うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

食あたり?(二十歳の夜)

2007年07月04日 21時24分01秒 | うちなー日記(沖縄編)
昨晩はひどい目にあいました・・。

昨晩、夜11時頃にトイレに入っていたところ、急に悪寒を感じ、吐き気を催しはじめました。しばらく堪えていたのですが、ついに臨界点を超え、嘔吐してしまいました。吐いたショックで腹筋がつり、大量の汚物がトイレの床に散乱し、一時はパニック状態に陥ったのですが、なんとかトイレから這い出し、シャワーを浴びて身体に付着した汚物を処理してベッドに横になりました。
しかし、再び吐き気を催し、今度はベランダで嘔吐しました。夕食で食べた物を全て吐いてしまい、もう出すものがないにも関わらず、吐き気は治まりません。少し水を飲んで、吐き気が治まることを期しましたが、またも激しい吐き気に襲われ、三度(みたび)ベランダで吐きました。
その後、今度は激しい腹痛に見舞われ、トイレに行ったところ、ほぼ完全な水様便(下痢)が大量に出ました。
なんとかベッドに戻りましたが、あまりに激しい吐き気と腹痛なので、なんとかして病院に行こうと思ったのですが、身体中の水分を出したような脱水状態のため、まともに立つこともままなりません。仕方なく、救急車を呼ぶことにしました。
携帯電話で119に掛け、状況を説明して手配してもらいました。寮は西原町にありますが、塀の外はすぐ宜野湾市で、宜野湾の消防から来てもらった方が早いのに、管轄の問題で浦添消防から来ることになりました。約5分で着くということでしたが、大学の門限を過ぎていたため、西原口と寮の正門が閉門されていて、その開門に手間がかかったようで、結局20分かかりました。待っている間も吐き気と腹痛が強く、時間がとても長く感じられました。
午前0時半、ようやく救急車が到着しましたが、私の部屋がある五階から下に降りる気力もなく、救急隊員の方に担架で降ろしてもらいました。さぞかし重かったろうと思います。
その後、救急車でバイタルチェックを受けながら琉大付属病院に搬送されました。
ストレッチャーに寝たまま救急治療室に入り、一通り問診を受けた後、吐き気止めを注射、ブドウ糖溶液の点滴を二本受けました。
治療中にも、数回トイレに入りましたが、やはりひどい下痢でした。

午前4時頃までには吐き気・腹痛も治まり、血圧も安定したので、帰宅可能になりました。
吐き気のため、水を飲めなかったのですが、ここでようやく水を飲め、からからに渇いていた喉に潤いが戻りました。

午前四時半にタクシーで帰宅。大学北口の守衛さんに経過を報告して、寮に戻ったのですが、五階までの階段はいつも以上にキツく思えました。

今朝からは通常通り講義に出ていますし、友人達も、まさかそのようなことがあったとは思っていないでしょう。嘘のような二十歳の夜でした・・。(救急車に乗ったのはこれが二回目です)

それにしても、六月の気管支炎での入院といい、最近体調を崩しやすいです。どうも今回の食あたり?も六月の気管支炎と若干関係があるそうで、今後は体調管理にもっと気をつけていかないといけませんねぇ。