東京★秩父★函館ノマド生活 末端社長!森田博の公式ブログ

趣味の世界と零細企業末端社長としての近況報告。
書きたいことを書き、たまにアッと驚くことを発表する。

(無題)

2010-04-19 13:03:00 | ラスト
●ものごとは急ぎすぎてはうまくいかないことを「急いてはことをし損じる」と先人達が教訓した。

機が熟すのを待ってじっくりやってゆこうという教えなのだが、フランスの革命家・ブランキはそれと真逆のことを言っている。
「48時間以内に革命を起こしてみせる」というのだ。彼の自信をうかがわせると同時に、革命というものは一気にやってしまうものなんだという戒めにも聞こえる。

●私も性分として、じっくりやるか一気にやるかと聞かれたら迷わず「一気」を選ぶだろう。
だから今日は、一気にやる、しかも一人でやる、ということの大切さを考えてみたい。

私は、人生の時間は限られていて、最大限活用して楽しみ、努力をして達成するものと考えている。性格には「まっとう」するものだ。

最近はTV業界もITなみの日進月歩で、ついていくだけでも大変だという人もいる。これはついていこうとする意識では面白くないから余計にいい仕事が出来なくなる。

プロにあるべき何かがないのだ。

●かつて、阪神タイガースが万年最下位争いをしていたころ、弱い原因はフロントの体質にあると言われた。原因はそうとう根深く、フロント人事から一新しないとチームの再建は無理だろうとも言われていた。
だが、そこに闘将・星野仙一が監督としてやってきて、アッという間に優勝争いするチームに立て直し、三年目に優勝した。
就任一年目のオープン戦から勝ちにこだわり、自分たちはプロとして勝つためにやっているし、勝つことが大切なんだという意識改革をした。

●再建を期待された星野監督。そのチーム再建は、時間をかけてゆっくりやったものではない。一気にやったのだ。

それでも結果として、星野仙一監督がセリーグ優勝するのに三年の歳月を必要としている。

一気にやっても時間はかかるものなのだ。最初からじっくりやっていたら、10年や20年かかったかもしれない。いや、時間切れで再建はならなかった可能性が高い。

それが再建に、構築に、取り組む者のスタンスだと思う。

一気にたたみかけてこれくらいだから、うまくいかないケースも多いのであろう。

最悪なのは、妥協で自分に甘くなり、生業であることを忘れることだ。



夜桜

2010-04-19 05:48:00 | ノンジャンル
真っ暗闇でよく見えないかもしれない。

こんな早朝、LANの設定で苦しんでいる

時間がよれるようだ。

でも…




やらないと先に進めません。

一生勉強不足。

ドンドンやりだして止まらない!

まだまだやりまーす!