2週間ほど前に花園城に足を運んだときには、まだゲームセンターはオープンしていませんでした。工事がかなり遅れてしまっているようです。さて写真ですが、以前百安居(B&Q)があった場所の現在の様子です。入り口ホール周辺に、韓国料理屋、本屋、雑貨屋さん等々続々開店予定になっています。
南海大道の西側に最近出来上がったマンション、花園城5期のセールスが始まってから半年くらい経過しますが、未だにセールスセンターがオープンしていてマンションに住民が住み始める気配を見せていません。最近中国のニュースでもバブル警戒のニュースが流れていますので、投資目的のお客が減っているのかもしれません。
南海大道の華彩花園のやや北にあった有朋居酒楼が、何と閉店してしまいました。この店は北京天津料理の店として昔は結構お客が入っていましたが、最近どんどんお客が離れたところを見ると、味が落ちてしまったんでしょうね。北京ダックが安く食べられる店として昔は栄えていましたが。深センは盛衰が激しいですね。
ときどき
今日は冷え込みましたね。半袖では寒くて外に出られませんでした。風邪をひく人が増えてきました。私も少し喉をやられましたので、昨日から漢方薬の世話になっています。
さて、先日バスに乗っていたら、聨合医院の上りバス停の対面にようやく珈琲店が開店しているのを発見しました。名前はBear's Coffee。今のところお客は多くはなさそうなので、ゆっくり出来る場所かもしれません。今度ウオルマートでの買い物の帰りに利用してみようと思います。illyのコーヒーメーカーで作っているようです。問題はサイドメニューがどうかですね。
今日は冷え込みましたね。半袖では寒くて外に出られませんでした。風邪をひく人が増えてきました。私も少し喉をやられましたので、昨日から漢方薬の世話になっています。
さて、先日バスに乗っていたら、聨合医院の上りバス停の対面にようやく珈琲店が開店しているのを発見しました。名前はBear's Coffee。今のところお客は多くはなさそうなので、ゆっくり出来る場所かもしれません。今度ウオルマートでの買い物の帰りに利用してみようと思います。illyのコーヒーメーカーで作っているようです。問題はサイドメニューがどうかですね。
今日、日本からの給料を入金している銀行の中国人担当女性から電話がありました。この銀行はこれまで現金引き出し代行業務と、その現金を会社まで送り届けてくれるサービスを行ってくれていましたが、安全のため送金サービスは中止したとのこと。今月から自分で現金を取りに銀行へ行くことになりましたが、その際「パスポートの原本を持参してください」と言われました。
このとき何故パスポート原本が必要なのか理由がわからなかったので、「何故パスポート原本が必要なんですか?コピーでOKですか?」と質問すると、「こちらの銀行に来られる際はパスポートを持参して下さい」と答えになっていない回答が来ました。「だからどうしてパスポート原本が必要なんですか?これまで現金引き出しにはパスポートのコピーだけでOKでしたが?」と質問し直すと「こちらの銀行に来られる場合は必要なんです。」を繰り返すばかり。埒が開かない可能性が強まったので、ゆっくり1つ1つ丁寧に質問を繰り返しました。
すると「銀行の入り口で身分確認を行う必要があるのです。安全のためです。」と、ようやく知りたかった回答を得ることができました。この手の会話、先日ブログにアップさせていただいたインフルエンザ予防接種の受付の女性とのやり取りと全く同じです。私は中国に来てこの手の問答が多いことに何度も驚かされました。日本人とならここまで質疑応答しなくても1~2回の質問で欲しい情報が戻ってきます。
この理由は未だに正確にはわからないのですが、自分なりに考えた理由が2つあります。まず1つ目は、中国人は他人の心をおもんぱかる習慣がなく、相手が何を聞きたいのか何をしたいのか理解しようとする能力にやや欠けている可能性があります。日本におけるサービス業の質が中国の比ではないという事実は、そういうことを意味していると思います。もう1つの理由は、中国の方は情報を収集しその事実を真摯に受け止め、分析して判断する能力に欠けている人が多いことです。後者の内容は後日また別のコラムでお話しようと思っていますが、本土に住む中国人から未だにノーベル賞受賞者が出ていないという事実と密接に関わっていると感じています。
上記状況から、普段の仕事の中でも中国人に仕事を頼む場合、自分の言ったことを完全に理解してもらえず、適当に、あるいは誤って処理されてしまうトラブルがよく発生し、イライラしてしまうこともあるかもしれません。
こういった事態に陥った場合は、考え方を変えることをお勧めします。それは、上述の「他人の心をおもんぱかる習慣」は世界的に見て普遍的な習慣ではなく、そういう意味で日本人の方が特殊であるという考えを忘れないことです。海外では日本での仕事のように、一言二言で相手が理解してくれることを期待してはいけません。相手が完全に理解できるよう指示内容ははしょることなくしっかり1つ1つ伝え、その後相手に仕事の進捗を報告してもらうことが肝要です。