気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「けりをつける」の“けり”とは?

2015-08-20 | 言葉の意味は


朝日新聞の連載小説、沢木耕太郎作「春に散る」の中に、「けりをつける」のことが
書かれていましたが、昔の人は、「けり」に鳥の「鳧=ケリ」という字を当てたそうです。
ケリという鳥のいることも知りませんでした。

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昔の人は、ケリをつけるのケリに鳧という字を当てた。鳧は日本の田圃などに
巣を作る鳥だが、田起こしの時期とぶつかっては、せっかく作った巣を
壊されてしまう。それでも鳧は諦めずに二度、三度と巣を作りつづける。
鳧は簡単にケリをつけようとしないのだ。   (文中より)



鳧(けり)=チドリ目チドリ科タゲリ属~チドリの仲間です。
画像検索にて、保存させていただきました。

辞書をひいてみましたが、(めんどうなことがらについて)しめくくりをする。
終わりにする。と出ていました。

けりをつけるの“けり”は、助動詞の“けり”から来た語だが、
「鳧」の字を宛てることがある。   (と検索では・・・)

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時によっては、簡単にけりをつけるのではなく、鳧のように粘り強く
努力を
しなくてはいけないときもありそうです。



ハスのツボミです・・・霞ヶ浦総合公園にて

 

 

 


 


草花の寄せ集め・・・

2015-08-19 | 植物・花


朝顔の花も終わりかと思いましたが、ポツンポツンと忘れたころに開花します。



このような高い所に、まだ元気に咲きますよ・・・とばかりに開花しています。(8/18に)



庭の「墨田の花火」、遅い開花でしたが、まだ咲いています。(8/18に)



霞ヶ浦総合公園にて・・・ミソハギです。



この青い実・・・なんでしょうか。(霞ヶ浦総合公園にて)



ブドウ園のお宅にて・・・許可を得ました。



やはりブドー園のお宅の庭の、サルスベリです。

 

 

 


食中毒「密閉しても増殖」

2015-08-18 | 言葉の意味は


一年中食中毒の心配はあります。

食中毒を起こす病原体には、感染力が強いノロウイルスをはじめ、細菌の
カンピロバクターや黄色ブドウ球菌など、主に十種類ある。

東京都が2009~11年、公設市場で流通する約20種類の野菜を調べたところ、
1㌘当たり平均約100万個の細菌が付着していた。
うち1割から食中毒の原因菌が見つかった。
病原体は水洗いで減らせるが、時間とともに再び増える。

容器を消毒して密閉しても、野菜に付着した病原体はゼロにできず、密閉すると
空気のない状態を好むポツリヌス菌などが、増殖する危険性もある。

ガラス瓶にドレッシングと野菜を順に詰める「ジャーサラダ」が人気になっている。
すき間なく野菜を詰めて、密閉することで保存性も高まるとされる。
食中毒は大丈夫でしょうか。

「ジャーサラダは日持ちするというイメージは誤解を招く。低温で保存し、
早めに食べて
ほしい」と、
日本食品衛生協会の鶴見和彦公益事業部長。



*** 朝日新聞・1分で知る豆医学より ***


レタスの切り口は、赤茶色に変色しやすく、ジャーサラダは密閉容器でも
早めに食べるのがいいようです。
野菜類に沢山の細菌が付着している・・・買った野菜に細菌とは、考えても
みませんでしたが、レタスなどさっと洗っていましたので、十分に洗わなくては
いけないと、火を通さない野菜には気をつけようと思いました。



百日紅(サルスベリ)~約100日間ピンクの花を咲かせるのが、名前の由来です。
スベスベの樹皮が特徴です。。。。。

 

 


 


霞ヶ浦総合公園・いろいろなハスの実(そのⅢ)

2015-08-17 | 植物・花


霞ヶ浦総合公園・いろいろなハスの実




14日、夫が隣町の病院へ検査のために行きましたので、足を伸ばして
霞ヶ浦総合公園のハスを見に行ってみました。
ハスの花の開花も少なくなっていました。



ハスの花の開花も少なく、ハスの花と霞ヶ浦です。

ハスの実に興味があって、いろいろ写してみました。
8月12日に「いろいろなハスの実(そのⅡ)」をアップしていますので、
こちらもみていただければと思います。

 

 

 


お盆の意味

2015-08-16 | 雑感想


昨日実家のお墓参りをしてきました。

暑い中でしたが、お墓の前で両親と心の会話をしてきました。
実家に行くことも、お盆のときの年一回、という状況になってしまいました。

生きている人が亡き人のことを想い供養し、そして自らの生き方を顧みる、
これがお盆の意味です。

年に一度祖先の霊が私たちのもとに帰ってくる期間=13日~16日の4日間。
13日の夕方に迎え火を焚き、ご先祖様の霊を迎え、16日の夕方、
送り火を焚き、ご先祖さまのお帰りいただきます。



お墓のある寺院「曽洞宗・天翁院」、小山祇園城跡の一角にあり、小山市の菩提寺として知られる。
(画像は昨年写したものを、使用しました・・・・・)




白木造りの本堂 近年の建築です


実家にいた子どもの頃には、キューリの馬、ナスの牛など作って、
飾ったことを
懐かしく思い出しました。

妹は体調悪く、来られなかったのは寂しい限りでしたが、実家の兄夫婦たちと
いろいろ話に花を咲かせて、楽しい時間を過ごしました。
でも、年齢的に体の不調に話がいきますが、当然のことでしょうと思います。
健康で過ごせることがいちばんと思いますので、健康には注意したいの思いです。

