リバプールは公式に、アディダスと正式な契約を締結したことを明らかにしました。
専門サイト「QOLY」のよれば、リバプールが年間受け取る金額は114億円ということと、5年間熱い支援で支えてくれたナイキにも、感謝の言葉を述べています。
意外にナイキは、リバプールという名門をあっさりと去った印象が強くありませんか。
ナイキがリバプールと契約した初年度は2020年ですが、前年のUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝時の契約先はニューバランスであり、ナイキの提示金額は、ニューバランスと大差ないと指摘されていました。
そして2020年、新型コロナウイルスのためファンが大手を振って喜ぶことはできませんでしたが、1990年以来リバプールは宿願のリーグ優勝を成し遂げます。
リーグがプレミアシップに名称変更してからは初めての優勝で、ユルゲン・クロップの感慨ぶかい瞬間だったと思います。
また2022年には、シーズン4冠の可能性もあり、クロップの契約最終年は結果、リーグカップだけの優勝に終了するも、最後まで3冠の可能性が残されていました。
そして今季の優勝は、ほぼリバプールで決まりでしょうが、その名門からあっさり手を引くナイキには、マンチェスター・シティとの契約を終え、プーマが名乗り出た際と同じように、何か考えがあってのことでしょうか。
ナイキも多くのクラブを支援していますから、契約先の絞り込んでいる可能性はあると思いますし、プレミアではチェルシーとスパーズにより資金を注入する可能性、ありますね。
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