面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

国民の苦しみを全く顧みない石破茂

2025-03-06 21:42:05 | 経済
日本財政は全く問題ない。今は不況なのだから国債を増発して減税か財政出動をしなければならない。それをしないで増税と歳出削減の緊縮財政をしてきたからいつまでたっても景気が良くならないのではないか。

石破茂は筋金入りの緊縮財政派でブラケットクリープで税収増なのにそれを国民に還元しようとしない。選挙のことを考えてもこれで参院選を勝てるつもりなのだろうか。国民は痛め付けられても自民党についていきます下駄の雪ではないぞ。

~~引用ここから~~
「年収の壁」再引き上げに慎重 首相「財政の機動力を確保」 | 共同通信

「年収の壁」再引き上げに慎重 首相「財政の機動力を確保」 | 共同通信

石破茂首相は6日の参院予算委員会で、所得税が生じる「年収103万円の壁」引き上げに関し、国民民主党が...

共同通信

 


 石破茂首相は6日の参院予算委員会で、所得税が生じる「年収103万円の壁」引き上げに関し、国 民民主党が主張する178万円への引き上げに慎重な姿勢を示した。国民民主の舟山康江氏から、国民の所得増に向け引き上げを求められたのに対し「国の財政は相当に厳しい。危機管理の観点から財政の機動力を確保しておくことは、政府の責任だ」と述べた。

 衆院で修正された25年度予算案は、年収の壁を年収制限付きで160万円に引き上げる内容。

 舟山氏はガソリン税の暫定税率廃止について、昨年12月に自民、公明、国民民主の3党幹事長が廃止で合意していたと指摘。地方でガソリン高騰の負担が大きいとして早期の実施を訴えたのに対し、首相は「代替財源をどのように見いだすかも合わせ、結論を早く出す」と述べるにとどめた。

 企業・団体献金を巡っては、改めて禁止に否定的な見解を示した。「多くの制限を課すことで、企業、団体の意思を阻害することがあってはならない」と語った。「企業・団体献金の多寡によって政策をゆがめたことはない」とも強調した。
~~引用ここまで~~


金など日銀が刷ればいくらでも手に入るのだ。現代ではパソコンでキーボード入力を叩けば良いだけだ。そのうち音声入力になるかもしれない。

必要なのは供給力だ。金を刷っても財やサービスを供給できなければ意味がない。小泉純一郎の緊縮財政で建設会社を潰しに潰して来たから公共事業を入札しても応札する建設会社がなく流れてしまう。今のこの状態が危機であり、それで財政を温存しても全く意味がないのだ。

農林水産省の減反政策も供給力を減らす狂った政策でついには米が足りなくなり、価格が高騰している。それでも農林水産省にも自民党にも反省の色は皆無だ。財務省の緊縮財政により減反をせざるを得なかった面もあるのだが。

物価高で過去最高の税収を繰り返しているのに、財務省と自民党は国民に還元しようとしない。その理由は財政は厳しい、だ。財政に問題はないのだ。CDSを見よ。財政破綻などあり得ない数値ではないか。国民は生活が苦しい苦しいと言っているのに、自民党は政治献金をする企業の声しか聞こえないようだ。

~~引用ここから~~
自民党税調会長務めた野田毅氏“財務省解体デモ”に対し「デモする先が違う」 | TBS NEWS DIG (1ページ)

自民党税調会長務めた野田毅氏“財務省解体デモ”に対し「デモする先が違う」 | TBS NEWS DIG (1ページ)

自民党の税調会長を務めた野田毅氏は財務省前などで行われた「財務省解体デモ」について、消費税も含めて決めるのは政治だとして、「デモをする先が違う」との認識を示しま...

TBS NEWS DIG

 


自民党の税調会長を務めた野田毅氏は財務省前などで行われた「財務省解体デモ」について、消費税も含めて決めるのは政治だとして、「デモをする先が違う」との認識を示しました。

野田毅氏
「プラカードとかいろんな掲げているのを見ると、財務省解体とか、消費税とか、にしてもそれ決めるのは財務省じゃないですよね」

TBSのCS番組「国会トークフロントライン」の収録で、野田氏は先月、財務省前で行われた「財務省解体デモ」に偶然、遭遇したことについて触れ、消費税を含めて決めるのは政治であるとして、「デモをする先が違う」との認識を示しました。

また、財務省には攻撃的な電話も相当かかってきているとして、「『やっていられない』というぼやきも聞こえてくる」と述べました。
~~引用ここまで~~


国民は莫迦ではない。財務省が無知な政治家を操って緊縮財政をやらせていることくらいわかるのだ。だからデモをやる先が財務省なのは正しい。民主党の政治家は簡単に洗脳され野田佳彦は消費税増税に邁進したからだ。

財務省への抗議の電話はやり過ぎると逮捕されるが、ある程度はやらないと国民が苦しいことが伝わらない。電話対応するのはノンキャリなわけだが。

参院選は自民党を惨敗させないといけない。自公で参議院過半数割れにしないといけない。それには参院選比例で自民党の得票数を1000万票を割らせたい。自民党に投票していた国民は国民民主党か参政党あるいは日本保守党に入れれば良い。

リベラルな人で私のブログを読んでいる人は少ないだろうが、れいわ新選組に入れると良い。立憲民主党は代表の野田佳彦が一丁目一番地の公約を破り消費税増税を強行した野田佳彦だからあり得ない選択だ。

リベラルな人が国民民主党に投票してくれるならもちろん歓迎だが、国民民主党は保守化している。投票は躊躇うだろう。だかられいわ新選組だ。減税・積極財政政党でリベラルはれいわ新選組しかない。

減税・積極財政政党の議席を増やす必要があるのだ。

新聞は財務省の犬で緊縮財政を主張しているから部数を1部でも減らして影響力を下げなくてはならない。不買・解約しよう。周囲の人に新聞を解約するよう勧めるのは難しいがそれが日本のためだ。できる限りのことをして欲しい。

テレビはつまらない番組をだらだら見てはいけない。つまらないのに時間潰しのためにテレビを見ていてはテレビに支配されたままだ。まずはつまらない番組を消して視聴時間を減らそう。そうしてテレビ支配から抜け出そう。

最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。


(追加)
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緊縮財政を続けるべきか減税や財政出動を行うべきか、どちらが良いと思いますか?

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2025-03-07 01:01:31
『国民の苦しみを全く顧みない石破茂』に対する意見https://blog.goo.ne.jp/mubenrokka/e/b115fa981a07502ed905e900d3c00746

>必要なのは供給力だ。金を刷っても財やサービスを供給できなければ意味がない。

おかしなことばかり言う人だなと思っていましたが、キミは有効需要の原理も知らない人だったんですね。
いいですか。需要が無いのにお金を供給してもお金は動かないんだよ。

>農林水産省の減反政策も供給力を減らす狂った政策でついには米が足りなくなり、価格が高騰している。

減反政策は既に廃止されていますが、キミはこんなことも知らない人なんですね。

>物価高で過去最高の税収を繰り返しているのに、財務省と自民党は国民に還元しようとしない。その理由は財政は厳しい、だ。財政に問題はないのだ。

現在のお金は不兌換通貨なのね。つまり、ゴールドでもシルバーでもない単なるデジタル数字なんだよ。
お金の価値を維持するには、お金の発行体と発行国政府の信用が維持されなければならないわけ。
今後日本国は経済成長することはない。何故なら、需要の飽和に到達してしまったからだよ。
したがって、日本国は必死になって延命するしかないわけ。それが馬鹿国民の願いではないか。
その知能が低い馬鹿国民の願いを叶えるために仕事をしているのが財務省なんだよ。
いいですか。借りたお金を返す努力もしないぐうたら野郎どもに、いつまでもお金を貸してくれる金融機関など存在しないし、財政ファイナンスを続けていればお金は紙くずになってしまうんだよ。

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第204回国会 衆議院 本会議 第7号 令和3年2月9日
○内閣総理大臣(菅義偉君)・・・将来にわたって国債の信認を維持するためには、財政健全化の目標を放棄することはできません。
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第201回国会 参議院 決算委員会 第7号 令和2年6月15日
○内閣総理大臣(安倍晋三君)・・・財政健全化の着実な推進に向けて引き続き主導的な役割を担わせたいと考えております。
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第189回国会 衆議院 予算委員会 第4号 平成27年2月4日
○安倍内閣総理大臣 ・・・つまり、このようにしっかりと前に進めていくと同時に、国債の信認も確保しなければなりません。
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第179回国会 参議院 本会議 第8号 平成23年11月25日
○内閣総理大臣(野田佳彦君)・・・引き続き財政健全化への取組を進め、国債の信認を維持するため、中期財政フレームを遵守し、めり張りの利いた予算編成を行い、国債発行を可能な限り抑制をしてまいります。
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第140回国会 参議院 本会議 第3号 平成9年1月24日
○国務大臣(橋本龍太郎君)・・・剰余金を国債の償還等に充てるなど、財政健全化にも配慮したものになっております。また、八年度補正予算は、八年度末から九年度当初にかけての需要下支えの効果もありまして、自律的回復への基盤が整いっっあります我が国経済への信認を高める上で、補正予算の速やかな成立をお願い申し上げたいと思います。
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