というような、中国にとってまずい話は決して表に出ない。朝日も毎日も読売も日経も東京も信濃毎日も、神奈川新聞も、琉球新報も沖縄タイムズも絶対に書かない。中国に叱られるから。そして一部の例外を除いて、アメリカと自民党が悪いとだけは言い続けるのです。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月9日 - 23:12
中国が田原に目をつけているのは彼のメディア界における影響力と人脈を対日工作に使いたいから。田原は調子に乗って朝生に中国人民解放軍のスパイを出演させ、日本を罵倒させた。田原から10年遅れの中国迎合派が津田大介。最初見た時はプロレスラーのブラッシーかと思った。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月10日 - 10:02
田原は一時北朝鮮にも接近。当時警視庁公安部の監視下にあった。それはそうだろう。朝生での発言「皆、拉致被害者家族会などの批判が怖いから言わないが、横田めぐみは死んでいる。外務省から聞いた」。愚かな「ジャーナリスト」である。なぜか。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月10日 - 11:57
理由は極めて単純である。田原の言う「めぐみ」さんの死亡説は彼が言うように「日本の外務省関係者」がニュースソースなのである。ここまではいい。ではその「日本の外務省関係者」はめぐみ死亡を誰から聞いたのか。外務省に独自の北情報拉致情報はない。ジャーナリストなら馬鹿でも知っている。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月10日 - 11:59
田原の依拠する外務省の「死亡説」のソースは実は北朝鮮当局なのだ。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月10日 - 12:06
いや、日本の優秀な外務省はとっくにすべての拉致情報を詳細につかんでいるというのなら、最低でも家族会に対してそのことを明らかにすべきである。田原の言う死亡説は北朝鮮情報に踊らされた日本外務省経由の工作情報なのである。
朝日新聞・テレビ朝日は罪深い存在である.なかでも田原の朝生。あの舛添前東京都知事が常連出演者だったことは置いておいても、中国人スパイは出演する、「めぐみは死にました」、「在日は日本人が朝鮮人をレイプして生ませた存在」(辛スゴ)。こんな暴言のオンパレード。 何も言わない総務省。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月10日 - 12:20
田原は「日本の外務省から聞いた話」だから、「家族会が怖くて言えない『事実』を俺が言う」。では、彼にこの外務省情報の裏が取れるのか。北の体制下では無理だから、まともなジャーナリストはこんな発言を決してしない。北は小泉訪朝まで「拉致はない」と言っていた国。よく信じられるものである。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月10日 - 23:53
日経ビジネスが「満点の日米首脳会談に影を落とす米中電話会談」。これが今回の日米会談に関心を持っていた方々のホンネでしょう。日米首脳会談の成功=対中国強硬姿勢の確認となるのかどうか。今週のNLCでも解説。先月の講演DVD(「米中貿易『戦争』の行方」)の中でも触れました。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月13日 - 09:23
中国経済がやばくなれば「中国経済は崩壊する」。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月14日 - 08:19
米中間の対立が高まれば「米中は戦争へ」。
なんというか、観念の肥大化。それが一部で受ける「愛国日本」。
ファクトをこれまでの歴史的コンテキストの中で理解する。正確な情報が前提。
このところ、人民日報海外版(国内版と2種類ある)が適切な論評を続けている。今回は日米首脳会談。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月15日 - 08:00
日本人は米国との同盟に強く期待する。だがそれを言えば米中関係もまた40年近い歴史を持っている。そこに目配りをしないと梯子を外されるのは必至。安倍政権内にトランプの対中政策に失望感あり。
くどいようだがまた書く。米中戦争論。ゼロとは言えないが、米国と中国が1979年1月に国交を樹立してから約40年間、この間、両国の直接的軍事衝突も代理戦争も発生はしていない。その理由を深く理解することなしに、日本の安全保障は語れないと私は思う。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月16日 - 09:56
北朝鮮情勢崩壊を予想・考察する場合、日本人に求められるのは事態の発生が日本にとって歴史的転機になる可能性を秘めているというリアリズム。拉致問題の最終的解決はありうるのかどうか、北からの万単位の難民(韓国からも)に日本がどう反応・対応するのか、この2点。たぶん日本の世論は分裂する。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月16日 - 11:28
テレビ報道番組は金正男暗殺一色。コメンテーターが様々な解釈を行っていますが、隔靴掻痒の感があります。それは中国と正男の関係、政権内部の暗闘、北朝鮮有事、その延長線上にある大量難民問題にほとんどまともに触れない点。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月18日 - 08:42
これでは事件のグローバルな「構造」と国際的広がりが伝わらない。
コメンテーターに聞きたいのは北朝鮮による正男暗殺は彼らの強さなのか、弱さなのか。その一点。前者なら日本人拉致問題とどうつなげるのか。後者なら体制崩壊・難民殺到まで考えておくべきだろう。ベトナムやインドネシアの女がどうしたこうしたはもういい。正男を殺して得をする国はあの国だけ。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月18日 - 10:26
中国政府が国連決議を履行、北朝鮮の石炭を年内輸入中止へ。実行されるかどうかがポイント。これまでと変化があるのかどうか。アンチ中国の方々は「信頼できない」。だが、本当に実行された場合、米国も日本も中国を褒めたたえるだろう。決めつけではなく、柔軟な思考が必要な時代。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月18日 - 23:37
