塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカージャージに、こんな機能はいかがですか

2016-06-29 09:45:27 | 日記
 今はホームセンターでもドライTシャツが売られているように、汗ばむ今の時期、多くの方が購入しています。

 僕が部活動をしていた20年前は、綿100パーセントのTシャツが主流であり、汗をかいた後の急速は冷えで体力を奪われる危惧がありました。

 当時はまだドライTシャツの黎明期で、今部活動で麺のTシャツで動く学生はいないでしょうね。

 水を飲むな
 練習の裏付けが全くない、ただの練習

 こうした部活動の内容が、今は随分と改善されていると思います。

 そしてドライTシャツは肌着の世界にも浸透し、多くのブランドが発表しています。

 その中に、生地に美容オイルを練りこんだものまでが登場し、着用するだけで肌の保湿ができるという、凄いものまであります。

 これ、サッカー・ジャージにも応用できる気がします。

 女子サッカーの人口は更に増加するでしょうし、女子ラグビー、女子バレーというように今夏の五輪で注目される競技はいくつもあります。

 丸みを帯びた女性の体
 男性以上に化粧、洗剤選びに工夫をする

 という点を考えた際、保湿機能が加わったスポーツ・ジャージがあれば、それは凄いことのように思います。

 かつてアンブロが銀を素材に練りこむことで、優れた防臭効果を生み出したことがありますし、アディダスがニット調の生地をレアルに提供するなど、ジャージも素材開発が大切です。

 女性視点というだけでなく

 「この素材はきっと性別に関係なく、多くの方が喜ぶだろうな」

 と思える商品を製造することは、とても難しいことではありますが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アーセナル、あの日本代表FWに関心か

2016-06-29 09:17:08 | 日記
 今インターネット上で、広島のFW浅野がアーセナル移籍に前進、という報道が成されています。

 広島は本当に、彼を売却するのでしょうか?

 「ジャガー浅野」

 というニックネームがついているように、彼の知名度は五輪代表の中でも屈指であり、A代表にも加入するなど、広島が佐藤以後に浅野を見込むのは当然です。

 確かにピーター・ウタカの活躍は素晴らしいですね。

 一方で

 日本人選手というファンのよりどころ
 観客を呼べる存在である

 という2点を考えれば、売却は無くても良いように感じます。

 広島首脳陣は、浅野を売却して怪我から復帰後、新潟に移籍した野津田を抜擢する予定なのでしょうか?

 広島はミキッチのように在籍年数が高い外国籍選手もいますが

 2000年代中期は森崎兄弟
 2010年代前半は森脇、槙野、青山
 2010年代後半は野津田、浅野

 という、日本人選手が主軸となってきました。

 当然佐藤もそうですし、移籍した高萩も中軸でしたし、移籍してきた千葉のように、すぐさま自分の持ち味を出している選手もいます。

 紛糾している新しいスタジアム問題に決着がついた時、日本人選手の目玉がいれば、今回仮に売却して得られる契約違約金以上のものが入手できるのではないか、そう感じます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕が勝手に思う、ユーロ8強以上の展開

2016-06-29 01:13:17 | 日記
 アイスランドに1-2で破れたイングランドは、ロイ・ホジソン監督が辞意を表明しました。

 アイスランドと彼らのスポンサーであるエレアは、もう大変な盛り上がりでしょうが、僕個人は8強以上の進出は困難だと考えています。

 1992年のデンマークのような快進撃は例外中の例外であり、だからこそ20年以上が経過した今でも讃えられるわけですし、同時にヒュンメルのジャージも印象深い物になっています。

 ワールドカップもそうですが、新参者の多くが8強以上に進めないことを考慮すると、優勝はイタリアやドイツのような歴史のある国なる、僕はそう解釈します。

 2002年ワールドカップのセネガル・トルコ
 1994年ワールドカップのサウジアラビア

 イルハン、ディウフ、そしてオワイランという固有名詞も生んだ彼らは、確かに旋風を巻き起こしました。

 確かに、勢いというものは凄く大切な推進力になりますし、応援する母国を熱狂させる、絶大なパワーがあります。

 一方で伝統国は、こうした熱狂の中に

 「自分を冷静に見つめる自分」

 がいます。

 つまり勝ち残ってきた歴史があるために、第三者的な価値観で、戦術、フィットネス、そして精神面を顧みることができるわけです。

 監督が制する時もあるでしょうが、選手自身が自覚していることを考慮すれな、勢いがそがれた場合に行き詰まりをみせる新参者との違いが、そこで如実に現れます。

 ウエールズにしてもアイスランドにしても、24カ国に増えた恩恵ではなく、団結力と実力を証明した点は凄く良かったと思います。

 アジアカップもこのような盛り上がりが今後、期待されるといってよいでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ディアドラが見せた、イタリア製という名の矜持

2016-06-29 00:52:51 | 日記
 最新号のレイクに、イタリアの老舗靴ブランド「ア・テストーニ」の経営責任者、ブルーノ・ファンテーキ氏のインタビューが掲載されています。

 ア・テストーニはボローニャに本拠地を置くブランドで、ボロネーゼ製法という製法で靴づくりを行っていることで有名です。

 中田英寿もボローニャ在籍時は、ここで靴を調達したかもしれませんね。

 ア・テストーニに限らず、イタリアは高品質の靴を作る土壌があり、専門誌でも多くのブランドが取り上げてきました。

 僕はイタリア製の靴を所有していませんが、ここで感じるのはイタリアにおける靴づくりへの情熱、徒弟制度、そして革の調達からデザインに至るまでの一連の動きです。

 欧州のホテルでは

 「フロントマンは靴と鞄で相手の人格を判断する」
 「欧州では、常に鞄と靴に注意せねばならない」

 と言われるほど、常に観察されていると考える必要があります。

 ですから、ディアドラが自社の威信にかけて、名品「ブラジル」をイタリア国内で製造したことは、原点回帰という意味で凄くよい事柄だと感じます。

 今、ディアドラに限らず、イタリアブランドは日本を含めてシェアを落としている感じがします。

 一例ですが

 1・ロット チェゼーナやラ・コルーニャのように、ジャージの提供はあるが、スパイクに関しては停滞気味
 2・カッパ 小笠原満男がニューバランスに移籍後、契約選手を失う
 3・エレア ノーリッジのような、通好みのクラブを支援

 というように、契約先はあるがどこか小粒、という印象ですね。

 僕はディアドラが再びイタリア製を蘇らせたように、イタリアの技術は素晴らしいと思いますから、イタリア・ブランドには今後も注目したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする