検挙に勝る防犯なしという。警察は犯罪者をよく逮捕していると思う。特殊詐欺は末端の受け子出し子の検挙ばかりで指示を出す組織の上役の逮捕は少ないが。
しかしせっかく警察が逮捕しても検察が不起訴にしては意味がない。裁かれないからだ。検察は起訴猶予にするような微罪ばかり不起訴にしているわけではないし、不起訴にした理由さえろくに述べないのである。それでは犯罪者を野放しにしているに等しい。
ツイッターやまとめサイトでも外国人犯罪が不起訴になると「またか」という声が上がる。それほど検察が外国人犯罪を不起訴にする件が多いのだ。著名人もおかしいと感じるようでツイッターに述べている。
そう遠くないうちに国会でも取り上げられると思うが、検察や法相は「個別の案件には答えられない」で逃げるのではないだろうか。それで許して良いはずがない。
外国人に犯罪に限らない。結構重大な犯罪も検察はどんどん不起訴にしている。検事総長が命令したかはわからないが、法務省・検察庁の上層部から不起訴を増やすよう密命が出ているのではないか。この不起訴の多さはそのように判断するしかない。日米密約で米兵をなるべく不起訴にする密約はまだ生きているのだから他の密命があっても不思議ではない。
あるいは検察の腐敗であろうか。検察の腐敗を糺すことは容易ではない。政治は司法に(検察は行政だが)なるべく関わるべきではないとされているからだ。マスコミもそろそろ問題視しても良いと思うが、マスコミは検察の前では借りてきた猫だ。期待できない。
そうなれば国会議員だが、野党の国会議員には何人か期待できる国会議員もいる。ツイッターで国会で質問するよう頼んでみようと思う。とりあえず浜田聡に頼んでみるつもりだが、彼は参議院法務委員会所属ではないのだ。
それとも検察審査会をフル稼働させて検察の面子を壊すことが有効だろうか。東電の副社長は残念ながら無罪になってしまったが。
新聞は警察、検察、財務省の前では借りてきた猫で役に立たない。何が権力の監視者だ。そんな新聞を購読するのは無意味だ。不買・解約しよう。
テレビも権力の深部には入り込まない。警察、検察、財務省には役に立たないのだ。テレビを見るのは止めてネットで闘おう。
やはり参院選で自民党を惨敗させて参議院でも過半数割れに追い込む必要がある。そのためには日本ではあまり好まれないが、周囲の人と政治の話をして欲しいのだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
しかしせっかく警察が逮捕しても検察が不起訴にしては意味がない。裁かれないからだ。検察は起訴猶予にするような微罪ばかり不起訴にしているわけではないし、不起訴にした理由さえろくに述べないのである。それでは犯罪者を野放しにしているに等しい。
~~引用ここから~~
エジプト出身のタレント・フィフィが12日、自身のXを更新。窃盗の疑いで逮捕されたカンボジア国籍の男が不起訴となったことについて言及した。
フィフィは、群馬県渋川市内の養鶏場で昨年8月に銅線を窃盗したとして逮捕されたカンボジア国籍の33歳男を不起訴にしたとの記事を引用。「なんで外国人犯罪はいつも不起訴なのか、むしろちゃんと理由を明らかにした方がいい、もうそれほど多くの人がこうした判断に不信感を持ってます」と疑問を投げかけた。
フィフィは11日にも、埼玉県川口市で、女性に付きまとい公園に連れ込んで乱暴をしたとして逮捕されたトルコ国籍の男性を不起訴処分にしたことについても言及している。
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
アルピニストの野口健氏(51)が12日、X(旧ツイッター)を更新。さいたま地検が性的暴行容疑で逮捕されたトルコ国籍の男性を不起訴処分としたとの報道に言及した。
野口氏は報道記事を引用し、「またか、という印象が拭えない」と率直な思いを吐露。「気のせいかもしれませんが、不起訴を乱発し過ぎではないか。これでは歯止めが効かなくなる」と懸念し、「諸事情があるのかもしれないが不起訴となった理由を公開出来ないものなのだろうか」と疑問を投げかけた。
報道によれば、不起訴処分の理由は明らかにされていないとのこと。「これでは、あろうはずもないが、何か裏があるのではないかと、穿った見方をする日本国民もでてくるだろう」と推測し、「また、結果的に外国人差別を助長するような事に繋がりやしないか。大半の外国人労働者は真面目に働いているだろうに。欧州の悲惨な状況を聞かされると日本もそのようになってしまうのではないかと日本国民が不安を抱いたとしても当たりまえだ」と私見を述べた。
~~引用ここまで~~
ツイッターやまとめサイトでも外国人犯罪が不起訴になると「またか」という声が上がる。それほど検察が外国人犯罪を不起訴にする件が多いのだ。著名人もおかしいと感じるようでツイッターに述べている。
そう遠くないうちに国会でも取り上げられると思うが、検察や法相は「個別の案件には答えられない」で逃げるのではないだろうか。それで許して良いはずがない。
~~引用ここから~~
面識のある女性にわいせつな行為をしたとして書類送検された熊本県警の警部補について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。
きのう(3月10日)付で不起訴処分となったのは、県内の警察署で警備課に勤務していた40代の男性警部補です。
