塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ロンドン五輪が閉幕する

2012-08-13 22:58:54 | 日記
 こんなに楽しめたオリンピックは久々でした。

 遂に閉幕したロンドン五輪ですが、日本選手団に頑張りに心から敬意
を払いたいと思います。

 今回の五輪は

 「五輪はメダルを獲ってこそ意味がある。」

 という側面を強烈に知らしめた一方で、選手の頑張りと強化策につい
て色々考えさせらた大会でした。

 サッカーに限って言えば、男女ともよくやったと言えます。

 戦前は男子の下馬評が低く、北京五輪同様3試合で幕を閉じると思わ
れていましたが、倍の6試合戦えたことが大きな財産になりました。

 本場英国のスタジアムで戦えたことも、選手達にとって有意義だった
と思います。

 なでしこは北京の4位と数字を超える為に、佐々木監督の下で汗を流し
てきました。

 男子もリオ・デジャネイロに向けて

 「次こそは4位を越えよう!」

 と強い意志の下で戦って欲しいと思いますが、五輪代表の発足からオー
バーエイジの選択、強化試合に至るまで協会のサポートを変える試みが
必要でしょうが。
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マルコ・ロイス、ブンデスリーガMVPに輝く

2012-08-13 22:53:20 | 日記
 2012シーズンのブンデスリーガMVPは、マルコ・ロイスに
決定しました。

 僕は香川真司が相当高い確立で表彰されると思っていたので、とても
残念です。

 逆に言えば、ドルトムントはMVPの獲得に成功したわけですから
、前線の3人

 マリオ・ゲッツェ(ドイツ代表)
 レバンドフスキ(ポーランド代表)

 とロイスが早い段階で意思の疎通ができたならば、他のクラブの大きな
脅威になるはずです。

 それでも正直厳しいですね。

 香川が所属したドルトムントはリーグとカップの2冠に輝いた上、彼は
13ゴールとMFでは抜群のゴール数を得ました。

 ロイスがメンヘングランドバッハに大きな足跡を残したことは確かです
が、香川の場合

 「彼ならもっとやれたはずだ。」

 と周囲に思わせたのかもしれません。

 ユナイテッドがもしドルトムントと欧州の舞台で戦う際、ドルトムント
ファンはきっと香川に

 「拍手」

 という形で敬意を払うはずです。
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ライバルか、それとも仲良しか、それが問題だ

2012-08-13 22:47:27 | 日記
 大島優子さんと前田敦子さん。

 このふたりに関する週刊誌の記事を目にすると、僕は必ずJリーグ
創立当時の

 「ラモスとカズ」

 の記事を思い出します。

 両者に共通する記事の書きかたとして

 「お互い反目しあっている」
 「仲良しの仕草は表面的な物」

 と、端から見るとお互いを認め合っているように見えるが、実際は互
いを嫌っているという形で終わっています。

 でも実情は大きく異なるようですし、反目もしていないはずです。

 人の興味を惹き付けるには、お互いが仲良しでいられるよりも、喧嘩
沙汰になった方が見出しを付けやすいには当然です。

 ちなみにカズの場合には

 「中田英寿との折り合いが悪い」

 を書かれたこともありましたね。

 全てが捏造話というわけでは無いでしょうが、余りに外れた記事を掲載
していては、自分達を窮地に追い込むだけです。

 選手も俳優も、信頼の置ける記者と仕事をしたいと考えるのは当然です
から。
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エスパルス、主力二人を移籍させる

2012-08-13 01:34:20 | 日記
 僕がエスパルスの試合を観る機会は大変少ないのですが、彼らが

 岩下敬輔(ガンバ大阪)
 枝村匠馬(セレッソ大阪)

 の2選手、しかも生え抜きを移籍させたのは、ゴトビ監督の構想
から外れた為なのでしょうか?

 少なくとも中位をさまようクラブの放出劇としては、非常に考えにくい
移籍だと思えたのです。

 そのふたりが早くも

 「大阪ダービー」
 
 で顔を合わせたのは、めぐり合わせの妙としか言い表せないと思うの
ですが。

 エスパルスは高木と大前という、ふたりの若きFWがクラブを牽引
していますね。

 エスパルスとしては大阪の2クラブの移籍した二人の穴を、このふたり
が埋めることで成長を促したいと思っているのかもしれません。

 そして移籍した両名には

 「下位に低迷するクラブをJ1に残留させる」

 という使命がありますが、両者共に出場機会を早々に得られたことは
非常に大きいと思います。
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かつての自分と重なるF・トーレス

2012-08-13 01:18:51 | 日記
 チェルシーに移籍して間もないころ、フェルナンド・トーレスに
対して

 「自分勝手な動きで(中略)救世主どころか異物に。」

 という評価が下された事があります。

 (2010-11シーズン欧州サッカートゥディを参照)

 逆に言えばFWからすれば2トップ(チェルシー)と1トップ
(リバプール)では、方法論が異なるという事ですね。

 彼に付けられたレッテルを見ていると、僕はうっすらと自分が本屋
で働いていた頃を思い出します。

 僕は心のどこかで

 「言われた事しかやらない従業員にはなりたくない」

 と強く願っていて、入荷した本の陳列を終えた後はポップの作成や本棚
の清掃などを精力的にこなしていました。

 そのつもりでした。

 その本屋は従業員個人に特別のスケジュールを与えるわけではなく、僕
も出社時間と帰宅時間は日によって異なりましたが、少なくとも業務に関
して言えば

 「今日はこういうことをしたいと思います。」
 「急ぎの用事はありますか。」

 と上司にお伺いを立てるべきでした。

 僕が良かれと考えていた事は、単なる自分勝手な行動でしかなかった。

 この思いが今はとても強いですし、サッカーの世界でも周囲と連携をとる
大切さが痛くわかります。
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