吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

十八王公廟③

2010-05-29 18:41:29 | 中国華南地区以外の旅行情報
廟の中に小さな像が安置されていました。18体あるのか確認しませんでしたが、台湾の廟って装飾が結構細かくて綺麗です。

外はますます暴風雨がひどくなってきました。深センの中国人は傘を持参せず外出する人が多いですので、皆どこかで雨宿りしていることでしょう。雨が窓に叩きつけています。勿論NHKワールドも見れなくなってしまいました。

十八王公廟②

2010-05-29 18:37:26 | 中国華南地区以外の旅行情報
十八王公廟の前にはこんな立派な石の彫刻がありました。手がこんでいて感心してしまいます。製作にどれくらいの時間がかかるのでしょうね。

ところで・・・、今このブログを書いている17:40分、外は暴風雨になってしまいました。ものすごい雨です。もう少ししたら夕食を食べに外へ出ようと思っていましたが、ちょっと無理そうです。部屋で簡単な食事で終わらせるしかなさそうです。

十八王公廟①

2010-05-29 18:23:33 | 中国華南地区以外の旅行情報
のちときどき
今週来週と、パスポートが無いので週末に遠出が出来ません。近場でどこか行くところが無いか探していたところ、赤湾の小南山を登ったことが無いことを思い出し行くことにしました。今日から明日にかけて雨が強まるという予報が出ていましたので、昼食を採った後すぐ出たのですが、登山中ポツポツと来てしまいました。小南山登山については後日アップ(いつになるやら・・・)したいと思います。

さて、高雄西子湾の続きです。階段を登り切ると前清打狗英国領事館の手前に十八王公廟がありました。なかなか立派な廟です。この廟の由来をネット探してみるとこんな歴史があるようです。康熙23年に中国人の乗った漁船が遭難し沈没したそうです。この乗組員18名が命からがら西子湾に上陸し、西子湾に居を構えることとなりました。この情報を聞きつけた鳳山の憲兵が謀反を試みようと集まった民衆と誤解し処刑してしまったそうです。

この悲劇を知った付近の住民が彼らの遺体を祀るため、小さな祀堂を作ったのが始まりだったようです。この祀堂が1983年に建て替えられることとなり、英国領事館の傍らに建立されました。

西子湾④

2010-05-28 23:34:42 | 中国華南地区以外の旅行情報
西子湾に到着するとたくさんの観光バスの停留所があり、観光客でゴッタ返していました。ここまでたくさんの人がいるとは想像していなかったので少々ガッカリしましたが、綺麗な景色を見ようと階段を上がっていきました。すると途中から写真のような白い塗り壁のジグザグ階段が目に入ってきました。

この階段の上に有名な前清打狗英国領事館があります。

西子湾③

2010-05-28 23:26:51 | 中国華南地区以外の旅行情報
港が見えてきました。この港には鼓山輪渡站と呼ばれるフェリー埠頭があり、対岸の旗津輪渡站まで我々を運んでくれます。今回私がこの場所を通ったときには、フェリー利用者がピークを迎えており、フェリー待ちの大行列が出来ていましたので、翌日日曜日にこのフェリーに乗ることとしました。

西子湾②

2010-05-28 23:16:56 | 中国華南地区以外の旅行情報
ときどき
中国居留証の期限が迫っているので今週火曜日から更新手続きを始めました。居留証の取得は年々審査が厳しくなっていて、今回更新に2週間かかってしまうそうです。言い換えれば2週間も深セン特区外に出れない状況が続くので少々辛いですね。

さて、西子湾の話題です。西子湾は高雄街中から南西方向の海沿いにあります。西子湾に近づいて来ると観光バスを多く見かけるようになり、また港町といった様相を呈してくることから何となく熱海の街並みに通じるものがありました。

西子湾①

2010-05-27 22:32:35 | 中国華南地区以外の旅行情報
ホテルに着いたのは15:30過ぎ。ホテルで両親と合流し天気も良いこともあり、高尾で有名な西子湾に向かうことにしました。西子湾は写真のような台湾海峡を望む海の景色に出会える場所で、夕日見物の名所となっているようです。

私は故郷が神奈川の湘南であることもあり、海沿いの景色はいつ見ても心が落ち着きます。明日以降、西子湾周辺の話題をアップしたいと思います。

話は変わるのですが、今NHKで作詞家松本隆さんの特集が放映されていますが、最新作は綾瀬はるかさんに提供した「マーガレット」という歌のようです。この歌、歌詞の中に江ノ電という言葉が出て来る湘南の歌なのですね。彼女のほんわかした声とマッチしていそうで聞いてみたくなりました。

高雄国際空港からのタクシー②

2010-05-27 22:00:39 | 中国華南地区以外の旅行情報
タクシー乗り場に行くと一番前に停止していた車に誘導されました。運転手を眺めるとおじいさんではないですか!ホッとしました。写真でおわかりの通り仏教徒のようで運転もおっとりしていました。深センのタクシーの運転の荒さからは全くかけ離れた安心できる運転でした。

深センの運転手とはもう1つ全く異なる点は、運転手に色々話しかけると向こうから面白い話をしてくれるところですね。天気の話から始まって、私が日本人と知ると向こうからも色々質問してきました。何でお前一人で高雄に来たのかとか、高雄で何をするつもりかという話をしているうちにあっという間にホテルに到着しました。