北朝鮮の水豊ダムプロジェクトは日朝平壌宣言(経済支援)の最大のテーマなのですが、その実態は全く報道されていない。金正男事件の裏で、将来の日本との正常化とジャパンマネー争奪戦をめぐり水面下で激しい駆け引きが行われていることを知っておいてほしい。25日の講演でも話します。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 08:56
新疆ウイグル自治区で、ウイグル族の複数の青年(?)が当局に射殺されるという報道。規模の大小は別にして準内戦化。とはいえ、新疆は「一帯一路」戦略の出島。地政学的重要性。日本企業、進出をめぐり社内紛糾のところも。海外事業のリスク対策には良質なインテリジェンスが必要不可欠。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 12:52
北朝鮮が日本人拉致を認め、拉致被害者を一部とはいえ、日本に帰したのは日朝平壌宣言で日本側が国交樹立~経済援助を「小泉純一郎」日本国総理の名において約束したからです。では、そこにいかなる援助が列記されているのか。国民は当然知っておく… twitter.com/i/web/status/8…
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 12:56
元TBS記者山口敬之氏の近著「暗闘」。第4章「官邸と外務省の暗闘」に小泉訪朝時(安倍さんは官房副長官)のエピソードが。「だまし討ちだった日朝平壌宣言」として安倍さんが当時からこれに反対していたという内容。山口さんは総理とツーカーだから、総理の意向の反映。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 13:03
なにがいいたいのかというと、安倍さん、最近の「平壌宣言を破棄せよ」という世論(まだ小さいですが)を相当気にしているということ(笑)。彼は自分で直接拉致関連のネット情報も読んでいるから。ということで頑張りましょう(笑)
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 13:05
拉致問題について特定の政治家をヨイショする方々。そうした文脈で、ここに書きこみをする人も。それは他でやってください。小泉訪朝から長い歳月が流れ、にもかかわらず、一人の日本人も帰っていない。そのことを恥ずかしく思うのがまともな感性。素人相手に御託を並べているじゃない。無能なだけ。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 14:07
新疆は大型プロジェクトが多いのでビジネスチャンスと見ているところもある。ただ、治安問題がネック。商社でも決断に躊躇。トランプの攻勢でISが中東を追われたら、次の戦場はアジア。新疆も。ADBの新疆インフラ支援など火に油を注ぐ愚行。A… twitter.com/i/web/status/8…
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 16:14
欧米は中東に関与して、大失敗。日本はアラブで手を汚していない。これは日本の財産。大川周明のアラブ回教研究という一級の著書もある。何が悲しくて、敵を増やさなければならないのか。敵を作らないという安全保障。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 16:18
私たち一人一人は小さく,非力な存在ですが、だからこそ、私たちの周囲の小状況と国内国外で発生する大状況に対して正確な認識が必要です。私はこれまで安倍総理に対する過剰な期待感とそれに伴う失望感について警告を続けてきました。また中国経済の失速を即崩壊ととらえる過ちにも触れてきました。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月19日 - 23:58
また北朝鮮の拉致問題について怒りを持つ人たちが、では奪還のためにどう具体的な戦略戦術が必要なのか、そうした本質的問題を論ずることなく、特定の政治家に過剰な思い入れをしてしまうという悲喜劇を苦い思いで見てきたのです。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月20日 - 00:02
拉致問題を解決できるのは日本国のトップ総理大臣しかいません。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月20日 - 00:08
それだけに安倍さんが軽々に朝鮮情勢に無知な素人を自分の代わりに訪朝させるという可能性は100%ありません。総理の代理で北朝鮮サイドと接触した人物も事情通ばかり。それでなければ、北が相手にするわけがない。常識以前の話。
と、いうような常識を持たない善意ではあるが無知な方々は情勢が変われば、「日本が北朝鮮に援助するのはいいことだ」と言い出すでしょう。テレビに出ている「有名人」にお任せ定食という生き方。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月20日 - 00:12
阿Qは中国にだけいるわけではありません。
安倍総理を「ヒットラー」と呼ぶ自称「リベラル」。安倍さんの写真を張った太鼓を誇らしげに叩いていた民青出身のバカ女もいた。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月20日 - 09:36
ならば、彼らは兄でも殺す隣国の「殺人鬼」についてはナント名付けるのだろう。連中の異様な沈黙。「チョーセン人様」には何も言えない党派性。
拉致家族会が政府に「今年中の拉致解決」を求める声明を発表。ついに家族会の堪忍袋の尾が切れたということ。某議員には是非総理の親書を携えて北朝鮮に行き、全日本人の奪還を実現してもらわなければなりません。総理が彼に親書を渡すと信じるのかどうかがバカがかどうかのリトマス紙。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月20日 - 10:04
「我慢の限界を超えている」、「国会議員はその気になってやっているのか」、「総理に会い、いつまでに解決するのか追及したい」。飯塚家族会代表の発言。ことごとく正論のオンパレード。無能な議員は税金寄生虫。
— ニューズレター・チャイナ (@NLChina2009) 2017年2月20日 - 10:45
西郷隆盛の言葉を借りれば、「悪く申せば泥棒なり」。某議員よ、平壌に飛べ!
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