今日蛇口フェリー乗り場から19:30頃歩いて帰宅中、新時代広場前で前の方から20台らしき女性が近づいてきて、声をかけてきました。「ちょっとお願いがあるのです。私は今仕事を探しているのですが、仕事が見つからなくて食べることもできないのです。少しでも良いので食事代をいただけませんか?」この手の説明を長々話してきました。
このフレーズ、過去深センで何度聞いたことでしょうか。容姿を見るとお金が無さそうな感じがしないのもよくあるパターン。この手の話が出てきたときに私がいつも切り返すのは、「何で深センに出てきたの?友人・知人は誰もいないの?携帯電話は持っていますか?今どこに泊まっているんですか?」という質問です。
こういう質問をすると大抵の人はちょっとひるんで答えに戸惑いますが、例によって的を得ない回答を延々としてきてお金を得ようと食い下がってきます。戸惑った顔を見せるか否か、回答に道理があるか否かで私は本当に困っている人なのか否かを判断します。
いやー、こういう詐欺師(女性ですからね)に日本人は引っかかってしまうんでしょうね。