
■鬼石多目的ホール 写真:新建築
妹島和世氏の近作を中心としたフォーラムに行ってきた。
彼女の代表作がどのようにデザインされていったか、コンセプトなど直接聞けて非常に刺激になった。
鬼石多目的ホール、金沢21世紀美術館などに、彼女の統一されたコンセプトを感じた。
抜ける建築。
ガラスを多く使う彼女の建築は、光や風景が抜けることで定評あるが、彼女の建築では風景と同じように人も抜けるように設計されていた。
鬼石多目的ホールなどは、藤岡市だから二子の帰りに寄れそうだ。一度是非見てみたい。
ここ数年俺は、ファサードのある建築の設計をやっていないので、無性にやりたくなった。
やはり、建築はファサードのあるものを手がけないとな・・・・。
コンペとかやってみようかな?
そうすると、クライミング出来なくなってしまう。
あ~~~、悩ましい。

■会場は、超満員だった。