質の悪い国会議員を指して「こんな国会議員に我々の血税から歳費を支払うのは許せない」とする声をネットで見掛ける。気持ちはわかるが、二重の間違いだ。
代議士は選良とも言われるが、所詮幻想なのだ。下を見ればきりがない。下にはいくらでも下がいる。だから私でも国会議員になれそうだなんて思ってしまうのだが。
質の悪い国会議員は日本に限った話でもない。カナダの例を挙げる。食事中の人は少し食欲をなくすかもしれないが。
~~引用ここから~~
カナダの国会議員がビデオ回線での会議中に排尿し、謝罪した。
ウィリアム・エイモス下院議員(46、ケベック州ポンティアック選出)は27日、ツイッターで声明を発表。「昨夜、下院のバーチャル会議に出席中、カメラで撮影されていると気づかずに排尿した」とした。
同議員は先月にも、同僚議員らとのビデオ会議中に裸で映り、物議を醸したばかり。
27日の声明では、「自分の行為と、それを見た人におそらく与えた苦痛について、深く恥じている」とした。
(略)
~~引用ここまで~~
また税金は財源ではない。国債が財源だと断じて良い。税はあくまで格差是正のためのものであって財源ではないのだ。
だから質の悪い国会議員を指して糾弾することはあまり意味がない。もちろんするなということではないが、それよりも権力中枢を監視した方が良い。つまり内閣総理大臣と与党第一党執行部だ。さらにいえば首相官邸と財務省もか。
権力中枢が何をするかで政治、生活に跳ね返ってくる。質の悪い陣笠議員が何をしたところでワイドショーや週刊誌のネタにしかならない。小泉進次郎は環境大臣だし、枝野幸男は野党第一党党首だが。
質の悪い国会議員は無視しても良い。その政党を批判するために非難するのはありだが。
やはり注目すべきは権力中枢なのだ。内閣総理大臣周辺が何を考え、何をしようとしているのか。それこそ監視し、労力を払うべきなのだ。
追記
当選回数の少ない若手議員はマスコミに報道されないところで意外に仕事をしているのだ。国会で良い質問したり、自民党で積極財政を主張したり。それは評価してあげたい。
(敬称略)
代議士は選良とも言われるが、所詮幻想なのだ。下を見ればきりがない。下にはいくらでも下がいる。だから私でも国会議員になれそうだなんて思ってしまうのだが。
質の悪い国会議員は日本に限った話でもない。カナダの例を挙げる。食事中の人は少し食欲をなくすかもしれないが。
~~引用ここから~~
カナダ議員、ビデオ会議中に排尿し謝罪 前月も裸で映る - BBCニュース
カナダの国会議員がビデオ回線での会議中に排尿し、謝罪した。この議員は先月にも、同僚議員らとのビデオ会議中に裸で映り、物議を醸したばかり。
BBCニュース
カナダの国会議員がビデオ回線での会議中に排尿し、謝罪した。
ウィリアム・エイモス下院議員(46、ケベック州ポンティアック選出)は27日、ツイッターで声明を発表。「昨夜、下院のバーチャル会議に出席中、カメラで撮影されていると気づかずに排尿した」とした。
同議員は先月にも、同僚議員らとのビデオ会議中に裸で映り、物議を醸したばかり。
27日の声明では、「自分の行為と、それを見た人におそらく与えた苦痛について、深く恥じている」とした。
(略)
~~引用ここまで~~
また税金は財源ではない。国債が財源だと断じて良い。税はあくまで格差是正のためのものであって財源ではないのだ。
だから質の悪い国会議員を指して糾弾することはあまり意味がない。もちろんするなということではないが、それよりも権力中枢を監視した方が良い。つまり内閣総理大臣と与党第一党執行部だ。さらにいえば首相官邸と財務省もか。
権力中枢が何をするかで政治、生活に跳ね返ってくる。質の悪い陣笠議員が何をしたところでワイドショーや週刊誌のネタにしかならない。小泉進次郎は環境大臣だし、枝野幸男は野党第一党党首だが。
質の悪い国会議員は無視しても良い。その政党を批判するために非難するのはありだが。
やはり注目すべきは権力中枢なのだ。内閣総理大臣周辺が何を考え、何をしようとしているのか。それこそ監視し、労力を払うべきなのだ。
追記
当選回数の少ない若手議員はマスコミに報道されないところで意外に仕事をしているのだ。国会で良い質問したり、自民党で積極財政を主張したり。それは評価してあげたい。
(敬称略)
記事を読ませていただきました♪
政権中心にいる人ほど国政への影響が大きいだろうから、
>やはり注目すべきは権力中枢なのだ。内閣総理大臣周辺が何を考え、何をしようとしているのか。それこそ監視し、労力を払うべきなのだ。
ということには、概ね同感なのです♪
