古代米づくり教室の5回目の今日は、稲刈りでした。
暑い中でしたが、手前のほうだけ刈り取り、後はコンバインで収穫するそうです。
たんぼの土も乾いていて、釜での刈り取りかたも教えていただきました。
手前のほうを釜で刈り取り、結束(りつっお)はわらを使用します。
束ね方も、教えていただいたとおりに、2株ほど刈り取り、交互に斜めに重ねています。
おだがけのために、交互に重ねているわけです。
おだがけが済んで、お手伝いの子どもたちです。
小さな子どもたち・・・稲ができるまで、田植えから刈り取りまで、頼もしい子どもたちです。
おだがけ~稲を刈り取った後に束ねて、稲木にかけて天日乾燥します。
葉の養分が稲に落ち、味がよくなるといわれています。
差し入れの梨・・・美味しくいただき余った梨一個づついただきました・・・ご馳走さまです。
協力してくれたかかしたちですが・・・処分されます・・・。
1週間後に、脱穀します・・・昔ながらの道具を使っての脱穀だそうですが、
回転ドラムに当てるときは、少しずつ下ろしてゆく(手を引きこまれないように)と書かれています。
一週間後の脱穀も、楽しみにしたいと思います。