僕の両親は僕を「あんちゃん」と呼びます。
僕は弟がいますので、便宜的に使うあだ名のような形です。
僕が帰宅した際、母は
「今日も疲れただろう」
「雨降ったけど、濡れなかったかい」
と一日働いてきた僕をねぎらってくれますが、それは母親だからという側面があることも事実です。
48歳で相変わらず独身の僕は、中古品ということもあり
「田辺まりこ 枯れない男はひとことで口説く」
というベスト心象を購入し、読んでいるんですがなるほどと思いますね。
10台後半から20代前半の男女、特に男性が
「恋人はいらないよ」
「だって、こんな面倒なこと、最悪でしょ」
と漏らす理由がよくわかります。
これは2009年の書籍ですから、事情はずいぶんことなりますし、読者の年齢を僕よりもさらに上の世代にむけていますしね。
女性はほめなさい、だって無料なんですよ
自慢話はしないでください
質問上手な男性が素敵
と様々ですが、果たしてそんなものでしょうか。
日本男性が日本女性をほめない傾向にあることは事実でしょうが、果たして日本女性が夫や恋人に
「今日も大変だったね」
「夕食を食べて、ゆっくりしてよ」
と敬愛の言葉を述べているのか、貞香瀬はありません。
洗剤もお話ししましたが
「夫も妻もも恋人も、相手をいたわる関係になるにはこのような方法があります」
「そのためには、この点が周囲ですよ」
という話ならわかりますが、日本の男はこんなに最低だ、という口調でよくこの本の出版ができたなと思う箇所は、相当ありますよ。
至らない男性がいるのならば、同様の女性もいる
美しい女性がいるならば、その逆も当然ある
んいは、残念ながらならないのですよ。
サッカーも妻が亭主である選手の睡眠、食事を妻が支援することが美談ですが、果たしてそうでしょうか。
すくなkともイングランドやフランスという、女子サッカーがプロの国で夫が妻をこのような形でサポートしているとは聞いたことないですよ。
この女性が犠牲になるという点は改善すべきですが、女性も改善すべき点、あるのではないかというのは、独身男性の僕がかんがえるひがみなのでしょうね。