塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

冬の風物詩を懐かしいと思うこと

2025-01-02 00:02:37 | 日記

 僕は勤務のため就寝しましたが、大晦日から元日にかけたNHKの番組で、森保一日本代表監督とさだまさしの対談が放送されたのですね。

 

 さださんは森保監督に

 

 「日本代表が頂点に立つまで応援しますよ」

 「でも元日決戦、もう一度できないのでしょうか」

 

 と尋ねたといいます。

 

 それはかつての風物詩である「天皇杯決勝戦」を指すわけですが、昔馴染みには確かに天皇杯は元日に開催、という印象が強いですね。

 

 さださんの発言に森保監督は

 

 「やはり選手には休暇が必要ですから」

 「でも、やはり元日にサッカーがあるのはいいですよね」

 

 と、さださん意見を尊重したと聞きます。

 

 シーズンが移行し、より本場である欧州と接近する日本サッカーですが、識者からは

 

 欧州とカレンダーが同じになることは、欧州有力クラブと補強選手が重なる面は否定できない

 つまり知名度と資金力で劣る日本サッカーを、選手たちに選んでもらう方法が不可欠である

 浦和レッズが参戦するFIFAクラブ・ワールドカップは、その財源を保証してくれるだけの大きな賞金がある

 

 という声があります。

 

 スケジュールの見直しと選手の休息は相反する面がありますが、昔からのファンはその風景が変化していくことに、やはりどこかで寂しい気持ちが生まれるのでしょうね。

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