 

 

 



 


不思議な野菜「コールラビ」

2015-08-13 | 飲食物


このような野菜をいただきました。



「コールラビ」というキャベツの仲間だそうです。

アブラナ科の越年草。和名は蕪甘藍(かぶかんらん)
球状に肥大した茎部を食用とする。
語源はドイツ語で、コールは「キャベツ」、ラビは「カブ」です。

風味や食感はブロッコリーの茎や、キャベツの芯に似るが、柔らかく甘みもある。
カリウムが多く、ビタミンCやカロテンは少ない。

食べ方は、生食の他煮崩れしないので、シチューなどの煮込み料理に。
外側の皮はかたいので、あつめにむいたほうがよいそうです。

                 検索にて

 

 

 


いろいろな「ハスの実」・・・(そのⅡ)

2015-08-12 | 植物・花


月13日に、いろいろな「ハスの実」をアップしていますが、
(そのⅡ)も見ていただければ、と思います。



ハスの実がまだ出来ていませんが、これから咲くツボミなのでしょうか。
初めて見ました。。。。。



ハスの実の赤ちゃんでしょうか・・・ハスの実が誕生したばかりのように思えます。



これもハスの実の赤ちゃんのようですが。。。。。



これは少し誕生してから、時間が過ぎたようです・・・ハスの実の色が緑がかっています。
落ちた花びらも多いようです。


ハスの実は緑色で、どんぐりのような形をしていて、甘みと苦みがあり、
生のトウモロコシに似た食感があります。

ハスの実である種子は、千年以上も発芽力が消失しない程、強い生命力を
もっているといわれています。
          検索にて

ハスの花、ハスの実などは見ていますが、このようなハスの実の状態は、初めて
見たものです。注意力が足りずにいて、よく見ていなかった、が事実のようです。



このようなハスの花も、ご覧になってくだい・・・・・ハスの実が少しできかかっているのでしょうか。

 

 

 

 

 

 


 

 


蕎麦(そば)の分類

2015-08-10 | 雑感想


おそばには、普通そば、宿根そば、ダッタンそばと大きく三つに
分けられるそうです。

普通そばは、日本で一般的にいわれる「そば」のことです。

宿根そばは、多年生であり起源種の一つと考えられ、日本には明治以降
薬草として導入されたという経過があります。

ダッタンそば(別名=苦そば)は、苦みがあるのが特徴。そばの実は普通の
そばとは異なり、古くから漢方薬として使われていた。
健康に深く関わる栄養素のルチンが、普通のそばの100倍近く含まれている。

普通そば、ダッタンそばが栽培種であるのに対し、宿根そばは野生種です。

普通そばは、信州そばに代表される日本そばで、高原気候が「そば」の栽培に
適していて、信州では美味しい条件として、そばの栽培地に霧が降りるという
霧下そばの環境をも満たしており、古くから「そば」といえば、
「信州」というように全国的にも有名です。


*** そばの中の説明文と検索にて ***

そば・・・信州そばは有名ですが、そばについては何も知らずに、
食べていますが、
高原気候がそばの栽培に適していたのですね。

ダッタンそばの名前は聞いたことがりますが、もちろん食べたことはなく、
宿根そばの
あることも知りませんでした。
美味しいそばの条件には、美味しい水も欠かせないようです。



いただいた夏野菜・・・水彩画にと思って飾ってみましたが、
描く間もなく野菜は日持ちしませんでした。

 

 

 


草木の成長!!

2015-08-09 | 雑感想


活けておいた猫柳・・・花瓶から出しましたら、ひげ根がついていました。

上のほうの枝をカットして、別の容器に水を入れて、しばらく差し込んでおきました。
ひげ根が沢山になってから、鉢に植えてみました。



このように枝葉が成長して、写したのは4月28日です。



鉢の中で、2本は駄目になり、3本が大きくなっています。
(8月9日、今日写しました)

枝が伸びたので、剪定?しましたら、このように枝が増えています。
地植えにしましたら、大きな木になりそうです。
植える場所を考えて、もう少し鉢の中で、我慢してもらいます。。。



こちらは皇帝ダリアです。
8月10日ごろまでに、伸びた枝の3分の一を残して、カットすると高くなるのが
少し抑えられるようですので、カットしたものです。
いちばん低い枝をまず試験的にカットして、どのくらいたってからでしょうか。
新芽?が出ているのを確認して、あと2本もカットしたものです。
7月19日に、切ったものを写しました。

側の菊も、活けておいてひげ根が出たもの一本でしたが、地植えにしましたら
増えて、今年初めて庭で花の咲くのを、楽しみにしているところです。



8月9日、今日写したものです。

いちばん最初にカットした枝葉が、元気よく大きくなっています。
8月10日ごろまでにカット・・・いつ頃カットしてよいのか分かりませんでしたが、
何とか3本とも枝葉が出て、成長していますので、ホッとしています。

3メートルくらいの高さになりますので、見上げるような花の高さでした。
果たしてどのくらいの高さになるでしょうか。

 

 

 


残暑お見舞いを・・・・・

2015-08-08 | 雑感想


暦の上では、立秋を迎えました。


( 以前に、ワードで描いた朝顔を使いました )

立秋を境に、初めて秋の気配が現われてくるころとされます。

翌日からこの暑さを「残暑」といい、手紙や文書などの時候の挨拶などで用いられます。
この日から、立冬の前日までが、暦の上で秋となります。   検索にて

まだまだ暑さは続きますので、夏負けなさいませんようご自愛ください。。。。。