塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

クラブが手放した選手を呼び戻す時

2025-01-31 21:30:28 | 日記

 僕が書籍や映画ソフトを手放し、買い戻す金額はたかが知れています。

 

 ただ、よく店舗を視察する必要がありますし、手間はかかりますが、泳がせておくことも多いですよ。

 

 ただ、プロサッカーが一度手放した選手を再獲得すると、多くの場合記者とファンから疑問視を付けられますね。

 

 マンチェスター・ユナイテッドの過去10年は、その事例が2件あります。

 

 フランス代表 ポール・ポグバ ユヴェントスから再加入

 ポルトガル代表 ロナウド 同じくユヴェントスから再加入

 

 ポール・ポグバはどうも集中力が維持できず、調子に波があるうえに指揮官であったジョゼ・モウリーニョと不和、騒動を起こしてしまいます。

 

 ポグバはナイキからアディダスに契約を変更しましたが、ファンに語り掛ける際

 

 「こんにちは、アディダス・ファミリーの皆さん」

 

 と呼びかけ、識者から

 

 「個人スポンサーを大事にするのはよいが、呼びかけは違うだろう」

 「まずは、こんにちはユナイテッドファンの皆さん、とクラブのファンを大事にすべきなのに」

 

 と批判され、再度ユヴェントスに移籍しますが、ドーピング問題で戦列を離れてしまいます。

 

 ロナウドはマンチェスター・シティに移籍可能か、ともささやかれるもアレックス・ファーガソンからの提言もあり、再度ユナイテッドのジャージをまとう決断をしました。

 

 突出した個人成績

 しかしクラブの成績は全く浮上しない

 守備で味方選手を助けることができない

 

 という不評もあり、現在のサウジアラビアで生活を送っています。

 

 再獲得というのは、ある意味クラブが辛抱して初めて成立するのかもしれませんね。

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