笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます
🌳R6年森林公園アンバサダー🌳

伊良湖岬の空・・・by空倶楽部

2018-02-09 00:00:00 | 2018年
如月の風や光や鳥の声  笑子
きさらぎのかぜやひかりやとりのこえ



2月9日の空倶楽部のお題は「樹木と空」でした

「9」が付く日に空の写真をアップしています
詳しくは・・・
かず某さんchacha○さん のブログまで・・・♪

今回は伊良湖岬の椰子の木と空で参加します




「名も知らぬ 遠き島より 流れよる 椰子の実ひとつ」
島崎藤村氏作詞による国民歌謡
「椰子の実」の誕生を物語る記念碑がここにあります



お友達のLunayaさんも大好きな唱歌ということで
歌詞をここに貼りつけておきますね♪

歌詞『椰子の実』

名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ


故郷の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)


旧(もと)の木は 生いや茂れる
枝はなお 影をやなせる


われもまた 渚(なぎさ)を枕
孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ


実をとりて 胸にあつれば
新(あらた)なり 流離(りゅうり)の憂(うれい)


海の日の 沈むを見れば
激(たぎ)り落つ 異郷の涙


思いやる 八重の汐々(しおじお)
いずれの日にか 国に帰らん


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コメント (18)
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