無事北鎌尾根を終えて、肩の小屋でキャンプ場の手続きをし、幕営準備。
キャンプ場の標高は、3000mなので少し寒い。
テントを張り終える頃には、気まぐれな空がまた晴れてきた。
嫌がる荒畑に、ハーネスを付けさせ、ロープを持ち小槍に出発。
■小槍(16:00~17:30)
小槍のへのアプローチは、情報がなくよく分からなかったが何となく小槍の方に行ったら無事小槍の下に出た。
途中、肩の小屋のゴミが捨てられていて、やな気分になったが・・・。
小槍は、取り付きからの高さは40m位かな?
登りかたは、取り付きから、まず右上のコルまで登り、フェイスを登り、テラスに出る。テラスからは、右に回りこみ左斜めに登ると終了。
クライミングの準備をしていると、先ほどまで晴れていたのに、また小雨が降ってきてしまって・・・。クソ!
靴はアプローチシューズだしどうしようかな?と思ったが、どうせ直ぐ止むだろうとコルへ登り始める。
※コルまでに、ハーケンは1本だけ。コルには、支点がありました。
コルから本当は、フェイスを登りたかったのだが、雨で濡れていて危険なので、左に大きく水平トラバースしてクラックを登ることに。
クラックは、完全に体が入る大きさ。
クラックの中をずるずる登りテラスまで出る。
※コルからは、直上方向にもハーケンが打たれていた。
テラスで一旦ロープを切り、荒畑に登ってきてもらう。
数回テンションが入ったが無事テラスに到着。
レインを着ていない荒畑は、濡れて震えている。
かなりかわいそうだが、荒畑ごめん
ここまで来たら、途中では降りられないんだよ。
テラスからは、大槍側を3mほど登ると終了点でした。
ここも濡れてなければ、簡単なんだろうけど、今回は非常に緊張した。
小槍の上で、「アルペン踊り」をメチャクチャに踊りサッサと懸垂下降。
懸垂の支点は、ちゃんと整備されていましたけど次行く人は、1.4m位の捨てロープ持っていったほうがいいと思います。
ヌンチャクは、10枚以上、カムは??使わないと思うけど?ハーケンは2枚は持ちましょう。
小槍の感想を荒畑に聞いたら、こんな怖いこと久しぶりだったそうです。
リードの俺は、もっと怖かったけど・・・。
◆薄暗くなった、小槍の頂上。
■下山 16日火曜日
翌日は、槍から5時間10分で上高地まで下りれたので、上高地ではゆっくり温泉に入りながら、次回の山行計画を打ち合わせ。
19時過ぎ無事帰宅。
◆帰りに見返した槍ヶ岳。さよなら槍ヶ岳もう二度と来ないからね!
キャンプ場の標高は、3000mなので少し寒い。
テントを張り終える頃には、気まぐれな空がまた晴れてきた。
嫌がる荒畑に、ハーネスを付けさせ、ロープを持ち小槍に出発。
■小槍(16:00~17:30)
小槍のへのアプローチは、情報がなくよく分からなかったが何となく小槍の方に行ったら無事小槍の下に出た。
途中、肩の小屋のゴミが捨てられていて、やな気分になったが・・・。
小槍は、取り付きからの高さは40m位かな?
登りかたは、取り付きから、まず右上のコルまで登り、フェイスを登り、テラスに出る。テラスからは、右に回りこみ左斜めに登ると終了。
クライミングの準備をしていると、先ほどまで晴れていたのに、また小雨が降ってきてしまって・・・。クソ!
靴はアプローチシューズだしどうしようかな?と思ったが、どうせ直ぐ止むだろうとコルへ登り始める。
※コルまでに、ハーケンは1本だけ。コルには、支点がありました。
コルから本当は、フェイスを登りたかったのだが、雨で濡れていて危険なので、左に大きく水平トラバースしてクラックを登ることに。
クラックは、完全に体が入る大きさ。
クラックの中をずるずる登りテラスまで出る。
※コルからは、直上方向にもハーケンが打たれていた。
テラスで一旦ロープを切り、荒畑に登ってきてもらう。
数回テンションが入ったが無事テラスに到着。
レインを着ていない荒畑は、濡れて震えている。
かなりかわいそうだが、荒畑ごめん
ここまで来たら、途中では降りられないんだよ。
テラスからは、大槍側を3mほど登ると終了点でした。
ここも濡れてなければ、簡単なんだろうけど、今回は非常に緊張した。
小槍の上で、「アルペン踊り」をメチャクチャに踊りサッサと懸垂下降。
懸垂の支点は、ちゃんと整備されていましたけど次行く人は、1.4m位の捨てロープ持っていったほうがいいと思います。
ヌンチャクは、10枚以上、カムは??使わないと思うけど?ハーケンは2枚は持ちましょう。
小槍の感想を荒畑に聞いたら、こんな怖いこと久しぶりだったそうです。
リードの俺は、もっと怖かったけど・・・。
◆薄暗くなった、小槍の頂上。
■下山 16日火曜日
翌日は、槍から5時間10分で上高地まで下りれたので、上高地ではゆっくり温泉に入りながら、次回の山行計画を打ち合わせ。
19時過ぎ無事帰宅。
◆帰りに見返した槍ヶ岳。さよなら槍ヶ岳もう二度と来ないからね!