塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジェフ千葉、来季からヒュンメルと新契約へ

2021-11-21 20:21:46 | 日記
 日本での流通がすでに途絶えているKAPPA.。

 契約上、ジェフユナイテッド千葉は今季KAPPAを着用していますが、来季からはヒュンメルと新契約を結びます。

 (専門サイトQOLYを参照)
 
 往年のファン、例えば下川健一やピエール・リトバルスキーなど、クラブ創成期を支えた選手たちを生観戦で目撃した方たちからすれば、懐かしいなあという言葉が聞こえてきそうなデザインだと僕は思います。

 当時のミズノデザイン担当者からすれば、苦笑してしまうような形でしょうか。

 ただ契約上、ジェフ千葉が新スポンサーを探す必要があった事は事実であり、同じKAPPAと契約下にあった北海道コンサドーレ札幌は、今期より既にミズノと契約しています。

 浦和レxルドダイヤモンズの一員として引退する阿部勇樹。

 彼が薫陶を受けたイビチャ・オシムと共に主将としての重責を担い、奮闘したのがジェフ時代を過ごした2000年代前半の事でした。

 一例にすぎませんが
 
 チェ・ヨンス 韓国代表
 羽生直剛 日本代表
 
 前者はジュビロ磐田、後者はFC東京に移籍しましたが、ファンの多くは阿部にはクラブにとどまってほしかったと今でも思う方、多いように感じます。

 Jリーグも今後、スポンサー契約を終了するクラブ、継続するクラブ問わず、2022シーズンの新作ジャージが続々と好評されてゆくでしょう。

 ちなみに今日、長野朝日放送はAC長野パルセイロ対アスルクラロ沼津の一戦を中継しましたが、沼津のジャージスポンサーはプーマですね。

 エスパルスとジュビロ含め、静岡県におけるプーマの影響力を改めて感じた次第です。
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僕の思うJリーグの改善点

2021-11-21 20:08:48 | 日記
 Jリーグがジリ貧傾向にある、と指摘される理由は何でしょうか。

 ダ・ゾーン未契約で試合ダイジェストすら見られない僕ですが、新聞、専門誌、インターネットなど記事媒体を考慮しますと、いくつか改善点があるように感じます。

 1.J1のクラブ数が多すぎる

 J1の構成を16クラブにしてはどうでしょうか。

 つまり1部リーグ登録のクラブ数が多すぎて、試合が薄まってしまう、1部で戦うべきクラブと選手が混じって試合の質が低下している、という塩梅があるように感じます。

 16クラブならば、テレビ局がダイジェスト報道で流す映像も若干長くなると思いますし、新聞記事も書きやすくなると思います。

 少なくともプロ野球とは異なり、Jリーグは観客動員数の正確な起債(どんぶり勘定ではない)、クラブ・ライセンス制度の導入で破綻回避、昇格と降格を適宜採用してきたわけですから、運営面では合格点が与えられるべきだと感じますね。

 2・リーグ開幕時期をずらす

 やはりシーズン以降はもはや避けては通れないのではないでしょうか。

 Jリーグに2ステージ、そして成績による「スプリット」、つまり長期のリーグ戦の最中に「盛り上がる時期」を、リーグが意図的に組み込むことは不自然であることは、既に証明されていますよね。

 ならばシーズン開幕を9月に変更し、欧州各国との兼ね合いと統一し、野球の春季キャンプと日本シリーズとずらし、マスメディアの取材を容易にする、という案は必須条件になりつつあると思います。

 3・クラブの選手売買

 若年層がこれだけ早く海外移籍することは、ファンが思い入れのある選手を作りにくいという側面があります。

 もし本当に必要であり、ファンが残留を希望するならば、売却の時期をずらす、解約解除金が得られなくとも、契約満了まで残ってほしい、という考えはあってもよさそうに思います。

 簡単に言えば「闇雲」であってはクラブも選手も損をする、という意味ですね。
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過去と現在のJリーグを比較して

2021-11-21 19:54:04 | 日記
 ベルギーとオランダ共同開催で行われた2000年欧州選手権。

 当時国名をユーゴスラビアとしていた現在のセルビアには、現在代表監督を務める名護らグランパスエイトのドラガン・ストイコビッチも招集されていました。

 ただ指揮官のブヤティン・ボスコフは、ユーゴスラビア代表の背番号10が、歴史のない極東のクラブに在籍していることを心良くは感じておらず、合宿合流したストイコビッチに、「オーストラリアから来たのか」と声をかけたと言います。

 Jリーグの誕生は1993年
 Aリーグの誕生は2005年

 サンプドリアでスクデット、UEFAチャンピオンズ・リーグの準優勝、レアル・マドリードの指揮官も務めたボスコフは、ストイコビッチを度外視することが、自尊心を保つ要因だったとされます。

