塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レギュラー古着の面白さについて

2024-12-09 18:14:48 | 日記

 ビームスはシップスとユナイテッドアローズと並ぶ、日本を代表する洋服店です。

 

 これらが企画する背広やシャツ、ジーパンは一般に「セレクトショップ・オリジナル」と呼ばれ、価格は控えめですが高品質ということで、大変人気がありますね。

 

 僕は春先、そのビームスが90年代に発表したピケ・ジーンズ「211」を購入、先日裾直しをして今日から使用しています。

 

 ピケ、コールテン、サテンにツイルという異素材のジーパンは、デニムにない味わい、履いているだけで洒落た感じがしますよ。

 

 90年代、リーのサテンジーンズ201は7300円でしたが、今の価格はなかなか新品で購入しずらいものです。

 

 このような90年代、80年代の店舗オリジナルが仮に「ヴィンテージ」「クラシック」と呼ばれるならば、B&Dが企画したヴァルスポルトの独占販売権で発売したスパイクも、ヴィンテージ扱いになるでしょうか。

 

 また僕の近所のスリフトでは、1990年代に発売されたジーパン

 

 リーのダンガリーズ288

 エドウイン503ZZ

 

 いずれもエドウインが生産した日本製が売られています。

 

 503は今でもエドウインの看板商品であり、その店にはストレッチ素材でレザーパッチの下に日の丸が入るデザインも売られています。

 

 実はこれら、3着買っても6000円でおつりが来るのですが、実は商品代金の半分を「お直し」に出す、つまり修繕費用が商品代金に限りなく近いという、興味深い形です。

 

 僕が先日購入したエドウインのUSクラシックは、商品代金よりもお直し代金が2倍するという矛盾(それでも合算して1700円くらい)という形ですが、案外このような90年代のレギュラー、耳なしにも良い色落ちがあるんです。

 

 サッカージャージも選手に近づくため、マーキング、オーセンティック、スクデットパッチなどありますよね。

 

 でも案外マーキングなしのレギュラーも、良いかいものではないでしょうか。

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