安倍ちゃんに対する評価が辛くなるのは期待が高すぎたからだろうか。河野・村山談話の破棄がそれほど難しい要求だっただろうか。確かに歴代のどの内閣も実現出来ていないことではあるのだが。
国家観や歴史認識の問題だけではなく、TPPや道州制の問題もあるんだよな。難しい。全てが完璧である政治家・政党などありはしない。それはわかっている。しかし政治思想は保守で、経済政策が積極財政かつ、米国・財界ではなく国民寄りの政治家・政党を支持したい。それがなかなか。
外交は難しい。国益を追求しようとすれば、外国から国家主義者、ナショナリストのレッテルを貼られるからだ。欧米諸国は第二次世界大戦の戦勝国史観を変えるつもりは毛頭なく、日本には日本の主張、正義があったと主張するだけで「歴史修正主義者」呼ばわりだ。
このレッテル貼りは無論不当なものだが、欧米諸国が世界の主導権を握っている以上跳ね返すのは難しい。欧米のマスコミ・知識人の言論が世界の世論になっているからだ。しかもそれに国内の売国勢力と特定亜細亜が呼応する。そうなると無視するのさえ極めて難しくなる。
それに対抗する最善の方法は外国の知識人に味方を作っておいてその知識人に援護させるやり方だ。発言力がある知識人が援護してくれればこちらの主張が通りやすくなるからだ。親日派の政治家、知識人、財界人、マスコミ等を増やすことである。言うほど簡単なことではないのだが。
次は親日派を多く作ることに重なるが、ロビー活動の強化だ。これは支那朝鮮の得意技であり、日本が苦手とする分野である。慰安婦問題などは完全にロビーで負けたと言って良い。火付け役は朝日新聞と福島瑞穂など日本の売国奴一党だが。議会、政府に繰り返し嘆願、陳情をすれば票を欲しさに議員は動く。
海外に移民した日系人との繋がりが薄いことも日本にはマイナスに働く。欧米在住の支那人、朝鮮人は祖国のために反日活動を繰り返しているが、日系人の動きはあまりない。ニューヨークタイムズのあまりの反日に立ち上がってくれた日系人もいたがそういう人は少数だ。日系人と日本の繋がりが弱いのだ。
欧米諸国へのロビー、特定亜細亜以外の国との関係強化、日系人との関係強化、国内での支持固め、国内売国勢力の弱体化・・・などやることはいくらでもあるが最後はえいっと決断し実行に移すことだ。国際社会は日本にだけ注目しているわけではない。多少は反発されようがそれだけだ。
河野・村山談話の破棄。売国史観で書かれた教科書の修正。近隣諸国条項の廃止。靖国神社の首相・閣僚の参拝。自衛隊の強化。制服組へ正当な名誉を与える。スパイ防止法の制定など。国民、国内在住の外国人を弾圧するわけでもない。本来外国にとやかく言われる筋合いのものではないのだ。
日本の主張の正当性を外国にあらゆる手段を使って広め、それにある程度成功したら最後は指導者の決断だ。反発されることを恐れて逃げてはいけない。首相は外国の代理人ではなく、日本人の代表なのだから。特定亜細亜はどうでも良い。欧米の的外れの非難に屈せず日本を取り戻す決断をして貰いたい。
@Dr__McCoy こういうのは結構良い手かもしれませんね。自分もカタカナ語が嫌いなので出来るだけ使わないように心掛けています。ネットでも出来る限りカタカナ語を使わない書き込みをしています。言い換えると逆に不自然になってしまうカタカナ語は流石に使っていますが。
東京都議会選で共産党が躍進したことはあるいは日本人の利益に繋がるかもしれない。今更言うまでなく共産党は反日極左売国政党であるが、消費税増税とTPPには反対の立場を取っており、労働問題では企業による労働者の搾取、使い捨てを取り上げている。
馬鹿と鋏は使いようだ。役立たずの民主党よりは役に立つのではないか。勿論自分が共産党を支持することはこれまでも、これからもないし、一票を入れることもない。しかし都民の投票の結果共産党躍進が実現したのだからそれを利用しなければ損というものだ。塵でも使えるものは使えば良い。
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