現在、日本代表は初めてとなるY3のデザインを着用しています。
昨日、古着でその2代前の「日本晴れ」ジャージが驚くほど安い価格で売られていた(通常のレプリカでオーセンティックでないこともあるのでしょう)のですが、その際
日本代表ジャージは、話題性が多い
一方せファンからすれば、やはり新しいジャージが欲しい
したがって、古いモデルを手放すことは致し方ない
と考えたんですよ。
日本晴れの際は。迷彩柄なのかという話もありましたし、引退した岩淵茉奈が女子代表のモデルでした。
カタール・ワールドカップに向けてのアジア最終予選を戦う
この日本晴れがあったからこそ、「折り紙」が活用できた
という側面がありますね。
ただスパイクもそうですが、ジャージも以前よりも確実に
新作のデザイン登場のサイクルが早い
したがって消費の動向も同様に早い
ファンはデザインの良しあしにすぐに意見する
という、1990年代までの牧歌的な形ではありません。
テンプレートのデザインは、デザイナーの神経をまもるために、致し方ない処置ではないでしょうか。
古いものにかちがあるということで、バイクは車、ジーパンは復刻や当時のレストアが多いのですが、ジャージと携帯電話には当てはまらない様子です。