塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ドイツ代表対ブラジル代表という響き

2025-03-07 11:30:17 | 日記

 プロサッカーの世界で「ドイツ代表対ブラジル代表」の一戦は、大きな注目となります。

 

 確か1998年だったと思いますが、それまでFIFAワールドカップでの対戦はおろか、親善試合の実現もなかった両国が、フランス98の前に対戦したことがあったと記憶しています。

 

 勝敗は引き分けだったはずですが、ドイツのベルティ・フォックツ、ブラジルのマリオ・ザガロの両指揮官にとって、ある意味マスメディアからの批判をかわせる、無難な形だったかもしれません。

 

 そのドイツ代表対ブラジル代表の試合が、行われています。

 

 サッカーではなく「野球」の話ですが。

 

 かつて水島武蔵と三浦知良がブラジルで学んでいた時期、ハポネスという言葉は日本、日本人という意味よりも

 

 「サッカーがへたくそ」

 

 という意味合いが強いとされていました。

 

 奥寺康彦という例外があるものの、ブンデスリーガの世界で日本人選手が尊重されるわけがなく(日本は日本リーグがありますが、アマチュアですから当然です)、月日が経過しています。

 

 その両国でプロサッカーや陸上ではなく、野球という競技を始める人間がいることは、ある意味興味深いですね。

 

 用具の入手は簡単なのか

 照明設備のある練習会場があるのか

 

 など、考えることはあります。

 

 ただこの一戦を真摯に見つめる日本の野球関係者がいかほどいるか、が気になりました。

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