漫画図書館Zのサイト停止が決まった。11月26日12時(予定)にサイトを停止するそうだ。それは漫画図書館Zがエロ漫画などを掲載しているからクレジットカード会社や決済代行会社が「不適切」と判断したから決済ができなくなったからだそうだ。
私的検閲そのものではないか。憲法は政府を縛る法だが、最近では大企業もそれが適用される方向にある。大企業による検閲も許されないのだ。しかし現実問題として漫画図書館Zのサイト停止が決まってしまった。この頃はあまりアクセスしていなかったが、気に入っていたから残念極まりない。
今でこそ電子書籍は一般化しているが、14年前はまだまだだった。漫画図書館Zは電子書籍の草分け的存在といえるだろう。絶版になった漫画を電子書籍で広告付きで読ませてその広告料を漫画家に還元するという当時は画期的なアイデアだった。
絶版になった漫画は面白い漫画はあまり多くないのでPVや広告料もそこそこ程度だったのだが、漫画図書館Zのやり方を参考に商業的的に成功した漫画を電子書籍で有料(あるいは無料)で読めるようにしたサイトが雨後の筍のように生まれた。
それにより漫画図書館Zはますます閑散としてしまうのだが、絶版となった漫画を電子書籍で読めるサイトとして存在し続けた。
しかしクレジットカード会社が漫画図書館Zに掲載の漫画の表現が気に入らないからと解約に追い込み、サイトを停止に追い込んだ。まさに憲法で禁止されている検閲そのものだ。
漫画図書館Zの前身であるJコミを立ち上げたのは今自民党参議院議員の赤松健だ。国会議員ということで権力はともかく発言力や影響力はあるはずだ。漫画図書館Zの経営からは身を引いているそうだが、クレジットカード会社に乗り込んで直談判することはできないのだろうか。
検閲を許してはいけない。たかが漫画と侮るなかれ。漫画は日本が誇る文化だし、それを気に入らない表現があるからと決済を許さずサイトを停止に追い込むなど許されることではない。
旭日旗に対する韓国の国を挙げた検閲にも近いものがある。検閲は健全な社会を蝕むウイルスのようなものだ。検閲は権力の側がやるのだから少し違うかもしれないが。
漫画を読むという行為が、漫画家に広告料の還元という形に繋がることが大好きだった。紙の漫画だと漫画がボロボロになるほど読み返しても漫画家への収入は購入した際に入る印税だけだからだ。
まあボロボロになるほど読み返して貰えれば漫画家冥利に尽きるだろうし、漫画図書館Zで同じ漫画を繰り返し読み返したことはないのだが。
また他の電子書籍サービスでも感想のコメントを書く際にネットネームを「消費税減税」などあまり露骨ではない政治的主張にすると漫画を読む度にわずかだが政治的主張を広められるわけだ。コメントを書くのが義務になると嫌気が差すかもしれないが。
漫画図書館Zが復活する可能性もあるそうなのでそれを期待したい。
新聞は財務省の犬で国民民主党の大規模減税に反対している。国民の利益に反対する存在が新聞なのだ。それを買い支えるのは莫迦げている。不買・解約を広めて1部でも部数を減らそう。
テレビもトランプとハリスは拮抗していると報道していたが、実際はトランプ圧勝だった。テレビの願望に基づく偏向報道は有害すぎる。テレビを消そう。
小選挙区制だと死票が増えてしまいどうしても投票率は下がるが、だからこそ一票の価値が高まるのだ。投票に行こう。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。
私的検閲そのものではないか。憲法は政府を縛る法だが、最近では大企業もそれが適用される方向にある。大企業による検閲も許されないのだ。しかし現実問題として漫画図書館Zのサイト停止が決まってしまった。この頃はあまりアクセスしていなかったが、気に入っていたから残念極まりない。
~~引用ここから~~
マンガ図書館Zのサイト停止に関するお知らせ
大変残念なご報告をしなければなりません。11月5日付けのお知らせに記載されている通り、この度「マンガ図書館Z」は、電子書籍のインターネット配信サービスを停止する決断をいたしました。
既に絶版となったマンガを中心に、まだ電子化もされていないようなレアな作品群を無料で再び読めるようにし、その作者に十年以上も広告収益を還元し続けた「マンガ図書館Z」でしたが、近年は(カード会社など)決済サービスの面で対応に苦しむことが増えてきました。
漫画家・赤松健が前身となるサービス「Jコミ」を立ち上げた14年前は、まだ電子書籍という存在があまり一般的ではなく、インターネット上で漫画を読めるサービスも数えるほどしかありませんでした。その中で「Jコミ」は、無料で誰もがマンガが読むことのできる電子書籍サービスの先駆けだったと言えるでしょう。