細かいところでは、「監視」という言葉には、ちょっと引っかかるのです♪ なんか悪いことをすることを前提として、それだけを見てる感じがするのです♪
やるべきことは「評価」なんだと思うのです♪ 良いことは良いと悪いことは悪いと、ちゃんとした評価をして、それに共感が得られれば、評価対象にした人だけでなく、その他の人を計る「ものさし」になっていくのかな?って思うのです♪
そうやってできた「ものさし」に基づいて、ひとりひとりが投票行動を決めていけば、すこしずつだけど選ばれる議員も変わっていくように思うのです♪
ただ、難しいのは、同じことでも立場や視点によって評価はがらっと変わってしまうので、なかなか万人向け「ものさし」ってのはできないことだと思うのです♪
あと、記事中だけど引用部分は個人の行動、それもITリテラシーの不足してるってことだから、いまひとつ議員としての資質とは関係ないように思うのです♪(裸はどうかと思うけど、あたしも自宅でテレワークしているときは出社時よりもラフな格好をしているのです♪)
それと、
>また税金は財源ではない。国債が財源だと断じて良い。税はあくまで格差是正のためのものであって財源ではないのだ。
というのは、ぬくぬくさんがいつも言ってることだと思うけど、この記事の中では浮いているように思うのです♪
新宿会計士さんのサイトでは批判コメントがなかなか痛いので七味さんのコメントに癒されます。その、新宿会計士さんのサイトでは批判コメントが堪えるので、少し訪問を減らしています。もしかしたら私宛の返信を見逃してしまうかもしれないので、質問の類いはこちらでお願いします。申し訳ありませんが。
>ということには、概ね同感なのです♪
ありがとうございます。やはり権力中枢である内閣総理大臣周辺にこそ注目すべきですね。
>細かいところでは、「監視」という言葉には、ちょっと引っかかるのです♪ なんか悪いことをすることを前提として、それだけを見てる感じがするのです♪
>やるべきことは「評価」なんだと思うのです♪ 良いことは良いと悪いことは悪いと、ちゃんとした評価をして、それに共感が得られれば、評価対象にした人だけでなく、その他の人を計る「ものさし」になっていくのかな?って思うのです♪
そうですね。私が嫌っているマスコミのようです。言い訳させて貰うとその時は「監視」しか言葉が思いつきませんでした。内閣総理大臣であれ野党であれ良いもの良い、悪いものは悪いと「評価」すべきですね。
>そうやってできた「ものさし」に基づいて、ひとりひとりが投票行動を決めていけば、すこしずつだけど選ばれる議員も変わっていくように思うのです♪
>ただ、難しいのは、同じことでも立場や視点によって評価はがらっと変わってしまうので、なかなか万人向け「ものさし」ってのはできないことだと思うのです♪
これもそうですね。「経済」に限っても経済成長を実現するまでは同じ考えでも財政破綻させないように増税と歳出削減の緊縮財政はやむを得ないと考える人が多いように思えますから。財政破綻もハイパーインフレもあり得ないのですが。
>あと、記事中だけど引用部分は個人の行動、それもITリテラシーの不足してるってことだから、いまひとつ議員としての資質とは関係ないように思うのです♪
引用していない部分の記事も読み返してみましたが、会議中に排尿するのは不味いのではないかと。尿意を催したらトイレに行くべきでしょう。まあもしかしたら政治分野ではカナダ国民の利益になることをしているかもしれませんが。
>というのは、ぬくぬくさんがいつも言ってることだと思うけど、この記事の中では浮いているように思うのです♪
もう少し自然に入れられると良かったですね。文章力は課題のようです。頑張ります。
返信ありがとなのです♪
>財政破綻もハイパーインフレもあり得ないのですが。
新宿会計士様のとこでも書いたけど、おっしゃることが正しいとしても、国に無制限の支出を認めるということじゃなければ、実務としてどんな風に支出額を決めていくのかっていうのがわかんないのです♪
>引用していない部分の記事も読み返してみましたが
ぬくぬくさんの「監視」が私的な行動や性癖に及ぶなら例示として妥当だと思うのです♪ あたしは、政権中枢にたいする「評価」を行う対象は、施策とか実施手法みたいな部分だと思うので、人様には見せられないような性癖を持っていても、それを自覚し公の場で露わにしない限り、構わないと思うのです♪
例示されたカナダの議員さんは、自身の行動を社会的には不味いものと自覚していて、それが不注意で露呈しただけなので、あたし的には「おかしな性癖を持った人だな」って感想だけで、別にこの議員さんの政策立案とか実行力の評価にはもちろん、人格という点でも、別に「悪い」という評価にはならないのです♪ あえて言えば隠してるつもりが隠せなかったということで「危機管理能力の欠如」って評価することはできるかもってくらいなのです♪
