気ままな思いを

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リオの「金」メダル 99%が「銀」

2016-08-13 | 雑感想


リオのオリンピックで、日本選手の活躍が毎日のように報道されています。
色の違うメダルの数も増えて、日本に活気を与えてくれるようです。

授与されているメダルのことが書かれていました。

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リオ五輪で選手に授与される金メダルは、実は99%が銀で出来ていて、
その銀は壊れた鏡などを再利用したものだから環境に優しい_。
大会組織委員会が、誇らしげに公表している。

近代五輪で、金・銀・銅のメダルで表彰するようになったのは、1904年の
米セントルイス大会から。金メダルがほぼ「銀」なのは、過去の五輪でも同じだ。

五輪憲章は近年まで、「1位のメダルは銀を少なくとも総重量の92.5%使い、最低
6㌘の純金で金張り(またはめっき)が施されていなければならない」と定めていたが、
現在は「(デザインは)国際オリンピック委員会に提出し、事前の承認を得なければ
ならない」としている。

前回の12年ロンドン五輪の金メダルは、92.5%が銀で、6.16%の銅を混ぜた。
残りの1.34%が金メッキだった。


*** 朝日新聞記事より ***

近年はカメラマンのリクエストに応じて、金メダルをかじる選手が増えた。
強くかむとめっきがはがれてしまうため、ロンドンでは大会組織委員会が「かまないで」
と警告して話題になったが、その心配はリオでも同じかも。
とも書かれていましたが、選手たちは知っているのでしょうか。
私も初めて知りましたので、吃驚しました。。。。。




今朝のモミジアオイです・・・お隣をバックにして・・・。