それから約14年の間、サービス名が変わっても「マンガ図書館Z」が作家の皆様、ユーザの皆様に長い間ご愛顧いただいてきたことをスタッフ一同感謝しております。
同時に、たくさんの方々の思いを背負って運営を続けてきた責任も感じております。
サイトを停止しなければならない状況に至ってしまったことには、無念の思いしかありません。
10月29日付けのお知らせにありますように、先月決済代行会社から通達があり、決済サービスの契約を10月末ですべて解約せざるを得なくなりました。
決済代行会社とも早急に協議いたしましたが、カード会社の判断によるものであり、すでに弊社では覆すことのできない状況でした。
弊社では急遽資金繰りの試算と検討を重ね、連日にわたりギリギリまで今後の運営の立て直しを協議いたしましたが、作家様への還元ができなくなるようなサイト運用を続けることは、結果的に作家様、ユーザ様からの信頼も裏切ることになると判断し、サイトの停止を決断いたしました。
このような決断に至ったことを、お詫び申し上げます。
今のところサイト自体は11月26日12時に停止予定ですが、マンガ図書館Zを運営する株式会社Jコミックテラスでは他社ストアに作品を提供する「卸事業」も手掛けており、今後は卸事業に注力し継続することで、参加いただいている作家の皆様への還元を図っていきたいと考えております。
しかしサイトは完全に終了してしまうわけではありません。 今後も関係各所と検討を重ね、サイト再始動の道も探ってまいります。
まだ細い道筋でしかありませんが、非営利団体への移行やクラウドファンディングなども検討してまいります。
再び皆様のもとにマンガをお届けできる日が来ることを願ってやみません。
作家様、ユーザの皆様、そして支援及びご協力頂いた皆様、14年間本当にありがとうございました。
株式会社Jコミックテラス
マンガ図書館Z運営スタッフ一同
~~引用ここまで~~
今でこそ電子書籍は一般化しているが、14年前はまだまだだった。漫画図書館Zは電子書籍の草分け的存在といえるだろう。絶版になった漫画を電子書籍で広告付きで読ませてその広告料を漫画家に還元するという当時は画期的なアイデアだった。
絶版になった漫画は面白い漫画はあまり多くないのでPVや広告料もそこそこ程度だったのだが、漫画図書館Zのやり方を参考に商業的的に成功した漫画を電子書籍で有料(あるいは無料)で読めるようにしたサイトが雨後の筍のように生まれた。
それにより漫画図書館Zはますます閑散としてしまうのだが、絶版となった漫画を電子書籍で読めるサイトとして存在し続けた。
しかしクレジットカード会社が漫画図書館Zに掲載の漫画の表現が気に入らないからと解約に追い込み、サイトを停止に追い込んだ。まさに憲法で禁止されている検閲そのものだ。
漫画図書館Zの前身であるJコミを立ち上げたのは今自民党参議院議員の赤松健だ。国会議員ということで権力はともかく発言力や影響力はあるはずだ。漫画図書館Zの経営からは身を引いているそうだが、クレジットカード会社に乗り込んで直談判することはできないのだろうか。
検閲を許してはいけない。たかが漫画と侮るなかれ。漫画は日本が誇る文化だし、それを気に入らない表現があるからと決済を許さずサイトを停止に追い込むなど許されることではない。
旭日旗に対する韓国の国を挙げた検閲にも近いものがある。検閲は健全な社会を蝕むウイルスのようなものだ。検閲は権力の側がやるのだから少し違うかもしれないが。
漫画を読むという行為が、漫画家に広告料の還元という形に繋がることが大好きだった。紙の漫画だと漫画がボロボロになるほど読み返しても漫画家への収入は購入した際に入る印税だけだからだ。
まあボロボロになるほど読み返して貰えれば漫画家冥利に尽きるだろうし、漫画図書館Zで同じ漫画を繰り返し読み返したことはないのだが。
また他の電子書籍サービスでも感想のコメントを書く際にネットネームを「消費税減税」などあまり露骨ではない政治的主張にすると漫画を読む度にわずかだが政治的主張を広められるわけだ。コメントを書くのが義務になると嫌気が差すかもしれないが。
漫画図書館Zが復活する可能性もあるそうなのでそれを期待したい。
新聞は財務省の犬で国民民主党の大規模減税に反対している。国民の利益に反対する存在が新聞なのだ。それを買い支えるのは莫迦げている。不買・解約を広めて1部でも部数を減らそう。
テレビもトランプとハリスは拮抗していると報道していたが、実際はトランプ圧勝だった。テレビの願望に基づく偏向報道は有害すぎる。テレビを消そう。
小選挙区制だと死票が増えてしまいどうしても投票率は下がるが、だからこそ一票の価値が高まるのだ。投票に行こう。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし私の命も繋がるからだ。