まぁ、同じことでも視点が違うと評価が変わるってのは、こういうことだと思うのです♪
>文章力は課題のようです。頑張ります。
文章力とは別だけど、記事本体の断定調が悪いとは言わないけど、コメント欄での口調の方が、あたしには親しみが持てて好感度が高いのです(^o^)
>新宿会計士様のとこでも書いたけど、おっしゃることが正しいとしても、国に無制限の支出を認めるということじゃなければ、実務としてどんな風に支出額を決めていくのかっていうのがわかんないのです♪
受け売りで申し訳ないのですが、シミュレーションするとインフレ率がマイルドインフレ(2%以内)に抑えられる範囲がわかると思います。そのシミュレーションを作ったのは三橋貴明ですが。
去年の新規国債発行額が112兆円ほどですから今年も112兆円ほどは新規国債を発行しても良いことになります。去年は新規国債を112兆円ほど発行してもインフレも国債金利の上昇も起こらなかったわけですからね。
>あたしは、政権中枢にたいする「評価」を行う対象は、施策とか実施手法みたいな部分だと思うので、人様には見せられないような性癖を持っていても、それを自覚し公の場で露わにしない限り、構わないと思うのです♪
なるほど。フランス流ですね。フランスは政治家が不倫をしても「プライベート」で問題になりません。個人的には政治家はそれでも良いと思います。日本はやたら不倫に厳しくなりましたからね。著名人が不倫したらもう一生干されるだけですからね。6代目円楽は上手く逃れましたが。国民が政治家を真似て不倫ばかりするようになったら不味いかなとも思いますが。
>文章力とは別だけど、記事本体の断定調が悪いとは言わないけど、コメント欄での口調の方が、あたしには親しみが持てて好感度が高いのです(^o^)
ぬぬぬぬぬぬ(そういえばところてんの日に農林水産省のツイッターがハジケましたね)。
それも新宿会計士さんのサイトで叩かれる理由のひとつでしょうか?でも常体の方が格好いいと思うんですよね。今のところは変えるつもりはないです。申し訳ないですが。
返信ありがとなのです♪
>去年の新規国債発行額が112兆円ほどですから今年も112兆円ほどは新規国債を発行しても良いことになります。
ここでは数字の当否はおいて置くとして、ぬくぬくさんの言うとおり今年112兆円くらいの新規国債の発行をしても良いのなら、2021年度の一般会計の歳出総額が106.6兆円くらいで歳入総額のうち公債費が43.6兆円くらいだから、あと68.4兆円くらいは国の支出を増やしても良いってことになりますね♪
「国債をいくらでも発行できるんだから、国はもっと支出を増やすべき」という主張よりも、「昨年の実績に鑑みると112兆円の国債発行は今年も可能なはずで、歳出予算の公債費43.6兆円はその半分に満たない。だから、国の支出を増やす余地はまだまだあるはずだ」という主張のほうが、あたし的にはしっくりくるのです♪
ただ、その次にくるのは「昨年の国債発行額の112.6兆円というの2019年度以前と比べて極めて高いんだけど、新型コロナ対策のための緊急的一時的な措置ならともかく、そんなたくさんの国債を恒常的に発行しても大丈夫なのですか?」って質問だと思うのです♪
(予算額なんかのソース)
財務省のHP> 日本の財政を考える
https://www.mof.go.jp/zaisei/current-situation/situation-dependent.html
>国民が政治家を真似て不倫ばかりするようになったら不味いかなとも思いますが。
そういう考えでの評価をするってのもアリだと思います♪ 元のコメントでも書いたけど、何をどう評価するのかってのは、ひとそれぞれだと思います♪
>今のところは変えるつもりはないです。申し訳ないですが。
文体は書き手の個性だから、ぜんぜん「申し訳ない」なんてことはないと思うのです♪
それでも感想を述べさせていただくと、新宿会計士様の掲示板でどなたかがおっしゃっていたのとおんなじだけど、人を呼び捨てにするのはあんまし印象がよくないと思うのです♪「格好いい」というよりも「傲慢」とか「尊大」って感じがするのです♪
これからも頑張ってください♪
>ただ、その次にくるのは「昨年の国債発行額の112.6兆円というの2019年度以前と比べて極めて高いんだけど、新型コロナ対策のための緊急的一時的な措置ならともかく、そんなたくさんの国債を恒常的に発行しても大丈夫なのですか?」って質問だと思うのです♪
