面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

左翼は都合の悪い質問には黙り

2022-02-05 20:42:26 | 日本人への呼びかけ
別に自民党や保守系の政治家が都合の悪い質問にも誠実に答えるわけではない。彼らも都合の悪い質問には黙りかのらりくらりと正面から答えない。

のらりくらりの岸田文雄 - 面白く、そして下らない

しかし左翼は政府を攻めたと思ったら「ブーメラン」が多すぎる。ずっこけるしかない。だから支持が広がらないのではないか。自民党があれだけ腐敗しているというのに。

『新聞記者』望月衣塑子の裏切り - 面白く、そして下らない

~~引用ここから~~

ドラマ『新聞記者』に改ざん疑惑…“絶賛政治家”の蓮舫氏、志位氏らに聞くとまさかのだんまり | 女性自身

《近年の政治事件をモチーフにしたこの作品は、きっと大きな議論を呼ぶことになるでしょう。メディア、官僚、市井の人々…それぞれの正義がせめぎ合う...

WEB女性自身

 


《近年の政治事件をモチーフにしたこの作品は、きっと大きな議論を呼ぶことになるでしょう。メディア、官僚、市井の人々…それぞれの正義がせめぎ合う中、真実を追求する1人の記者が公文書改ざんの真相に迫る》

これは、1月13日から世界同時配信されているドラマ『新聞記者』(Netflix)の宣伝文句だ。センセーショナルな内容と俳優陣の熱演が大きな反響を呼んでいる。

同作がモチーフとしているいわゆる森友学園問題を厳しく追及してきた野党の政治家たちからも絶賛が相次いだ。

立憲民主党の蓮舫議員(54)は1月18日、こうツイート。

《新聞記者 話題の番組を観ました。素晴らしい俳優陣の危機迫る演技はさすがです。ドラマの本題は「事実」起こったことです。国政調査権さえも否定、公文書さえも改ざん。国会で取り上げると「他にやることがある」と激しい批判がSNSに集中との異常な空気。終わっていません。質します》

また日本共産党の志位和夫委員長(67)は同月22日、Twitterに《仕事の合間をぬって『新聞記者』をみています。米倉涼子さんはじめ出演者の演技に、胸が締めつけられる思いで、目が離せません。このような映画を世に送り出した方々に敬意を表します》と投稿。同党の小池晃議員(61)も同月16日に《Netflixで『新聞記者』見始めたら止まらない。脚本も凄すぎる。俳優さんたちも凄すぎる》とつづっている。

一部政治家からの支持も集めている本作だが、いっぽうで『文春オンライン』によって制作側の“改ざん疑惑”が報じられ、問題視されている。

同サイトによるとドラマ『新聞記者』のプロデューサーである河村光庸氏は’20年5月、制作にあたり、同名映画の原作者である『東京新聞』望月衣塑子氏とともに、森友学園の公文書改ざん事件に携わり、自ら命を絶った近畿財務局職員の夫・赤木俊夫さんを亡くした赤木雅子さんとZoomで話し合ったという。

しかし、河村氏の物言いなどに不信感を抱いた赤木さんは“財務省に散々真実を歪められてきたのに、また真実を歪められかねない”と協力を拒否。それでも河村氏は「あくまでフィクション」との理由で、赤木さん側の要望をほぼ受け入れずにドラマの制作を進め、配信直前の昨年末に都内で会談を開き、赤木さんに謝罪したという。

『文春オンライン』によると取材に対して河村氏は「Netflixのほうに聞いてください」と返答。しかしNetflixは「弊社よりお答えできることはございません」とコメントし、さらに望月氏は一切取材に応じなかったという。

この件について2月1日、赤木さんとの共著を出版している記者・相澤冬樹氏が『日刊SPA!』上で触れている。記事で相澤氏は「望月さんにお願いしたいのです。赤木雅子さんに連絡をとっていただけませんか?」と提案。そして「今からでもきちんと事情を説明してお詫びすれば、きっと受け入れてもらえると思います」とつづっている。

