塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アルビレックスのコラボ商品はアイディアが詰まっています。

2016-06-07 00:47:19 | 日記
 前回、アルビレックス新潟がラルコバレーノに制作依頼した財布のお話しをしました。

 そこでアルビレックスの公式ホームページにお邪魔すると、いやあ凄いですね。面白いコラボ商品がたくさん確認できます。

 ラルコバレーノ以外ですと

 エクストラ・ラージ
 アウトドア・プロダクツ
 マンハッタン・ポーテージ

 などお馴染みのブランドの他、食器にカシミア・マフラー、ハロー・キティなど、商品は多岐に渡ります。

 今までJクラブで面白い企画をするといえば

 1・川崎フロンターレの劇場型スタジアム
 2・カマタマーレ讃岐が、サッカー・ダイジェスト選手名鑑で好物のうどんを語る

 という事例があります。

 でもアルビレックスのように様々なブランドに製品化をお願いすることで

 ブランドとの提携が生まれる
 相手先としても、新しい販路が開拓できる

 というメリットがあるのでしょうね。

 ちなみに今季のアルビレックスは、胸に大胆にも「ハッピーターン」を刻んだジャージが反響を呼びました。

 今後、Jクラブが新規グッズを手掛ける際は、アルビレックスのようなある種の高級品を準備することも検討してはどうでしょうか。

 特にラルコバレーノの財布は内側にクラブ名が刻印されているので、他人との差別化にはもってこいの逸品に違いありません。
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アルビレックスが企画したコラボ商品を考える

2016-06-07 00:38:51 | 日記
 イタリアのレザー・ブランドに「ラルコバレーノ」というブランドがあります。

 長野市内では取り扱い店舗が無い為、僕は写真でしか見たことがありませんが、大変な人気と聞いています。

 世界文化社の男性情報誌「ビギン」でも度々登場しており、特に2016年1月号では105ページにおいて

 「新潟アルビレックスののコラボ財布」

 が紹介されています。

 確かこの品は、サッカー・マガジンゾーンにも広告が掲載されていたと思いますが、価格4万5000円でもイタリアの職人技が堪能できるならば、買っても損はないと感じる方がいる。

 だからこそ企画、生産、発売したのでしょう。

 面白いのは日本のブランド、例えばキプリスや吉田カバンではなく

 「イタリアのブランド」

 に依頼した点です。
 
 それはイタリアが世界屈指のサッカー人気を誇るためかもしれませんし、革製品の品質が認められているからかもしれません。

 強気の価格設定
 在庫を抱えるリスク

 という2点を考慮したとき、よくアルビレックス首脳陣は商品化にゴーサインを出したと感じますね。

 企業としては

 不良在庫を抱えること
 不良在庫が棚を圧迫して値下げをし、収益が悪化すること
 不良在庫が陳列棚を圧迫すること

 を避けたいと考えます。

 この財布、どれくらいの生産があったのかはわかりませんが、購入者はその品質に満足していると思います。
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