 では現在のJリーグが欧州代表監督たちから軽んじられているでしょうか。

 その傾向は基本、無いと思います。

 既にリーグの誕生からおよそ30年が経過しますし、日本代表がワールドカップの出場権を逃すこと自体が考えにくくなりました。

 それは欧州予選、南米予選とアジア予選の対比も考慮すべきですが、仮に日本代表が予選落ちした瞬間、ある種のスキャンダルのような形で報道はされるでしょうね。

 それはJリーグに移籍する選手たち、アンドレス・イニエスタやトーマス・ヴェルメーレンなど、各国代表が日本での生活とリーグ運営に満足している点があります。

 過去の2ステージを停止し、欧州各国と同様にリーグ戦とリーグ・カップ、国内カップ戦という3本柱で構成されていることも同様でしょう。

 つまりリーグ運営やファン気質は欧州とそん色がないわけです。

 それでもJリーグはジリ貧とまで言われる始末であり、これはヴィッセル神戸のように外国籍選手や日本代表選手の獲得で賑わす、というクラブ単位での話題作りだけでは既に限界、という形でしょう。

 つまり、チェアマンを軸にリーグがくさびを打つ時、ではないでしょうか。
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セルヒオ・アグエロ不整脈のために引退か

2021-11-21 11:39:47 | 日記
 セルヒオ・アグエロが不整脈を克服できずに引退するとされています。

 遂に友人でもあるレオ・メッシと「クラブで共に戦う」という願いは叶いませんでしたね。

 代表では北京五輪金メダル、ワールドカップという大舞台で共に戦うも、今期はアグエロがFCバルセロナに移籍したまさにその時、レオ・メッシはパリ・サンジェルマンの一員になるしかありませんでした。

 僕が思うのは、アグエロの不整脈は今季開幕前、突然生じたのかという点です。

 マンチェスター・シティでもメディカル・チェックはしていたはずですが、確かにシティ時代のアグエロが体調不良で悩んでいるようには到底思えませんでしたしね。

 ヴァンサン・コンパニ ベルギー代表
 シルバ スペイン代表

 と一種のマンチェスター・シティ再生の原動力となったアグエロの体調不良、引退報道はバルセロナよりもむしろ、シティ・ファンを嘆かせているのではないでしょうか。

 特に2012年、プレミア・リーグ最終節、最後の最後でマンチェスター・ユナイテッドをうっちゃる形で優勝を成し遂げた出来事は、QPR戦においてアグエロがゴールを奪ったからでした・

 「アグエロ!!」

 と実況が叫んだ瞬間、スカイブルーが歓喜に沸いた瞬間、赤の軍団が肩を落とすその明暗は、それまでのプレミア・リーグになかった光景でした。

 クイーンズ・パーク・レンジャーズの選手たちも、歓喜に沸くシティの選手たちの喜びが痛いほど感じれれたに違いありません。

 ホベルト・マンチーニ、マヌエル・ペレグリーニ、そしてペップ・グアルディオラ。

 シティでアグエロと共に戦った指揮官たちも、彼の病状は本当に気がかりでしょうし、残念に思っているはずです。
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ユナイテッド、遂に監督交代を決断か

2021-11-21 11:30:07 | 日記
 マンチェスター・ユナイテッドは遂に、オーレ・グンナー・スールシャールを解任する決断に至ったようです。

 ユナイテッド首脳陣はもっと早い段階で解任を決断していたならば、アントニオ・コンテに声をかけたでしょうか。

 僕は書けなかったと思います。

 コンテやホゼ・モウリーニョ。ファビオ・カペロにフェリックス・マガト。

 その強引ともとれる手法はむしろ、ユナイテッドのような選手の報酬が桁外れに大きく、ポール・ポグバワールドカップ優勝選手、ロナウド、5度のバロンドール受賞の選手たちと軋轢を生むと判断したためでしょうか。

 実際モウリーニョはユナイテッドからスールシャール同様解任されていますし、前者の後任人事が後者だったわけですしね。

 スールシャール政権が終止符を告げた今、ユナイテッド首脳陣は恐らくジネディーヌ・ジダンを指名するのではないでしょうか。

 僕が考える理由としては

 1・彼がレアル・マドリードでUEFAチャンピオンズ・リーグ3連覇を果たしていること
 2・ジダンならばロナウドとポール・ポグバの顔色を気にしないですむ
 3・ユナイテッドのスポンサーであるアディダスとの強固な結びつき

 という3点があります。

 ポール・ポグバがクラブでは怠惰、フランス代表では情熱的と批判されることはありますが、ジダンは彼をレアル・マドリードに加入させたいと考えていた様子ですから、信頼すると思いますよ。

 ジダンが英語の習得に意欲的と聞きます。

 それはユナイテッドに限らず、ラ・リーガに続き競争力が桁違いにすごい、プレミア・リーグで指揮官になりたいという個人的希望もあるためでしょうね。

 僕は案外その願望は、すぐにオールド・トラッフォードで叶うように思います。

 ユナイテッドとの縁は無いに等しいですが、それはコンテとスパーズも同様ですから。

 
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