年間の生産力は供給力が有り余っていてデフレですから毎年新規国債を112兆円ほど発行しても問題はないと考えるのですが、断定ではなく少し弱くなってしまうかもしれないですね。
>そういう考えでの評価をするってのもアリだと思います♪ 元のコメントでも書いたけど、何をどう評価するのかってのは、ひとそれぞれだと思います♪
政治家への評価はどれだけ國を富ませるかに掛かっていると思いますので不倫くらい許すべきとは思います。政治と金でもあまり叩くべきとは思いません。でも一方で国民は上(政治家は必ずしも「上」ではありませんが)を真似するので不倫を許容するのは不味いかなとも思ったりします。
>それでも感想を述べさせていただくと、新宿会計士様の掲示板でどなたかがおっしゃっていたのとおんなじだけど、人を呼び捨てにするのはあんまし印象がよくないと思うのです♪「格好いい」というよりも「傲慢」とか「尊大」って感じがするのです♪
一応文末に「敬称略」を付けることにしました。
>これからも頑張ってください♪
ありがとうございます。そう言って頂けるのは本当に嬉しいです。
返信ありがとなのです♪
>年間の生産力は供給力が有り余っていてデフレですから毎年新規国債を112兆円ほど発行しても問題はないと考えるのですが、断定ではなく少し弱くなってしまうかもしれないですね。
弱気にならずに、うまい理屈を建てて欲しいのです♪ ガンバレ―p(・∀・`)q―ッ!!
ところで、話しを横道にそらして申し訳ないんだけど、心の端にでも留めていただけれると幸いなのです♪
実は、ぬくぬくさんが「問題ない」って考えていることは、あたしにとっては自明ではないのです♪
「年間の生産力は供給力が有り余っていてデフレ」だということから、何故「毎年新規国債を112兆円ほど発行しても問題はない」と考え得るのかの論理が自明でない(=あたしにはわかんない)のです♪
記事だとひとりを相手にしている訳じゃないから、ある程度想定する読者にとっては常識/自明って部分は端折って書かないといけないとは思うんだけど、それでも、もう少し説明が欲しいなって思うところは結構あるのです♪
説明が欲しくなるところって、
・「AだからBである」っていう文で、その「理由」とか「因果関係」が良く分からない
とか、
・「AはBである」っている文で、その事実関係を示す根拠が良く分からない
っていうのが多いと思うのです♪
あたしの場合は、事実関係についてはあんまし気にせず提示されたものを前提に考えちゃうかわりに、理由とか因果関係が気になっちゃうのです♪
このあたりは、人それぞれだし、どの程度のものが示されれば納得するのかも、人それぞれだと思うのです♪
だから、完璧に答えるのは難しいとは思うんだけど、そういった質問→回答の繰り返しで議論が深まると思ったりするのです♪
ただ、議論がいくら深まっても「あなたの言っていることは理解する。ただし、私はそれには同意しない。」ってこともあるから、主張を広めることが目的なら、あたしみたいなのはスルーするのが良いのかもなのです♪
( ゚∀゚) アハハハハノヽ
>「年間の生産力は供給力が有り余っていてデフレ」だということから、何故「毎年新規国債を112兆円ほど発行しても問題はない」と考え得るのかの論理が自明でない(=あたしにはわかんない)のです♪
>記事だとひとりを相手にしている訳じゃないから、ある程度想定する読者にとっては常識/自明って部分は端折って書かないといけないとは思うんだけど、それでも、もう少し説明が欲しいなって思うところは結構あるのです♪
申し訳ないです。一度記事に書くと説明したことがある気になってしまいます。それでさえ必ずしも十分な説明をしているわけではないのですが。新宿会計士さんのサイトでも指摘されました。読者層を想定しろ、と。
政府と自治体の債務は1200兆円ほどになりますが、それが問題視されているのは、あまりに巨額の債務だからですよね。GDPの240%ほどです。しかし債務が例えば2000兆円になったとしても何か問題があるでしょうか。管理通貨制度の下では円はいくらでも刷ることができます。その意味で円で借金している限り財政破綻はあり得ないのです。外貨(ドルなど)建ての債務の場合は返済できず破綻があり得ますが、日本は円建てです。
そうすると2000兆円の債務だと(ハイパー)インフレになるのではないかと恐れます。あまりに円を発行しすぎているからですね。しかし現在はデフレです。もう20年もデフレです。デフレ脱却には金融政策だけではなく財政政策が必要で減税か歳出拡大が必要なのです。
去年新規国債発行額が112兆円ほどになりましたが、デフレ脱却には足りませんでした。国債金利も0%程度です。つまり毎年新規国債を112兆円ほど発行してもインフレを恐れることはないわけです。
