~~引用ここから~~
(略)
国防や経済の明確な方針も示したので、他党と比べやすくなったと思う。核兵器保有や原発再稼働などを発信することで、次世代の党などの消滅で不在となった「自民党の右側にいる保守政党」であることを打ち出した。
公約では憲法改正の必要性も盛り込んだ。今年はロシアによるウクライナ侵攻があり、憲法9条を改正して「(相手から)攻めることができない日本」を打ち出さないと、国民の生命財産や日本の領土領海を守れないことが明らかになった。
参院選はなんとか「比例代表で1議席」が目標だ。インターネットを駆使した、金を使わない選挙を心掛けている。手応えは十分にある。意識しているのはれいわ新選組や参政党。組織票ではなく、ネットを使って浮動票の獲得を狙うという点がかぶるかなと思っている。(内藤慎二)
~~引用ここまで~~
自民党の右に小さくても良いから政党があると良いと以前から考えていた。「次世代の党」に期待していたのだが、小選挙区の壁に阻まれて惨敗。平沼赳夫は自民党には戻らないと宣言していたのに自民党に戻り、次男の平沼正二郎に世襲させている。小選挙区の壁が厚かったといえばそうなのだが、消費税に関して増税(維持)を掲げていたから支持が伸びないとは思っていた。
NHK党の立花孝志は毀誉褒貶激しいというか今一つ何を考えているかわからないところがあるが、消費税減税かつ自民党より右の政党を主張するのは評価が高くなる。結構好きになってきた。防衛費のGDP2%と敵基地攻撃能力の保有も主張している。どうせなら河野・村山談話破棄や靖国神社参拝、教科書の「近隣諸国条項」の廃止、スパイ防止法の制定、皇位継承の男系男子維持なども掲げて欲しい。
ただれいわ新選組も山本太郎は命を削って消費税廃止を訴えている。これを評価しないわけにはいかない。野党がどこも消費税減税を訴えているのは山本太郎の訴えが大きいのではないか。しかし外交安全保障ジェンダー政策などで左なのが残念極まりない。
日本改革党もなかなか良いのだが、如何せん代表の沓澤亮治一人だけでは拡がりに欠ける。
参院選政見放送 20220704放送
— くつざわ亮治 日本改革党代表 元豊島区議 (@mk00350) July 4, 2022
「9条廃止・外国人生活保護廃止・外国人留学生超優遇廃止・外国人実習制度廃止・NHKスクランブル・悪質報道に罰則・漫画アニメの規制反対・皇室男系維持・竹島北方領土拉致被害者奪還、テレビと新聞が異常であることを1人でも多くの方に広める」https://t.co/Hl4kLqaWgS
安藤裕を内閣総理大臣にしたいと宣言していたのは変わらない。しかし東京選挙区は厳しそうだ。新党くにもりも悪くはないが、比例はNHK党かれいわ新選組に入れたい。
自民党より右に「政治団体」が多くできたのは自民党に対する不満だろう。安倍晋三が名誉挽回と内閣総理大臣に再登板したが、消費税は増税するわ、靖国神社に参拝はこっそり一度だけだわ、支那に謝罪するわで酷いものだった。岸田文雄は参院選に勝てばさらに消費税を増税するだろう。
自民党より右の政党、政治団体として私が知る限りNHK党、日本第一党、新党くにもり、参政党、日本改革党と5つもある。小さな、しかし譲れない主張を埋めることができなかったから同じ政党ではできなかったのだ。それは理解できないでもないが、5つも乱立してしまうと票が分散してしまう。比例でNHK党と参政党はそれぞれ議席を得そうだが。
政権は自民党で良い。しかし自民党にお灸を据えることができるよう自民党の右に消費税廃止ないし減税を掲げる政党が欲しいのだ。それはNHK党になりそうだ。
90年代からコンスタントに参議院議員選挙にしている維新政党 新風が抜けています。
正 参議院議員選挙に出馬している
そうでしたね。維新政党新風も自民党より右の政治団体でした。ご指摘ありがとうございます。