべきではないだろうか
日本の恥さらし。
今朝も雪かき。(スマホのカバーが写りこんでしまったらしい。)
これが有るから毎日1万歩を達成できる。ただ歩くよりこちらのほうが良い。
週間天気予報を見ると11日まで雪かきが必要なようで、その後はほとんど曇りのマークだ(あまりあてにはならないのだが)。最低気温も一桁台になってきたし、最高気温はチラホラとプラスの日が出てきた。
会議での声に出されない水を打ったような冷笑、辛いですよ。同じことを年配男性が言うと違うんですね。「出来もせんことを!」とも言われます。女性は会議で提案してから何かを始めるのではなく、あらかじめある程度の実績を残す。少しやり始めてからしか会議で認めてもらえない。助けもない孤独な闘いに見通しを付けて初めて会議に出られるという感じでしょうか。もう遺物になってほしいものですね。
「万歩計」、これまでは結構重労働をしてるからと無視してきました。隣の家まで2㎞もあるのですから、すべてが車頼みになってほとんど歩きません。仕事で歩き回るのと、意識的に歩くのでは違うのです。目標を7.8千歩にすると、日常的な動きの中でほぼ達成してしまうので、どうしても「運動」を取り入れなければ達成できない1万歩を目標にしました。以前は8千歩目標でしたが、あまり達成率は良くありませんでした。今、1万歩にしたら意識的に運動するので、ほぼ連日目標達成できています。運動を始めて、体調もいいように思いますので続けていきたいと思っています。
森会長、自宅を出られるときに、会長職を降りるといっていたといいます。記者会見での発言は、周りに思い留まるようにと説得されての発言のようです。森オリンピック会長の発言後に、小池東京都知事に心底、撤回との電話をしていたようです。少し許せるような気がします。二階幹事長発言の全容は
役員連絡会後 二階幹事長記者会見 | 記者会見 | ニュース | 自由民主党 (jimin.jp)
で、ネット検索でやっと見つけました。多くの報道は細切れで、本当の人柄が見えてきません。二階さん、女性天皇容認とも思える発言を“2016/08/25 — 自民党の二階俊博幹事長は25日、BS朝日の番組収録で「女性尊重の時代に天皇陛下だけはそうならんというのはおかしい。時代遅れのところがある」と述べた。”などがあります。進退は、これからの理事会で決められることと思います。勝手な意見を述べさせていただきましたことを、お許しください。私は1949年生まれです。 K.M