財政破綻も(ハイパー)インフレもありえないならば債務を積み上げても「問題ない」ということになります。それより減税か歳出拡大をしてGDPを増やすべきなのです。ずっと停滞していますから。
>ただ、議論がいくら深まっても「あなたの言っていることは理解する。ただし、私はそれには同意しない。」ってこともあるから、主張を広めることが目的なら、あたしみたいなのはスルーするのが良いのかもなのです♪
いえいえ。「貴方の言っていることは理解する」だけでも十分嬉しいです。新宿会計士さんのサイトでは理解さえされないことが多いですから。私の知識不足、説明不足が問題であることもあるのですが。もちろん同意してくれた方がなお嬉しいですがね。
返信ありがとなのです♪
国債発行について、財政破綻とインフレとから説明いただいているのですが、両方すると大変なので、インフレの方にちょっとだけコメさせて頂くのです♪
>去年新規国債発行額が112兆円ほどになりましたが、デフレ脱却には足りませんでした。国債金利も0%程度です。つまり毎年新規国債を112兆円ほど発行してもインフレを恐れることはないわけです。
ぬくぬくさんのお話の要点はこの部分かと思うのです♪
たしかに一度やってみて大丈夫だったというのは、それなりの論拠になるとは思うのです♪
「習うより慣れろ」とも言いますしね♪
ただ、その一回の経験が特別なものじゃなくて普通のものだったらという保留がついてしまうと思うのです♪
そして昨年の政府の支出が増えたのは新型コロナ対策という特別な状況下に対応するためだったんじゃないかって、どうしても思えちゃうのです♪
大雑把な理解だけど、インフレって、市中に出回るモノやサービスの総量が変わらないのにお金の総量が増えたときか、逆にお金の総量は変わらないのにモノやサービスの総量が減った時に起こるものだと思うのです♪
だから、例えば、政府が支出を増やして、新型コロナ用のワクチンっていうこれまでにない製品を買ったとしても、その他のモノやサービスに回るお金が増えないなら、それらの値段は上がらないんだと思うのです♪
また、外出抑制とか休業とかで収入の減った事業者に、減った分の補填をしたとしても、その事業者が使えるお金自体は去年と変わらないわけだから、これもまた、市中に出回るお金が増えるってことには繋がらないと思うのです♪
だから、こういったところにいくら政府がお金をつぎ込んだとしても、それはインフレをもたらすようなものじゃないのかな?って気がするのです♪
反対に、学校で遠隔授業をするためにパソコンを買うことにお金を使ったら、市中に出回っているモノ(パソコン)の量は変わんないけど、それを買うためのお金は増えているから、パソコンの値段が上がることで、インフレに繋がっていくのかもしれないと思うのです♪
そんなことを考えると、新型コロナっていう一昨年まではなかった要因がある昨年の国債発行高だけを見て、それだけの国債を毎年発行してもインフレは起こらないっていうのは、ちょっと飛躍があるかな?って気がするのです♪
そういった訳で、ぬくぬくさんの説明には、一理あるかなって思うとこもあるけど、まだ、同意はしかねるというのが率直な感想なのです m(__)m
返信が遅れてすみません。何とか説得力のある論理を考えていて遅くなってしまいました。
>大雑把な理解だけど、インフレって、市中に出回るモノやサービスの総量が変わらないのにお金の総量が増えたときか、逆にお金の総量は変わらないのにモノやサービスの総量が減った時に起こるものだと思うのです♪
これはその通りだと思います。私も同じ理解です。
>そんなことを考えると、新型コロナっていう一昨年まではなかった要因がある昨年の国債発行高だけを見て、それだけの国債を毎年発行してもインフレは起こらないっていうのは、ちょっと飛躍があるかな?って気がするのです♪
コロナ禍で自粛を強いられたことでモノやサービスの総量は減ったと考えます。仕事量が減ったわけですから。インフレ要因です。
ただ事業者の収入が減っただけではなく十分な休業補償がされなかったので民間のお金の量は減ったと考えます。こちらはデフレ要因です。
しかし政府が新規国債を112兆円発行したので政府支出は大幅に増えました。大幅なインフレ要因です。
しかしインフレは起きませんでした。
しかしこれだけでは説得力に欠けますよね。コロナ禍でいつもとは違うのですから。
私に定量的な数値が出せれば良いのですが。このことも新宿会計士さんのコメント欄で批判されました。
すみません。説得力のある論理は思いつきませんでした。