
おそらく杭州でお仕事されていらっしゃる方から書き込みをいただきましたので、杭州市の隣りの紹興市の話題を1つ。魯迅と言えば皆さん「阿Q正伝」を思い浮かべる方が多いと思います。その彼の著書の中に「孔乙己」という短編があります。下記サイトを参照下さい。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001124/files/42938_18510.html
この短編の中に出てくるのが紹興の咸亨酒店という居酒屋で、孔乙己という主人公の言動に焦点を当てた作品ですが、魯迅の作品は恵まれない民衆に眼を向けたものが多く読んだ後に色々考えさせられるものがありますね。
この作品の劇映像が下記サイトで見れます。短編を読まれた後この映像をご覧いただくと孔乙己の心境がよく理解できます。
http://you.video.sina.com.cn/b/1576076-1264317285.html
と長々書いてきましたが、実は紹興市にあるこの咸亨酒店の支店が、羅湖の金光華広場の6階?にあるのです。