ときどき晴れ

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HDD 引越し作業

2010年02月14日 | Weblog
親父が使ってないパソコンをくれると言うからもらってきた。
もらったパソコンは
『SOTEC V7160C/L5』というデイスクトップタイプのコンピューター。
スペックは、
メモリ 256MB (DDRSD SDRM PC2100 DIMM)
HDD 60G (5200PPM)
CPU AMD Athlon XP 1600+
こんなの使い物にならない・・・・・・。

でも、メモリーを替えてHDDを交換したら取りあえず使えるかも。
他のコンピューターは全部Vistaだから、XPマシンがあってもいいかも。

まず、メモリーを最大の1Gに増やしました。
I-O DATA PC3200 (DDR400) DIMMが、Amazonで3,980円。

HDDを300G(7200ppm)に交換。
日立HDS721032CLA362が、価格.comで3,615円
でも、バスが大丈夫か不安だな。

メモリーはケースを外してちゃちゃと交換終了。
問題は、HDDの交換です。
まず、リカバリーディスクが紛失していることが判明。
これで、再インストールの道がたたれた。

残る道は、HDDのOS、ソフト、アプリケーション、環境を全てコピーするしかない。
当然Windowsのcopy機能では出来ない。
引越し専用のソフトを持っていないし・・・・。
こまった。
調べる事1時間。
すばらしいソフトを見つけました。
『EASEUS Disk Copy』です。(ここからダウンロード可能)
このソフトを利用すれば、ハードディスクにインストールされているOSや、パーティション、ファイルシステムといった情報すべてを文字通り丸ごとコピーすることが可能。つまり、ハードディスクのクローンを簡単に作成できるというわけだ。そのため、バックアップやOSの再インストールといった面倒な作業をすることなく、新しいハードディスクへ簡単に移行することが可能です。

このソフトを使った、HDDの入れ替え方法を詳しく紹介しているHPがありました。
かなりていねいに説明していますので参考にして下さい。
『初心者のためのHDDいれかえ講座』

今回HDDを交換するのに手間取った事をメモしておきます。

①BIOS設定です。

『EASEUS Disk Copy』は、CDをパソコンに入れてブートさせることによって動き始めます。ブートというのは、分かりやすく言えばパソコンの電源を入れてから、OS(WindowsやMacなど)が立ち上がるまでの処理のことを言います。つまり、電源を入れるときにCDが入った状態にしておけ、ということです。
 パソコンは、電源を入れると、おおまかにはCDドライブ→HDDという順で読み込んでOSを探していきます。なので、OSが立ち上がる前にCDを読み込んで「EASEUS Disk Copy」を起動させるのです。
CDより先にHDDを読み込むようにしてある場合があると、『EASEUS Disk Copy』が起動しません。
この場合は、 BIOS設定というのを変更しなければならないのです。
BIOSの設定ミスは大変な事になりますから、メーカーのHPで確認して下さい。
BIOSを表示させるには、電源スイッチを入れた時に『F2』を押すとか、『Delete』を押すとかメーカーによって違うようです。

②交換用HDDをUSBケーブルでつなげるようの専用ケーブルが必要です。
今回ヨドバシカメラで
『Groovy UD-500SA』
を購入してきました。2720円です。
XPの場合、HDDをケーブルでつなぐとだけです。ドライバーのインストールは不要でした。

③新HDDのパーティションとフォーマット。
上記ケーブルでつないだHDDは、フォーマットされていないHDDなのでWindowdでフォーマットする必要があります。
XPの場合は、<スタート>→<コントロールパネル>→<管理ツール>→<コンピューターの管理>→<記憶領域:デスクの管理>で未割当を右クリックして<新しいパーティション>を選びます。

『HDDのフォーマット手順』などを参考にしてみて下さい。

HDDの交換を考えている人には『HDD→USBケーブル』をお貸ししますよ。
岩場で声をかけて下さい。