警部補は2022年12月、面識のある当時20代の女性に対し、飲み会からの帰宅途中に熊本市内の路上でわいせつな行為をしたとして、先月21日に強制わいせつの疑いで書類送検されていました。
警察による調べの際、警部補は容疑を認めていたということです。
県警は警部補がこの他にも6人の女性と不適切な交際をしていたとして、先月21日付で停職6か月の懲戒処分としていました。
熊本地検は不起訴の理由について「回答を差し控える」としています。
熊本地検は3月7日、事件当時、警部補で不同意性交などの容疑で書類送検され、懲戒免職処分を受けた別の男性についても不起訴処分にしています。
(解説)「不起訴」処分の代表的な理由は4つ挙げられます。
◆『起訴猶予』…犯罪事実は明らかだが、諸事情を勘案して処罰するほどではないと判断した場合
◆『嫌疑不十分』…証拠が不十分な場合
◆『嫌疑なし』…容疑者が犯人でないことが明らか、もしくは犯罪の証拠ない場合
◆『罪とならず』…容疑者の行為が犯罪に当たらない場合
今回は検察が不起訴の理由を明らかにしていないため、2人がどれに該当するかはわかりませんが、2人が容疑を認めているという県警の発表や、県警が懲戒処分したという事実から、「嫌疑なし」や「罪とならず」ではないことが推察できます。
少なくとも不起訴となったことで、2人が裁判で罪に問われることはないということです。
※検察審査会への申し立てがない場合
~~引用ここまで~~
~~引用ここから~~
先月、福岡市早良区の建設現場で、男性作業員に飛び蹴りをして階段から転落させ殺害しようとしたとして逮捕された男性(40)について福岡地検は起訴しないことを決めました。
男性は先月10日、福岡市早良区田村の建設現場で、階段を降りようとしていた男性作業員(当時30)の頭に後ろから飛び蹴りをして転落させ、殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕されていました。
転落した男性作業員は脳しんとうを起こし、警察の取り調べに対し、飛び蹴りをした男性は、「仕事ぶりに腹が立っていた」と容疑を認めていたということです。
この男性について福岡地検は容疑を傷害に切り替えたうえで、起訴しないことを決めました。(7日付)
不起訴の理由について福岡地検は、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
~~引用ここまで~~
外国人に犯罪に限らない。結構重大な犯罪も検察はどんどん不起訴にしている。検事総長が命令したかはわからないが、法務省・検察庁の上層部から不起訴を増やすよう密命が出ているのではないか。この不起訴の多さはそのように判断するしかない。日米密約で米兵をなるべく不起訴にする密約はまだ生きているのだから他の密命があっても不思議ではない。
あるいは検察の腐敗であろうか。検察の腐敗を糺すことは容易ではない。政治は司法に(検察は行政だが)なるべく関わるべきではないとされているからだ。マスコミもそろそろ問題視しても良いと思うが、マスコミは検察の前では借りてきた猫だ。期待できない。
そうなれば国会議員だが、野党の国会議員には何人か期待できる国会議員もいる。ツイッターで国会で質問するよう頼んでみようと思う。とりあえず浜田聡に頼んでみるつもりだが、彼は参議院法務委員会所属ではないのだ。
それとも検察審査会をフル稼働させて検察の面子を壊すことが有効だろうか。東電の副社長は残念ながら無罪になってしまったが。
新聞は警察、検察、財務省の前では借りてきた猫で役に立たない。何が権力の監視者だ。そんな新聞を購読するのは無意味だ。不買・解約しよう。
テレビも権力の深部には入り込まない。警察、検察、財務省には役に立たないのだ。テレビを見るのは止めてネットで闘おう。
やはり参院選で自民党を惨敗させて参議院でも過半数割れに追い込む必要がある。そのためには日本ではあまり好まれないが、周囲の人と政治の話をして欲しいのだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
(追加)
この頃から何の進展もありません。
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第189回国会 衆議院 法務委員会 第14号 平成27年5月15日
○重徳委員 ・・・なぜ起訴率が上がったり下がったりしているのか、起訴人員がふえたり減ったりしているのか、不起訴人員がふえたり減ったりしているのか、これを、わからないなりに、今回一応こういう文書で出していただけたわけですから、一概にはわからないけれどもという前置きを置くなりして何か説明を加えていかないと、これは場合によっては余計な臆測を呼ぶこともあると思うんです。
○上川国務大臣 起訴率のトレンド、そして要因の分析について、さまざまな条件のもとでという中ではありますけれども、今回こうしてお出しすることができたということについては、この委員会での質疑の上でということでございまして、大変大事な御指摘をいただいたというふうに思っているところでございます。
・・・そうしたデータ収集も含めまして、分析手法につきましても検討を進めてまいりたいというふうに思っております。白書にどのように表現するかということにつきましても、あわせて検討してまいりたいというふうに思っております。
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