改ざんによって夫を亡くしたとされる赤木さんに、再び降りかかった“改ざん問題”。いっぽうこの件について、ドラマ『新聞記者』を絶賛していた前述の政治家たちはどう考えているのだろうか。

そこで本誌は前述の3議員に「文春の報道に対する感想は」「報道によって、ドラマ『新聞記者』に対する評価は変わったか」「制作側に対する意見や要望は」といった質問を送った。しかし、3議員とも締め切りまでに回答はなかった。

森友学園の疑惑を追及してきた3議員。果たして、絶賛したドラマの“疑惑”にはこのまま向き合わないのだろうかーー。
~~引用ここまで~~


蓮舫、志位和夫、小池晃の3議員の黙りは醜い。これでは自民党があれだけ腐敗していてもやっぱり野党には任せられないということになる。

特に蓮舫は二重国籍の問題も答えていないではないか。攻撃してはブーメラン。攻撃してはブーメラン。その繰り返しだ。それでは老獪な自民党から政権は奪取できない。

望月衣塑子や東京新聞もマスコミの腐敗そのものだ。政府に正面から答えていないなどと批判する資格がないではないか。捏造のドラマを絶賛し、都合の悪い質問には誠実に答えないとあっては。

『新聞記者』では望月衣塑子をモチーフにした新聞記者は上層部の圧力に屈しない正義の新聞記者だそうだが、東京新聞上層部の「一切関わるな」との命令に忠実に従う「良い子ちゃん」ではないか。

またドラマ『新聞記者』では正義の新聞社、悪の週刊誌という表現をしているが、赤木雅子さんが頼ったのは週刊文春であり、遺族に群がったのは新聞記者達である。

~~引用ここから~~

ドラマ『新聞記者』で『東京新聞』望月記者を“舞い上がらせた”私たちの責任 | 日刊SPA!

2月3日号の『週刊文春』にて、とあるスクープが報じられた。Netflixで配信中のドラマ『新聞記者』が、明らかに森友学園の公文書改ざん事件を...

日刊SPA!

 


(略)

 ドラマ『新聞記者』では、寺島しのぶさん演じる赤木雅子さんをモデルにした女性から、夫の残した遺書を託されてスクープするのは『東都新聞』となっています。寺島さんを追い回して困惑させるのは『週刊文潮』の記者。政権の意を受けて中傷記事を書くのは別の週刊誌だそうです。私はそれを見ていないのですが、文藝春秋社の編集部から聞いた話では「正義は新聞社、悪役は週刊誌」という位置づけです。

 これは事実とは逆ですね。実際には、赤木雅子さんから託された「亡くなった夫の手記」を全文スクープしたのは『週刊文春』です。雅子さんを追い回して怖がらせたのは新聞、テレビ、雑誌を含むメディア各社。加計学園事件で政権の意を受けたとしか思えない記事を書いたのは新聞社です。

 フィクションだから、事実を逆転させるのは制作者の「勝手」なのでしょう。しかし、よりによって悪役の週刊誌が『文潮』って……。明らかに実在する『週刊文春』と『週刊新潮』を揶揄するような名前をつけるのは、“事実”に敬意を払う気持ちがドラマの制作者にはないのでしょう。

(略)
~~引用ここまで~~




私自身は『新聞記者』を見ていないし、見るつもりもない。ネットフリックスに金を払うのが嫌だという以前に見るのが億劫なのだ。テレビ嫌いを公言しているが、ネット動画も見るのがしんどいのである。

東京新聞も朝日新聞や毎日新聞に負けず劣らず腐敗している。マスコミ、新聞も政府に負けず劣らず腐っているんだ。「押し紙」で癒着しているのだからどうしようもないが。

ツイッターでは毎日(今日休んだが)新聞不買を推奨している。新聞は左翼新聞も御用新聞(読売、産経、日経)も読む価値がないのである。日本と日本人のために不買をお願いしたい。

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