↑茶翁古鎮~竹楽谷周辺の散策を終え、菌特拉根酒店まで戻ってきました。このホテルはオープン当初からありますが、何か造りが偽物なんですよね。私は学生時代1か月半ほどヨーロッパを周りましたが、本物の街とは雰囲気が全く違います。この違い、何でしょうね?本物には匂いがあるというか、温度があるというか、何か身体で感じるものが異なってきます。
↑菌特拉根駅前の公園に戻ってくると、鳩の群れが餌をついばんでいました。鳩で思い出すのは、私が深センを去る直前の今年の2月くらいだったでしょうか、仙湖公園にいた鳩を公園の管理人が捕獲して食べてしまったとかいうニュースが流れていました。動物愛護という観点で、ニュース番組がかなり批判をしていました。中国ではなんでも有りの世界ですので驚きませんでしたが。
↑こんな水場は昔は無かったように思いますが、鳩にとっては都合の良い水飲み場になっていました。夏は水浴び場にもなるのでしょうね・・・。
↑シャッターチャンス!写真を撮っていたら1羽が丁度銅像の頭に乗っかってくれました。
↑東部華僑城の話題はこれにて終了です。菌特拉根駅からはいつもの通り、麓の出入り口まで公共バスで下っていきました。先日コメントに書きましたが、バスの路程にはこの東部華僑城で働く従業員の宿舎があちこちあって、若い小姐達が何人か途中下車しました。宿舎は高原のヴィラみたいな感じで非常に綺麗な建物でしたが、周囲には何もないので買い物すらできませんね。私はこんな場所で生活したくはありませんが、同行した友人の中国人女性は「こんな場所で働いてみたい」と言っていました。
さて、バスが麓に着いた頃は辺りは暗くなっていました。友人たちと夕食をどうするか協議したのですが、海岸沿いのレストランで食べてしまいましょうということになり、友人たちがここにしようと選んだのが写真のオープン席のあるレストランでした。最初は海鮮を食べようと言っていたのですが、周辺には無かったので、またまた湖南料理店です。この料理店の様子は明日紹介します。
ちなみに写真の先に見えるホテルは大梅沙京基喜来登酒店(シェラトン)です。大分前にこのホテルに食事をしに来たことがありましたが、本当に綺麗なホテルで、レストランからの景色もよく、昼食のビュッフェ料理はとても美味しかったです。その後、ホテル前の海岸にも行きましたが、海が意外にも綺麗でした。