塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

代理店について思うこと

2024-12-11 20:35:07 | 日記

 本日、1980年代後半ではないか、と思われる「ラングラー」のジーパンを買いました。

 

 形はテーパードスリム

 中古品で法人はラングラー・ジャパン

 恐らく最初からブリーチ加工してあったであろう、本当に淡い青

 

 という形で、およそ800円でした。

 

 ブリーチジーンズやケミカルウオッシュは、1980年代に爆発的な人気でしたが

 

 「これらはダサいジーパン」

 「今はヴィンテージジーンズの時代」

 

 ということで市場から駆逐されますが、90年代はボブソンはブリーチ加工を「アイスブルー」という形で流通させていました。

 

 僕は今回、ジーパンの話ではなく法人、代理店の話をしたいのです。

 

 ラングラーは日本上陸当時はあの「VAN」が協力したと聞きました。

 

 しかしラングラーはリーバイスと異なり、支持基盤が弱くラングラー・ジャパン、ヴィエフ・ジャパン、リー・ジャパンと変化し、ラングラー・ジャパンの時代には比較的見かけた

 

 弟分のブランド「マーベリック」

 チノパンの「ケイシー・ジョーンズ」

 

 はまず新品では見ません。(それはリーバイスのチノパン、ドッカーズもそうですが)

 

 サッカーでいえば

 

 参入、撤退を繰り返すこととなった「マイター」

 新しい代理店と歩み始めた「ディアドラ」

 湘南ベルマーレを2007年にスポンサードした「Aライン」

 

 などの母体が脆弱だったと思います。

 

 アディダス・ジャパンはデサント、プーマ・ジャパンはヒット・ユニオン、コサ・リーベルマンが母体でしたが、今では法人としてしっかりした経営になっています。

 

 マクロンやアドミラルもきっと日本進出の際は、市場だけでなく自分の足場を相当固めてきたのではないでしょうか。

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