今朝の信濃毎日新聞が、アシックスの記事を掲載しています。
まず、パリ五珍の日本代表スポンサーとして、多くの露出があったという点。
パリに限らず、アシックスは日本選手団の公式ジャージを提供しています。
バドミントンならヨネックス
卓球ならバタフライ
というように、その競技に特化したブランドと選手は契約します。
ただ移動着として、公式インタビューでは当然「アシックス」が最優先の服装になるわけですね。
またアシックスは、ランニングシューズの次にテニスを重要視しているとあります。
ノヴァク・ジョコビッチとの契約
彼は普段でもオニツカタイガーの愛用者
という、契約選手との相思相愛があるんですね。
僕はテニスといえば、ロットやディアドラを連想しますが、アシックスは彼らだけでなく、アディダスやナイキにも対抗してゆくのでしょう。
日本代表の古橋享吾が、アシックスからナイキに移籍する際、アシックスが引き留めた形跡が感じられませんでした。
もちろんFIFAワールドカップはよい宣伝効果を得られる
しかし、私たちはサッカーを最重要視していない
ならば、選手との契約満了は、それでよいと思う
というある種のドライさが、現在のアシックスの立ち位置なのかもsりえませんね。