うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

うわさは本当だった!(カラオケ採点機能)

2005年06月11日 03時44分19秒 | うちなー日記(沖縄編)
昨日、先輩達とカラオケに行きました。私にとってこちらに来てからカラオケに行くのは今回が初めて。ところで、先日、テレビでカラオケの採点機能で高得点を取る方法を紹介していました。カラオケのメーカーによっても違うらしいのですが、基本的には「ゆっくりとした起伏の少ない曲を、はっきりとした声で歌うこと」だそうです。
そういえば以前「探偵ナイトスクープ」(関東では放送していませんが)でも、自家用カラオケで100点満点を連発するおばあちゃんについて紹介していました。その人はけっして歌がうまいわけではないのですが、マイクを口ぎりぎりのところまで近づけて童謡を歌っていたのです。そう、つまりこのおばあちゃんの歌は見事に先ほどの条件を満たしていたのです。
そして話はもどりますが、昨日行ったカラオケ店では、「JOYSOUND」(採点は1000点満点)を使っていました。店員いわく、「あまりにも採点が厳しくて700点以上もなかなか出ないので、800点以上ならば半額割引券、900点以上ならば泡盛をプレゼントします。」とのこと。泡盛は未成年なので飲めませんから(?)、とりあえず割引券狙いで行くことにしました。そして、各々好きな歌を歌うのですが、結構良い感じなのに、採点は580~690点の間・・・そうこうしているうちに、時間は過ぎ、残り時間はあと僅か。そこで、私は賭けにでました。「荒城の月」を選曲したのです。昔合唱団で鍛えたこの喉(当時はアルトでしたが)で、テノールを熱唱しました。ところが、タイミングはずれずれ・・・でだしから声の高さが合わず、5文字目くらいから歌い始め、途中も突然歌のスピードが速くなるところで気付かず、おいてけぼりを食ってしまいました。そして曲終了・・・いよいよ採点です。正直あれだけタイミング狂ったらもうダメでしょうとあきらめていたら、「863点」という数字が!「マジですか!?」の声が一同の間からあがりました。そして「本日のベスト3」の画面が出てきて、そこではなんと700点台の2位以下を押さえて、本日の1位に輝いていました。ビックリ!・・・こうして見事に割引券を獲得することができました。
しかし、あのタイミングの悪さでこの点数ということは、タイミングがあっていたら、900点超えは確実!?次回は泡盛を狙おうかな・・とにかく、
うわさは本当でした。